帰ってきたらめちゃくちゃ優しくなっているウマ娘との生活杯   作:ザッツユウゴ

7 / 18
一つ言い忘れていたことがあります。このシリーズは時系列なんてありません俺のやりたいようにやっています。時期ぐらいは調整するつもり

一話に追加の話追加しました。しばらくこんな感じに話追加するかもです。追加したら前書きに書きます。





血はつながっていない義理でもないトレーナーにめっちゃブラコンなアルダン*一応おまけあり

 ドアを三回ノックしてドアを開けた。

 

「邪魔するぞ。起きてるのか返事ぐらいしろよ、アルダン」

 

 アルダンの寝ているベットの近くに置いてある椅子に腰を掛ける。晴天の空、窓が開いており、カーテンがひらひらとしていて、まるでドラマのワンシーンのように美しくきれいだ。

 

「アルダンじゃなくてお姉ちゃんって前に言いましたよね」

 

「いつの話だ。あれは

お 姉 ち ゃ ん ?

 ・・・・わかったよ、アルダンお姉ちゃん」

 

 

 覚えていたか。あまりやってるとメジロの婆さんからなんか言われそうだよな、俺もやっていいよっていったのが悪いけど。

 

 メジロアルダン。青く美しい髪でメジロ家から期待されていたが、体の弱さから「硝子の少女」と呼ばれていた。昔から皆の世話になっていたが、他の財閥に近いところとのいざこざ解決の為、互いの息子と娘を結婚させるという、政略結婚をしようとしていた。

 これにはメジロの子達も反発していた。俺もその気持ちはわかるが、正直当主としてばあさんは正しい、家を存続させる為に私情を捨てたのだから。

 正直俺はモンロー主義*1でいようとした。しかし、皆から「助けて」とお願いされた、それの追い討ちのようにアルダンから『助けて』とお願いされた。

 モンロー主義でいようとの思いと裏腹に俺の心はアルダンを助けたかった。この2つは動く動機になった。アルダンを助けたかったということもあったが、なにより相手が気に入らなかった。なんというか顔と性格がきらいなタイプだった。

 

 そのあとは人脈を使い相手を徹底的につぶした。

 ここまでが学園内に知れ渡っている。ここまでがトッポ作戦。(The Girl rescue operation of glass)この作戦は少し延長されたものがあったらしく、あることをするため、アルダンとタキオンが手を組んでいた。

 

『トレーナーさん』

 

『どうしたお姉ちゃん(アルダン)

 

『フフフッ、お姉ちゃんのところにきて』

 

 薬飲まされた時は本当に驚いたな。薬の効果は切れたけどアルダンから飲ませた訳が【自分がお姉さんらしくできてない】って。確かに、5人の中でアルダンが最年長だが、体が弱くむしろ世話になってばかりである。アルダン自身、“お姉さん”という自信をつけたかったのだろう多分。

 

 そこからは俺もアルダンの為とブラコンイチャラブプレイに協力するようになったけど、とても気持ちが良い! なにが良いってでちゅね遊びより精神的な消耗が少ないのと性癖に合う。

 でちゅね遊びって己が赤ちゃんになることから始まる。一部の者はそのままの格好か寝間着で眠り歌やご飯をあーん程度だけど、一部の過激派は幼児が着るような服を着させられ、俺専用の赤ちゃんベットに寝かされ、クレヨンで絵を描かせられる。まるで精神的拷問だ。確かに甘えることは好きだ。だが、でちゅね遊びは度が過ぎている。

 

 その点、お姉ちゃん遊びってスゲーよな、最後まで俺の意志を尊重して褒めてくれるもん。今のところアルダンのみやってくれている。タキオンは興味がないらしい。

 

「むぅー。お姉ちゃん以外のこと考えているでしょ」

 

 本当の自分をさらけ出しているのか、とてもアルダン本人とは思えない。

 

「弟君はお姉ちゃんに甘えて癒す義務があるんです」

 

 誇らしげに言ってくる。こうなった理由を知らないやつらが見れば、ドン引きするだろうな。パーマぐらいは肯定してくれそうだけども。

しかし、なんか心読まれてる?

 

「お姉ちゃんのお胸でねんねしてくださいね~」

 

 抵抗することもなく、アルダンに引っ張られてベッドに引き込まれる。

 

「帰ってきて偉いですね。お仕事にも復帰して」

 

 いつものように胸に引き寄せてからほめ殺し殺法、効果は抜群で、俺の甘え欲が爆発してまるで子どものようになる。

 

「お姉……ちゃ……ん……」

 

「はい、はいお姉ちゃんはここにいますよー」

 

 温かい。母親に似た温もりを感じる。癒される。

 

「最近はみんなと仲良くできていますか?」

 

「ああ」

 

「フフッそうですか。これからも妹たちの相手をいっぱいしてあげてくださいお願いしますよ」

 

 アルダンは年長者としてのお願いか、それとも、普通に危険じゃなくなったから会ってほしいのか、その真意はわからない。

 

「ああ、そうするよ」

「お願いしますね、弟君」

 

「その呼び方恥ずかしい……」

 

 嫌じゃないが、恥ずかしい。俺の考えとは裏腹にアルダンを抱きしめる力が少し強くした。アルダンもお返しのように俺を先ほどより強く優しく抱きしめてくれた。

 

 ドアのノックする音の後すぐに、ドアが開いた。

 

「お嬢様、失礼します。お食事をお持ちいたしました」

 

 アルダン専門の給仕兼メイド名は佐藤花子。彼女とはアルダン関係でなんやかんや仲が良い。うん、仲いいはず……

 

「ありがとう花子さん」

 

「お嬢様が元気そうなので、こいつの分も一緒に作っておきました」

 

 アルダンに抱きしめられたままでいるため、花子がどうしているかわからないが、多分指さしている。そういう人間だから古事記にもそうかかれている。

 

「それでは失礼します」

 

 ドアの閉まる音と一緒に花子は姿を消した。アルダンもご飯だから俺を離してくれた。

 

「はい、あーん」

 

 レンゲにすくわれた炒飯を俺の口の前にさしだされた。

 

「あーん」

 

 別に断る理由もない為、あーんしてもらう。うん、おいしい。

 

「はい、あーん」

 

 


 

「ごちそうさまでした」

 

「お粗末様です」

 

 アルダンにアーンして食べていたから、とても時間がかかったが二人仲良く食べきれた。

 

「弟君、どうぞ」

 

 アルダンは正座をして太もも付近をポン ポンとここに来なさいと示すように叩いていた。

 

「おじゃましまーす」

 

 この後めちゃくちゃアルダンの膝枕を堪能しながら寝落ちした。

 

 

 

 


本編の後のおまけ

 

 あれここは? 

 

 あれは……私とみんな? 

 

『それでドーベル可愛かったんですよ』

 

『ちょっとそれは秘密にしてって言ったでしょ!』

 

 この会話は確かこの日の私の体調が良くて、学園に登校を許可されました。今は食堂でマックイーン達5人で食事をしているといきなりテレビの番組が変わりました。食堂のテレビは番組変更ができないように、リモコンは回収され、私達の手の届かないところにかけられており、食堂にいるヒトたちが不思議そうにテレビを見ています。

 

・-・-- ・-・- -・-・ -- --・ --・・ --・- ・・-・ ・-・-・ -・・ ・・ ・--・ -・・-- ・・・- -・--- --・・ -・・・- ・- -・ ---・- ・・- 

 

【臨時ニュースです。本日未明○○海を航行中の豪華客船ニンニクチョモランマヤサイマシマシアブラカラメオオメが爆発しました。その船にはかの有名な○○トレーナーが乗船している模様です】

 

 一斉にカランカランとスプーン、フォーク等が落ちた音がした。

 

 ハァハァ、スゥゥゥゥ…………ハァァァァ。この後、トレーナーさんが助かっていることがわかっていても、ショックが大きいです

 

『ハァハァハァハァハァハァ、うッ』

 

 激しい痙攣と目眩で倒れてしまいました。このときの痙攣とめまいはもう味わわないでしょうし、味わいたくもないです。すぐにみんなが助けにきてくれましたが、トレーナーさんはいろんな人を助けて、関わっていて一部の人とは自分のトレーナー以上に仲の良い人もいますから、被害は大きく、まるで襲撃されたような状態です

 

 私を運び出す準備ができたようで、担架に乗せられて運ばれていきました。どうやらついていけるようなのでついていきましょう。

 

『しっかりして! アルダンお姉様』

 

 ストレッチャーで運ばれますが、私の体の弱さは最近"気"からもきていると思います。今回トレーナーさんが死んだと思い込みによる精神の不安定、激しい痙攣、めまいこれを偶然とは言いにくいです。

 

『主治医です。皆さんお下がりください』

 

 主治医さん。うちの医務チームのエースですが、今回は精神的なダメージですが、どうするのでしょうか? 

 

『……率直に申し上げます。私には手におえませません』

 

『どうして!? あなた医者でしょ! アルダン姉様が倒れたの助けてよ!』

 

 パーマ、落ち着きなさい。みんなも主治医さんを責め立てます。

 

『いいですかみなさん!! 私は身体専門の主治医です! メンタルケアなどはできません! ですが、毎日話しかけてください!』

 

 と主治医さんの聞いたことのない大きな声にみんな驚きを隠せないです。私も驚きました。日頃は温厚で優しい主治医さんですから、新しい一面見れたのは少しうれしいです。

 

 ドアの閉まる音と共に主治医は姿を消しました。

 

『とりあえず一旦解散しよう』

 

 ライアンの言葉にみなさんうなづき、部屋を出て行きました

 

 眠くなってきました。少し仮眠しましょう。

 


 

「………………っん」

 

 ここは……私の部屋……さっきまで夢を……

 

「トレーナー……さん……いや弟君」

 

 夢は気になりますが、真上からトレーナーさん(おとうとくん)の寝顔を見ます。久しぶりにおとうとくん(トレーナーさん)の寝顔です。とても可愛いです。

 トレーナーさんにはいつも困らせられます。誰かの為にその身を投げ出してまで助けようと頑張るのですから、その姿勢に惚れないウマ娘なんてそうそう居ません。私もメジロのみんなも惚れています。だから、

 

「もう離れないでください」

 

 私をぞんざいに扱ったとしても、ほかのウマ娘と関係を持ったとしても、傍に居れば私は大丈夫です。ですが、外の女に行こうとするなら

 

逃がしませんよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 まぁ、みんなでトレーナーさんの逃げ道を塞ぎ終わっているでしょうが。

 

*1
アメリカ君がヨーロッパに不干渉でいます宣言




キャラ紹介の文いるかな?

新ガチャのゴルシ欲しい

高評価・感想お待ちしております

文字数

  • 2000~3000
  • 現状維持
  • 4000~6000
  • 7000~8000 投稿頻度落ち
  • 9000~9500 絶不調並の投稿頻度
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。