ハイスクール・フリート 菊の艦隊   作:Aa_おにぎり

31 / 124
事件発生?

納沙からの報告は

 

『私は全生徒を決して見捨てない。皆を守るためにも全艦可及的速やかに学校に帰港せよ』

 

と書かれており

 

「艦長!先程の内容をクラスメイトたちに報告してください!」

 

「そうですね」

 

明乃は艦橋に行き艦内放送で先程の通信を報告した

 

「学校からの全艦帰港命令が出ました。『晴風も学校が責任を持って保護をするので戻ってくるように』って・・・なお、帰還中は一切の戦闘行為を禁止だそうです!」

 

『よかった!!』

 

『やった!』

 

ともう先頭が無いことに安堵する。しかし猿島のように虚偽の報告をするかもしれないのでやはり、なるべく会わずに学校に戻ろうと思った。

 

 

 

 

 

聴取が終わった後静は日本武尊に戻り通信内容を伝えた後葵から「報告することがあります」と言われ私は葵を執務室に通し鍵を閉めた。

 

「では、報告を聞こうか。」

 

そう言って葵からファイルを渡され読んでいるとそこには詳しい委員会と海洋研究所のとある実験に関しての報告書であった。

それを静は読み終えると

 

「ふぅ、まさか委員会がこんな物を研究させていたとはね。しかもこれをバイオテロに使おうとは。」

 

そう言ってファイルを閉じて隠した。

 

「これからどうしますか、艦長。」

 

葵がそう言うと

 

「そうだね〜、取り敢えず晴風を海洋学校に送った後は艦隊を硫黄島にある菊花艦隊司令部に集結させておくように通達しておいて、私たちはそこで改装した武御雷に乗艦をする。」

 

と静が言うと

 

「やっと旦那さんに会えますね。」

 

と笑いながら言った

 

「あぁ、そうだな。」

 

静は嬉しそうに返事をした。

 

 

 

 

 

その頃日本武尊の倉庫にて

 

「まだまだ資源に余裕はありそうですね。」

 

「ええ、そうね」

 

森と部下が資材の集計を行なっていった

資材を数えていた時空っぽになった段ボールがあった

 

「あら、この箱は・・・・・何ですって!」

 

森が慌てて艦長を探しに行った、森の見ていた箱には『トイレットペーパー』と書かれていた。

 

 

 

 

 

〜晴風 倉庫〜

 

「お米が120kg、缶詰肉が10箱・・・・・」

 

「まだまだ余裕っすねー」

 

和住がタブレットに物資の記入をしていた倉庫を見ていると

 

「あ、あれ!」

 

青木がダンボールを見るとたちまち顔が青くなった

 

「如何したの?」

 

和住も気になって覗くと和住もたちまち顔が青くなった

その段ボールには『トイレットペーパー』と書かれていた。

 

 

 

 

その頃、晴風艦橋では

 

「横須賀まであとどのくらいだ?」

 

「えっ!、えっと・・・・あと26時間くらいかな?」

 

「艦長、可能な限り急ぎましょう。学校側からは戦闘禁止命令が出ているとはいえ、これ以上他船と遭遇したくない」

 

真白は明乃そう進言した確かに学校から戦闘禁止命令が出ているが100%安全とは言えないからだ。

 

「アァー!もう魚雷撃たないんだー」

 

西崎はドンぱちしたがっていたが残念そうにしていた

 

「艦長」

 

「・・・」

 

真白は明乃に聞くが反応がなく何処か上の空だった。

 

「艦長!」

 

「ふぇ!ご・・・ごめん。」

 

「大丈夫?岬さん具合が悪いなら休んだほうが

 

と、鈴が心配そうに聞いて来た

 

「う、ううん・・・大丈夫・・・」

 

大丈夫と言うが如何も説得力がなかった

 

そんな状態の明乃を納沙は一人芝居で表し皆が苦笑いをした

 

「ううん・・・きっと武蔵は大丈夫だよ!私たちは急いで学校へ戻ろう!」

 

明乃は武蔵が無事だと信じて急いで学校に戻ろうと言った

 

「かん・・・」

 

真白は明らかに大丈夫じゃないと思い声をかけようとした時

 

「艦長!大変大変!」

 

「一大事っす!」

 

と艦橋に和住と青木が慌てた様子で入って来た

 

「如何したの?」

 

「トッ、トイレが!」

 

「トイレ?」

 

2人揃って首を傾げた

 

「トイレに何かあったの?」

 

「とっ、兎に角、緊急会議の招集をするっす!」

 

トイレでないがあったのかは不明だが、2人や様子からただ事ではないと思い最低限の必要な人員を残して教室に集まった

 

 

 

 

 

 

日本武尊 艦橋

 

『トイレットペーパーが無い』

 

艦橋に上がってきた森から報告されたことは備蓄のトイレットペーパーがなくなってしまったと言うものだった

 

「どうします、艦長l

 

「どうするって言っても補給艦では遅い、買い出しに行くしかないだろう」

 

そう言って買い出しに行く人たちの編成を考えた

静の士官学校時代は必要か否か

  • 読みたい!!
  • 要らない
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。