モールス信号の解説をしてもらった日の夜、武御雷の会議室でささやかな宴会が開かれていた
長机の左側に私たちが研修組が座り反対側には現参謀たちが座っていたそして奥には現司令官が座って居た
「諸君、とても華やかとは言い難いが食事を楽しんでもらいと思う。乾杯」
そう言ってグラスを持ち上げるとそれに続いて座っている皆も『乾杯』と言いグラスに口をつけた。
少しして食事も終わったのでもっと楽しみたかった静たちは上の甲板に上って開催されていたほかの航空隊員達らの宴会に飛び入り参加した、その時に酒飲み対決として香織と艦隊の中で一番強いと言われた航空隊長と対決し香織が圧勝し他の隊員たちを驚かせて居た。
しばらくして宴会もお開きになったところで解散しようとした時突如私たちは司令に呼び止められ司令にこう言われた
『明日朝早く起きてね鍛錬をするから。』
そう言って帰っていった私はその時ほろ酔いしていたがその言葉に酔いが覚めてしまったまさか前田くんが青ざめる程の訓練をさせられると思うと酔いなんかどこかに吹っ飛んでしまった。ちなみに前田くんは下戸なのでそもそも酔って居なかったのでそれを聴いた瞬間に顔が青ざめていた
次の日に朝早くから自分の部屋の電話が鳴り電話を取ると相手は司令であった
『そろそろ起きて着替えて甲板に来てもらっていかなあと他のみんなもついでに起こしてもらっていいかな』
そう言って電話を切ったそして布団からもぞもぞと出て一応ジャージ姿に着替えて他の子を起こしながら(香織は寝起きが悪すぎるので枕を引っ張って起こした)甲板に登っていった
甲板に登ると何かお音が聞こえるようになりだんだんと近づくとその音の正体がわかるようになった
「この音は格闘技の音!」
甲板からは格闘技の時の独特の音がなっていたそっとドアを開けるとそこには司令などの参謀が組手をしているところだった、もともと剣道をして居たので雰囲気でわかった『この人たち、絶対プロだ。』そう思って見ているとなんとその中には前田くんまでもが混ざっていたしかもその顔はいつもの軽い感じではなくまるで今までこんな事をやってきたような感じの目をしていた
じっとその様子を見ているとふと視線に気がついた司令がこっちを向いて
「雷樹くんもこっちにくると良い1から教えてあげるよ。」
そう言って手を小招きした
私は腹を括って鍛錬に臨みに行った
鍛錬をして見たがまだ最初だからなのか私はそんなにキツくなく代わりに前田くんは昔から行っていたのかすごい鍛錬をして居た、いやもはや鍛錬ではなく一種の地獄と化していた。
まず最初に甲板を30周しその後に腹筋・背筋をそれぞれ3000回ずつ行いその後にまたどっか持ってきたかわからないバーベル上げをしていたしかも200k
思わず私は『すごい』と口から漏れてしまったそうすると司令が
「前田さんは実家が道場をやっていてねその影響で啓介くんもやって居たのだろう」
「かくいう私も前田さんから格闘技を教わったんだ。」
そう言いながら私に格闘技の基本の方を教えてくれた
「意味は女性だからこういう護身術は学んどいたほいがいいよ。」
確かにと思いながら格闘術を教わっていったそしたら徐々にみんなが集まって来たので今度はみんなで鍛錬をするようになっていった
そしてまた自分達の仕事を覚える日々が続いて行った
ちなみに甲板でしていた格闘技のイメージは自衛隊格闘術です
静の士官学校時代は必要か否か
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読みたい!!
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要らない