『おーし!いっくぜー!』
『行きます!』
二機のジークフリートが攻撃を仕掛けてきた、二機は左右からの挟み撃ちをしてきたがそれを機体を上昇させて回避し速度を上げ二人から距離を取る、2機は俺の後ろから追撃をしてくる.
『おいおい、逃げてるだけじゃテストにならないぜ!?』
「こんなので負けるわけないじゃないですかちょっと遊んだだけですよ」
『言ってくれるじゃねーか!』
すると二機のうち黄色の機体が先行してくる、チャックさんの機体だ、俺は機体を左に旋回させ後ろを取ろうとするがもう一機の赤い機体に先回りされる、そしてその機体から右腕が出ていてこちらに狙いを定めていた。
『もらった!』
「まだだ!」
俺は機体をミラージュのいる方へローリングさせぶつけようとした、だがこれをミラージュは避けた、だがこれでいい向こうがよけてくれたから逃げ道が出来たためそのままそちらの方へ避けて今度こそチャックさんの後ろを取ってミニガンポットで攻撃した、かなり近い距離だったためチャックさんは避けることができずに被弾した。
『くっそー!』
「よし、ッ!」
被弾した事を確認すると下からミラージュが迫ってきた、俺は迎え撃つように正面からミラージュに迫る、両機はぶつかる直前で機体を縦にして避ける、俺はそのまま海面近くまで降りてそのまま低空飛行をしているとやはり追ってきた、ミラージュは攻撃してくるが俺はそれを避けて逃げ回る
『逃げてばっかりだと終わらねーぞ』
「さっきも聞きましたしやられた人は黙っててください!」
『無駄話ができる余裕があるんですね!』
よし、いい感じにイラついてるな、さて問題だ、イラつて周りが見えなくなってるやつがイレギュラーに見舞われるとどうなるか、俺は機体を急停止させミラージュの後ろにつくと同時に海水で大きな水しぶきを上げ、ミラージュから離れる。
『くッ!、どこにいったんですか?!』
ミラージュの視界が回復すると辺りを見渡す、だがそこに俺の姿はあるはずがない何故なら・・・
俺は今マクロスエリシオンのアイテールの上でライフルを構えていたからな。
向こうがロックオンされていることには気づいているみたいだがどこからかわかってないな、今の位置はミラージュから見て右後方の位置だ、そして俺は引き金を引いた、ペイント弾は真っ直ぐミラージュの方へ向かう、ミラージュは気が付いたみたいだがもう遅い、ファイター状態へと変形したがその直後にペイント弾が直撃した。
格納庫
「いやー最後のあれ、うまく当てたなハチマン」
テスト飛行?が終わり機体のチェックをしていると後ろから声をかけられた、そこにはアラド隊長とチャックさんミラージュがいた
「あれは、この機体の性能のおかげですよ」
「そう言う割にはしっかり使いこなしていたように見えたけど?」
「というか一体どこから撃ったのですか?ロックオンされたのはわかったのですが」
「あー、あれはただ保護色を使ったんだ、最初に水色にして海と見分けがつきにくくしたんだ、そんでエリシオンに近づいたらその色と同じ色に変えて見つからないようにしてた」
今回俺のやったことを説明したらチャックさんとミラージュはポカンとした顔しているではありませんか、そんなに変なことやったのか?
「あの、どうかしました?」
「・・・いや、よく初見でそんなこと出来たなって思ってさ」
「そうですか?」
そう答えるとチャックさんとミラージュはコソコソ話し始めた
(もしかしてハチマンって天才タイプなのか?)
(とても妬ましいデスネ)
「?」
ミラージュからの謎の視線を受けている、何故だ?
「とりあえず、新しい機体の調子は大丈夫そうだな」
「そうですね、問題なさそうです」
俺はそう答えて今回のテスト飛行?は終わった。格納庫から出て廊下を歩いていると窓際の休憩スペースにカナメさんたちがいた、何か話し合っているみたいなので邪魔をしないようそーっと行こうとしたら
「あっ、ハチハチだぁ」
「お疲れ様」
「お疲れ」
・・・ホント、ここに来てからステルスヒッキーの精度が下がってきているな、俺は多分逃げられないだろうと思ったので返事をする
「お疲れ様です、お三方は何をなさっているんです?」
「あぁ、ええっとね、これよ」
そういいカナメさんは映していた画面を俺に見せてきた
「えーと、”ワルキューレオーディション”?、オーディションやるんですか?」
「えぇそうよ」
「受ける人いるんですか?命がけの仕事なんですよね?」
「いるよ、これでも人気のユニットだからね」
あーそう言えばそうだったななんかあんまり人気のアイドルとは思えないくらい日常的にあってるから忘れてた
「・・・ハチハチ、今私たちがアイドルだってこと忘れてたでしょ?」ジトー
「・・・ナ、ナンノコトデシュカ?」
「忘れてる」
「忘れてたわね」
「すんませんでした!」
だってしょうがないじゃないか(某中華料理屋の息子)日常的にあってるんだからなんか偶像の存在感がないんだもの、何だったらワルキューレの曲を聞いたことないまである」
「「「え?」」」
「え?」
あっ、口に出してしまったのか?
「私たちの歌聞いてないの?!」
「「・・・」」
「す、すみません」
でも実際訓練ばっかりで聞いてる暇なかったし、あれ?でも試験の時のって
「確か試験の時に美雲さんが歌ってませんでしたっけ?」
「あれも私たちの曲ね、あの時は美雲一人で歌ってたけど私たちも歌ってるのよ?」
「へぇ、そうなんですね」
「でもハチハチ、これはまずいんじゃない?」
「ナ、なんでですか?」
「私たちのライブに出るでしょ?」
「・・・」
やべぇすっかり忘れてた
ようやく書けたけどなんか進まん