ご注文はチノくんですか?   作:岩ノ森

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チノ君たちと学園祭②

 学園祭、ココアさんは出し物でマジックショーをするらしい。

 でも僕が間違ってココアさんの手品帽子を持ってきてしまったためこのままではショーが台無しに。

 早く届けないと、とフユさんと一緒に全力疾走します。

 「スマホも繋がらないです・・・」

 「ココ姉のクラス、どこでやってるか分かる?」

 「当日のお楽しみと秘密にされてました・・・。でもこれを使ってショーをするはずです」

 早くしないとココアさんの晴れ舞台が台無しになってしまう。

 僕のせいでそんなことになったら・・・。

 「ステージやってるところは全部探そう?」

 「・・・はい。クラスは3-Bでした」

 一緒にまわってくれてたフユさんにも迷惑をかけてしまっている。僕と回るのをとても楽しんでくれてたのに。

 早く探して帽子を渡さないと。

 「3-Bはうちの屋台だよー」

 「トランプ兵のもちもちパンケーキサンドいかが?」

 「「ステージじゃない!?」」

 

 「屋台なら帽子は必要なさそうだね」

 パンケーキサンドを食べながら一安心。ショーでないなら手品帽子は必要ないでしょう。

 「勘違いさせてすみません。戻りましょうか」

 「あ、うちの屋台フリーステージもやってるから見てきなよ」

 「「始まっちゃった!!!」」

 ステージの上にココアさんが踊り出た。

 

 「私はハートの女王!願いをかなえてくれた者にはパンケーキを贈呈しよう!!」

 あれ、手品ショーじゃない・・・?

 「本当は白兎の手品ショーの予定だったんだけどさ」

 「諸事情でできなくなって路線変更したんだよね」

 じゃあ今の状況、僕のせい!?

 何とかして元の手品ショーに戻さないと・・・。

 「怒らせたものは首をぴょんぴょんするよー」

 「残虐なココ姉・・・新鮮・・・・・」

 「最初の命令は私をお姉ちゃんって呼んで―!!」

 「いつもと変わらない!!」

 

 「チノ、命令をクリアしてステージで帽子を渡すって言うのはどう?」

 「そうか!それなら手品披露の流れに持ってけますね!!」

 そのためには命令をクリアして・・・。

 「私をお姉ちゃんって呼んで―!!!」

 この大衆の面前でココアさんをお姉ちゃんと呼べと!?

 (いや、流石に・・・でも・・・・・)

 こうなってしまったのは僕のせいだ。

 恋人として、弟として、いや人としての責任がある。

 恥ずかしくてもその責任を果たさないと・・・!

 「おねえ・・・・・」

 

 「うおおおお姉ちゃーーーん!!!」

 「保登お姉ちゃーーーん!!!!!」

 「ココアお姉様―――――!!!!!!」

 

 「凄い人気!!!!!」

 「男女問わず凄いね・・・」

会場のたくさんの男子生徒、女子生徒が一斉にココアさんをお姉ちゃんと呼び始めた。

 今まで気づかなかったけど、ココアさんってこんなに人気だったんだ。

 そりゃあんなに魅力的な人、人気が出ない方がおかしいけど・・・。

 

 『お姉ちゃーーーーーん!!!!!』

 

 胸の奥に、黒い靄がかかる。

 

 もう僕だけのお姉ちゃんじゃないのかと。

 

 「チノ・・・黒いオーラが出てるよ・・・・・?」

 フユさんが顔を青くして怖がっていた。

 

 ココアさんはとても優しい。

 それだけじゃなくて相手のことを第一に考えて、困難を一緒に楽しんでくれる。

 そんな人と一緒に暮らせたらとても楽しいことくらい、僕が一番よく知っている。

 そんなココアさんの優しさが、僕だけに向けられるのは変だ。

 みんなに優しいからココアさんなんだ。

 

 でも。

 

 今は。

 

 

 「ココア!!!!!お姉ちゃーーーーーん!!!!!!!」

 

 

 僕だけのお姉ちゃんでいてほしい。

 

 「チノ君・・・・・」

 今まで出したことのないくらい大きな声。ココアさんもあっけに取られてこっちを見る。会場のみんなもビックリして一瞬静まり返った。

 「・・・・・・・・」

 ステージの上のココアさんの輝く瞳をじっと見据える。

 「・・・・・・うん」

 ココアさんは嬉しそうな笑顔を浮かべて頷いた。

 「じゃあまずあのとても大きな声で呼んでくれたあの子にパンケーキ贈呈―!!!」

 『イエーーーーーイ!!!!!』

 会場に歓声が上がる。颯爽とステージに上がろうとするけど。

 「チノ・・・」

 後ろにいるフユさんの方を振り返る。

 せっかく、今日の学園祭を楽しみにしてくれてたのにぶち壊してしまった。

 僕は最低だ。そんなんでココアさんの弟の資格があるのだろうか。

 でもフユさんはゆっくりと手を上げて。

 

 「頑張って!」

 

 親指を上げてサムズアップしてくれた。

 

 「はい!」

 

 僕もそれにサムズアップで応えた。

 

 ありがとうフユさん。

 

 あなたも僕の、大切な人です。

 

 「ではパンケーキを・・・」

 「いえ、女王。僕はあなたに渡したいものがあります」

 そうしてゆっくりと手品帽子を差し出す。

 「贈り物の魔法の帽子です。喜んでいただけますか?」

 「・・・うん!ありがとうアリスの国の少年よ!!」

 「はい」

 その光景を見た会場がまたも歓声に包まれる。指笛を鳴らす人もいる。

 と、そこまでやって気が付いた。

 

 この帽子多分使えない!!!!!

 

 さっきタネをぶちまけて、適当にしまい込んだから調整が全然できていない。

 こんなんじゃ手品なんてできないでしょう。

 ステージ裏で準備しなおす?でもこんなに盛り上がってるステージを盛り下げることに・・・。

 どうすれば・・・・・。

 

 「チノー!!!」

 「チノくーん!!!」

 

 そんな時、会場の方から声が聞こえた。

 「頑張れよー二人ともー!!」

 「アリスと女王の底力、見せちゃってー!!」

 「最高のステージにするのよー!!」

 リゼさん、千夜さん、シャロさんが応援に来ていた。

 「おらーチノー!恋人ならしっかりしろよー!!」

 「ココア女王様―!綺麗だよー!!」

 マヤさん、メグさんも。

 「チノさーん!ココアさーん!すごくかわいいよー!!」

 「お婿さんとして頑張ってー!!!」

 エルさん、ナツメさんまで。

 「香風―!保登先輩独り占めするんならビシッと決めろよー!!!」

 「あんまプレッシャー感じず頑張れー」

 『香風くーん!!保登せんぱーい!!』

 ジョーさん、ミナツさんを始めとしたクラスのみんなも。

 

 「チノ!!ココ姉!!がんばれ!!!」

 そしてフユさんも、あんなに大きな声で応援してくれてる。

 

 こんなに応援してくれる人がいる。

 弱気になってちゃいけない。

 この人たちのためにも、奇跡を起こさないと。

 

 「チノ君」

 そして隣には、一番大切な人。

 「大丈夫」

 僕のお姉ちゃんが励ましてくれる。

 「・・・ええ」

 これなら失敗するわけがない。

 「弟と妹たちの愛の力による魔法を見せてあげる!!お姉ちゃんに任せなさーい!!!」

 絶対大丈夫だ。僕たち姉弟なら。

 

 「この魔法を、アリスに」

 

 ワン

 

 ツー 

 

 「「スリー!!!!!」」

 

 帽子の中からたくさんの花や鳩が舞い出て、会場を彩った。

 会場はこれまでにない歓声に包まれた。

 

 「うわああっ!やったなぁぁチノぉぉぉ!!」

 「リセしぇんぱぁい!泣いてちゃみっともないでしゅよぉぉぉ!!」

 「グスッ、シャロちゃんだって泣いてるわ、ズビッ」

 

 「全く世話かけちゃってさ」

 「マヤちゃん、目が潤んでるよー」

 

 「ナツメちゃん!これが愛の力なんだね!!」

 「うん・・・うん・・・!これこそ本当の愛だよ!!」

 

 「ちぇ、香風はいいよなー。ステージ上で学校中のみんなに見せつけれるんだからなー」

 「クダ巻いてる割には嬉しそうじゃんジョー」

 『チノくーーーん!!!』

 『保登せんぱーーーい!!!』

 

 「チノ・・・!ココ姉・・・!」

 

 会場は大盛り上がりだ。

 嬉しい、と同時に失敗しなくて良かったという感情が襲ってきて肩の力が抜ける。

 「チノ君!」

 隣を見るとココアさんも息を切らして汗をかいていた。それだけ頑張ったんだろう。

 「やったね!!!」

 「はい!!!」

 お互い手のひらをハイタッチさせる。そうしたらまたも会場が歓声に包まれた。

 

 これで僕の初めての学園祭も終了・・・。

 「きゅうっ」

 と思ってたけど。

 「あれ?」

 「ティッピー?」

 ステージにはいつの間にか、うちのマスコットのティッピーがいた。

 どうして?まさか一人で?

 いや・・・。

 「あ」

 遠くの方にお父さんがいた。なぜか猫耳を付けた状態で。

 お父さんが連れてきたんだ。

 「・・・・・」

 お父さんは僕に向けて少し微笑んで、その場を去って行った。

 「・・・・・」

 僕は跳ねてくるティッピーをいつものように頭の上に乗せる。

 「チノ君?」

 当然のことに会場が静まり返る。

 「女王、パンケーキは我が分身のアンゴラウサギのティッピーに贈っていただけませんか?」

 「・・・うん!」

 そうしてココアさんは、ティッピーの口にパンケーキを運んで食べさせた。

 すると・・・・・。

 『おいちっ。おいちぃ~♪』

 『!!?』

 ティッピーから響き渡った可愛らしい声に、会場は騒然とした。

 

 「あれ?あなた女の子だったんですか?」

 『あたい初めからキュートなアンゴラウサギだもん!』

 これはおじいちゃんの声じゃない。

 僕が特訓して編み出した腹話術。

 『フルールと甘兎庵の紅茶と和菓子が欲しい~。持ってきて頂戴♪』

 「紅茶と和菓子って会うんですか?」

 『うんサイコー!!ああでもブライトバニーのトッピング山盛りも捨てがたいなー♪』

 受けてるかどうかは分からない。

 「うちのラビットハウスのコーヒーとパンもいいですよ。いかがです?」

 『もう食べ飽きちゃったー!でもまだ行ったことない人には行ってほしいかもー♪』

 でも今は、僕の精一杯の頑張りを出すんだ。

 

 「『この街は、楽しい喫茶店で一杯だよ!!!』」

 

 腹話術をしすぎて息が切れる。

 緊張で胸もドキドキする。

 でも、全力は出し切った。

 

 『わああああああああ!!!!!』

 

 会場は、何度目か分からない歓声に包まれた。

 「チノが・・・っ!チノがあんなに成長して・・・っ!」

 「顔がぐしゃぐしゃですしぇんぱぁい~」

 「二人ともそうよ、うええ~ん」

 

 「あははっ!面白いこと考えるじゃんチノ!!」

 「あんなにたくさんの人の前で・・・成長したね」

 

 「ナツメちゃん!チノさんうちの店も宣伝してくれたよ!!」

 「うんうん!!お婿さんとして満点だよ!!」

 

 「いいぞー香風―!!良かったぞー!!」

 「意外な一面あるね香風君」

 『キャーッ!香風くーーーん!!!』

 

 「すごいよ・・・チノ!!」

 

 会場は大盛り上がりだ。滑らなくてよかった。

 「きゅうっ」

 あなたとも、ちゃんと話せてよかったです。

 自分の力で、自分の声で。

 

 バフッ

 

 「わっ!!」

 ココアさんが思い切り抱き着いてきた。少し苦しいし、皆の前で恥ずかしい・・・。

 「こ、ココアさん・・・」

 「ありがと、チノ君」

 「・・・・・・・・」

 「大好きだよ」

 「僕もです」

 誰にも気づかれないくらい小さな声。

 でもとても大きな気持ちは伝わった。

 

 そうしてステージは、大盛り上がりで幕を閉じた。

 

 

 「凄いぜ香風!中々やるもんだな!!」

 「何で上から目線なの」

 「ありがとうございます、二人とも。見に来てくれて嬉しいです」

 

 「チノさん魔法使えるなんてすごいよ!!」

 「うちのブラバ継ぐのに相応しいね!!」

 「ラビットハウスがあるので・・・。でもありがとうございます」

 

 「成長したじゃん」

 「ちゃんと“男”になったね」

 「ええ。もうすぐ大人になりますから」

 

 「チノ・・・」

 「フユさん・・・」

 「・・・カッコよかった!!!」

 「・・・ありがとうございます!!!」

 

 ステージから戻ると、同級生のみんなから歓迎されていた。

 みんな頑張る学園祭。一人一人がキラキラしている。

 この学校を選んでよかった。

 「でもこれで終わりじゃないかんな!!」

 「うちの出店、まだまだ続くからね」

 「また私たちも手伝うよー」

 「しゃーない!手貸してやるか!」

 「お婿さんの手伝いするのも、お嫁さんの務めだよね!」

 「花嫁修業がてらに悪くないかもね」

 みんなとても輝いてる。

 大人になるって、自分だけの輝きを見つけることなのかもしれない。

 「よーしっ!これ終わったら盛大に打ち上げだー!!」

 「! じゃあうちのラビットハウスでやるのはどうです?」

 「マジ!?いいのか!?」

 「コーヒー一杯くらいならサービスさせていただきます」

 「太っ腹だね香風君」

 「しゃあっ!文化祭終わりまで頑張るぞー!!!」

 『おーーーーー!!!!!』

 自分とは違うたくさんの人と繋がり合える。

 僕たちの文化祭は、まだ終わらない。

 

 パシャッ

 

 

 

 「去年撮られた仕返しか?」

 「恩返しって言ってよ」

 内緒で撮ったチノ君たちの写真。リゼちゃんが覗き込んでくる。

 「チノ君、もう一人で羽ばたけるんだなって」

 寂しいような、嬉しいような。弟がどんどん大人になっていく。

 「大丈夫よ。チノ君、ココアを置いて行ったりしないわ」

 「きっと戻って来るわ。地上に帰れたアリスみたいにね」

 「・・・そうだね!」

 私も頑張らなきゃ。

 負けないように。

 そしていつか、胸を張って帰ってこられるように。

 

 

 

 「ココアもチノ君もすごかった~、流石私の妹と弟!手品始めたくなっちゃう」

 「フフッ、今の二人に勝てるかしら~」

ココアの様子をお母さんとこっそり見に来たら、とんでもないステージを見せつけられちゃった。あれが愛の力なのかな。

 

 「さっきの手品ね、壊れた帽子の代わりに杖の方を使ってるの。それとチノ君も魔法を使ったのね。二つの魔法の力であんなに盛り上がったんだわ」

 「そんな高等技術を!?」

 妹も弟も、どんどん成長するなー。

 「・・・懐かしいなぁ~」

 「何ニヤついてるの?」

 微笑むお母さんの顔は、少しだけ切なげに見えた。

 

 

 

 「フユさん」

 「んー?」

 文化祭も終わり、誰もいない校舎裏。二人で片づけの最中チノに呼び止められた。

 「今日はありがとうございます。そして・・・」

 「謝らないで、チノ」

 チノは優しいから、責任を感じてるのは分かる。でも。

 「チノとココ姉、かっこよかったから」

 「・・・フユさん」

 今日ではっきり分かった。

 チノが好きでいるべきなのはココ姉。

 私じゃない。

 でも大丈夫。

 私はこれからもチノが好き。それだけでいい。

 それだけで、私は幸せだよ。

 「・・・・・」

 

 ポンッ

 

 「あっ・・・」

 私の耳元に手を差し出して、手のひらからたくさんの飴玉を出した。

 「僕も、ちょっとだけ魔法が使えるんです」

 色とりどりの飴玉が、私の手のひらに入る。

 「これは今日のお礼、そして埋め合わせはちゃんと・・・」

 

 台詞を言い終えないうちに。

 

 私はチノの唇にキスをしていた。

 

 「んっ・・・んっ・・・・・」

 温かくて少し濡れてて柔らかい。

 そして飴玉みたいな優しい甘さもする。

 幸せな物質が、体全体を駆け巡る。

 

 何時間キスしてただろう。多分実際の時間は数秒くらいだろうけど。とても長く感じられた。

 「ん・・・あっ、ご、ごめんっ」

 急いでチノの唇から離れる。

 「は・・・はーっ・・・・・」

 チノは目を見開いて、顔を真っ赤にしている。

 もう、感情が抑えられなくなったから。

 「・・・チノ」

 「は・・・は・・・・・」

 ごめん。チノ、ココ姉。

 この“好き”は、誤魔化せそうにない。

 「私も、頑張るから・・・ね?」

 「は・・・はひ・・・・・」

 一生好きでいるから、覚悟してね♡

 

 

 

 ラビットハウスの打ち上げは大盛り上がりだった。

 あんなに騒がしいラビットハウスはみんなでのクリスマスパーティー以来だった。

 そんな喧噪も終わり、静かな夜。

 「んっんっ」

 「んんぅ~!!」

 僕は、ベッドの上でココアさんにキスをされていた。

 体全体が、ココアさんに包まれているようだった。

 「ぷはぁっ」

 「はーっ・・・はーっ・・・・・」

 本日二度目のキス。惜しみない愛を受けて脳みそのキャパシティーが限界を迎えてる。

 「こ、ココア・・・」

 「フユちゃんとキスしたんだって?」

 「あ・・・・・・・・・・・・・・」

 背中にじんわりと汗をかく。

 「負けないから」

 「は・・・・・」

 ココアさんが僕の手を取り、自分の胸元へ・・・。

 

 ムニュウ

 

 大きめの胸を、僕の手で掴ませた。

 「私が、世界で一番チノ君が大好き」

 満面の笑みを浮かべる顔。

 その目は爛々と光っていた。

 

 脳みそがピンクに染まり切り。

 僕はそのまま意識を失った。

 

 でも、とても幸せを感じていた。

 

 

 

 「フフフ、お互い大人になるのはもう少し先かな」

 チノ君の頬をツンツンと指で突く。プニプニしてて柔らかい。

 「待ってるからね、チノ君♡」

 私はチノ君の頬に優しくキスをした。

 

 




ごちうさ最新刊買いました。どんどんファンタジー要素強めになっていきますね。
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