あの海賊の拠点殲滅からまた幾分かの月日が流れた。その間にみかと直樹が婚約をし、私は双子の男女の子どもを授かったためしばらくの間育休を取っていた。
育休を取っている間は香織に司令を任せ、私は子供の世話をするために艦隊の業務を香織に任せた。
育休になるすこし前に香織やみんなから『子どもを産んだらちゃんと見せにきてくださいね』と言われ、しおりからは安産のお守りを渡され『うちの実家のお守りです、元気に帰って来てくださいね』と言われ私は艦を一時的に降りた・・・。
お腹が大きくなり入院をしている時も代わる代わる艦隊の人達や家族などが見舞いにきてくれて、艦隊の仲間達は今の現状などを教えてくれた。その時見舞いに来た第一航空隊隊長の萩野君から『元気な子を産んでくださいね、みんな司令の子供を観たがってますよ。』と言われ私は嬉しい気持ちになった。
そう言われたからすこし経ち、私は陣痛が起こり直ぐに手術室へと向かうここととなった、私が手術室にいるとき部屋の前では知らせを聞いて艦隊から飛んで来た輝がソワソワしながら待っていた。
「・・・・・・・・・・オギャー、オギャー」
と手術室から大きな声が聞こえ部屋が開くと二人の子を抱えながら看護師さんが
「おめでとうございます、元気な赤ちゃんですよ。」と言って二人の赤ん坊を抱えて出てきた。
それを観た輝と私の両親と輝くんの両親が揃って大喜びした。この報告はちょうど大湊に停泊していた艦隊にも届き、基地が一時お祭り騒ぎになったという。
しばらくして私と子供達の容体が安定して病院から退院すると、真っ先に近くの伊豆半島の松崎市の近くの秘密港にいる艦隊に産まれた自分達の子供を見せにいくついでにいでに艦隊のみんなに会いにいった。
秘密港に行くとみんなが双子を見てにっこりとし艦橋のみんなが抱っこをしていった。
そしてちょうど香織が抱っこをした時に子供がおお泣きをしてしまいその光景をみんなで大笑いしたりもした。
私が仕事に復帰した時についでに宴会をする事となり私は出撃していく艦隊を子供たちと見ながら家に帰っていった。
育休を取っている間もちょくちょくとみんなが遊びに来てくれて赤ん坊の面倒などを観てくれていた。(ちなみに後で知った事だがみんなルーティンを決めて家に来ていたらしい)
やがて育休の時がすぎ子供たちを親に預け私は仕事に復帰していった。
『司令長官の復帰と出産に乾杯!』
まず艦隊に復帰した私は宴会に参加しみんなと色々と騒いだりして一夜を過ごし、次の日から業務に取り掛かった。
育休の期間が終わっても帰還すると必ず輝と一緒にわたしの実家に行き、孫に甘々な茂を叱り子供達と一緒に遊んだりしていった。
そんな子供達の成長を見ていきあっという間に年月が経ちに兄の”和樹”と妹の”真由美”は小学生となり将来の夢に和樹は『海軍になってお父さんのようなかっこいい軍人になりたいです』と言い真由美は『ブルーマーメイドになって世界中を旅してみたいです』と言い拍手をもらっていた。
そんな子供たちも来年は小学3年生となり元気に過ごしており、そんな様子を見ながら私は休暇から帰って来た。
私が休暇から帰ってくると、香織からいきなり報告があった。
静の士官学校時代は必要か否か
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読みたい!!
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要らない