丁度、機関の改装と船体の改造を行い"潜水戦艦"となった日本部尊に乗艦して菊花艦隊を指揮していた静は通信員からの報告を読んでいた
広域電波通信で捉えた情報によると横須賀海洋学校の陽炎型が反乱したものだったがこの情報を艦橋要員を始めとして艦隊のほぼほぼの人が怪しんだ、するとみかが
「今、私の姪が海洋学校に行ってるんだけど、集合場所までは自衛用の模擬弾一発しかないらしいよ、だから沈没したのはおかしいと思う。」
と言い私は
「そもそも学生が反乱なんておかしいし第一、反乱したのはまだ若い新一年生だ反乱をするにはまだまだ次戦経験が乏しい。」
と言っていると軍令部から通信がありそこには
『一刻も早く晴風を発見直ちに保護されたし』
と書かれていた
軍令部では職員がひっきりなしに各所を走り回っていた
なんせ学生艦が反乱を起こしたのだ、ひっきりなしに電話などがかかってきて業務が完全にオーバーヒートのような状態へと変化していった
そんな中、総長の茂は渡された報告を読んで不思議に思っていた
『なぜだ、海洋学校の航洋艦には初めに自衛用の模擬弾一発しか搭載していないはずだ、しかも模擬弾は威力が低いから適切な処置をすれば沈まないはずだ、一体なぜ?』 色々な疑問が浮かぶ中まず最初にすべきことを考え机の下からモールス信号機を出した。
「まずは晴風を探すところからだねー」
そうみかは言うと
「でもどうやって探します?このだだっ広い海の中から。征電の逆探使ってもなかなか骨が折れるよ。」
そうしおりが言うと、ふとあるアイデアが思いついた
「いい方法がある」
そういうと艦橋にいた全員が静の方を向いた
「まずね西之島新島であんなことがあったと思うとまず事情を聞いてもらおうと次の集合場所に行こうとするだろ。」
そう言うとみんながハッとしそれぞれの仕事をし始めた参謀たちは進路の決定を行い
「全艦に通達!この任務は日本武尊単艦で行う、他の艦は硫黄島菊花艦隊司令部に寄港せよ」
そう言って艦隊から日本武尊が離れていった。
〜晴風 艦橋〜
「学校からの連絡は?」
「まだありません」
「私たち見捨てられたんじゃないの?」
晴風が反乱容疑にかけられているのを当然学校も知っているはずだ。
そして、学校もなんらかの情報を聞こうと通信をしてくるはずだ。しかしいっさいのの通信がなくみんな不安がっていた。
「大丈夫、まだ事実確認中なのかもしれないし」
艦長としてみんなを励ましていた
「こ、このまま鳥島沖10マイルまで退避でいいんだよね?」
鈴が念のため行き先を明乃に聞いた
「うん、私たちが沈めたみたいになっているけどちゃんと事情を説明して誤解を解かないと。」
「このまま行って、捕まったりにしないかな。」
やっぱり不安なのか、鈴は涙目で聞いてきた
そんな中幸子が一人芝居を初めちょっとみんなが引いていた。
「やっぱり信じてもらいないってこと?」
芽衣がそういうと色々な機関が味方してくないと思うと不安になった
「あぁ、こんな時みかおばさんがいてくれたらなぁ〜」
みんなが聞いた事ない人の名前に首を傾げていると
「その人は誰なんだ?」とましろが聞き
「みかおばさんはね私のお母さんの妹で海軍にいてこの前婚約したって聞いてそれきり何にも連絡がないんだよね。」
「海軍か・・・」
確かに海軍なら確かに日本の軍隊のため海上安全委員会の息もかかっていないし、もしかしたら助かるもしれないと思った。
静の士官学校時代は必要か否か
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読みたい!!
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要らない