それは私が5歳の時に親友のもかちゃんと一緒に養護施設にやって来たある黄色い目をした紺色の制服を着たある女性の話だった。
その時はブルーマーメイドじゃ無かったので少し残念だったがその人の話を聞いていると色々な話をしてくれた。そして最後に私たちに
「海は人の夢のように広い 海は人をどこまでも連れてってくれる」
そう言っていたその時、わたしはその人がとてもかっこよく見え、そしてブルーマーメイドになったらまたあの人に会いたいと思った。
9年後
ー入学式当日ー
会場に向かう一つのスキッパーがいたそのスキッパーに乗っている少女、岬明乃はスキッパーを走らせ横須賀女子海洋学校に向かっていた、海洋学校の近くの桟橋に着くと前にいた少女にぶつかってしまい朝食に食べて居たバナナの皮をぶつかった拍子に落としてしまい、それにつまずいてぶつかって来た少女が海に落ちてしまった。
「大丈夫?つかまって」
「いい、着衣泳は得意だ」
「うぁ〜ずぶ濡れだね。」
「これからん入学式なのに〜」
「ついてないね」
「お前が言うな!」
濡れてしまった制服などを洗って乾燥している間に間にシャワー室で体を洗い髪を乾かしていた
「下着とかここに置いとくねプレスもしておいたから」
そう言いながら渡すと少女は明乃を睨んだ
「着替えるから出ていってくれないか」
「あっ、ごめん」
一旦扉を閉じたと思ったらもう一回扉が開き
「折角同じ学校だからこれからよろしくね」
一言声をかけてから会場の武蔵に行った
ー入学式会場ー
「もかちゃーん」
入学式で人が家族連れも多い中自分の親友の名前のよんで気づいて振り返って手を振ってくれた
「もかちゃん、お待たせ」
「ミケちゃん、もう間に合わないかと思っちゃったよ」
なかなか来ない親友に少しもえかは心配していた
「クラス発表は最後らしいよ」
「モカちゃんと同じ船だといいなぁ」
「うん、 そうだね」
そう喋っていると
『まもなく入学式を開始いたします、新入生は整列してください」
と入学式のアナウンスが流れ武蔵の前甲板で入学式が始まった、武蔵にマストに海洋学校の校旗が掲げられると入学式がはじまった。
「では、宗谷校長よりご挨拶です」
校長の真雪が壇上に上がった
「皆さん、入学おめでとうございます。校長の宗谷です。皆さんは座学、実技で優秀な成績を収め、この横須賀女子海洋学校に晴れて入学しました。すぐに海洋実習が始まりますが、あらゆる困難を乗り越えて立派なブルーマーメイドになってください。」
入学式が終わりクラス分けの表を見に行く途中
「もかちゃんは乗りたい船とかある?」
「うーん、どうだろう・・・あまり考えたことないかも」
「ミケちゃんはあるの?」
「うーん、私もないかも」
「でもやっぱりモカちゃんと同じ船に乗りたいな。」
そうこう話しているとクラス分けの貼っているところの前に立った。
「じゃあ『せーの』で見ようか」
「うん」
「「せーの」」
そう言うと自分の名前を見開いて探した。
果たして明乃たちの言った言葉はいったい誰のことばに出てきた人とはいったい誰なんでしょう笑
静の士官学校時代は必要か否か
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読みたい!!
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要らない