ハイスクール・フリート 菊の艦隊   作:Aa_おにぎり

51 / 124
シュペー発見

日本武尊と晴風はアドミラリティ諸島沖で発見報告のあった海域へと向かっていた・・・

 

「艦長、如何しました?」

 

「いや、もし報告のあった艦が本当にシュペーだった場合はどうしようかと思ってね・・」

 

「ああ、確かに確か晴風にはシュペーの副長が乗って居ましたね」

 

と言ってしおりは後ろをついてきている晴風を見た

 

 

 

 

 

その頃晴風ではシュペーの奪還作戦を立案していた

 

「わしがシュペーの詳細について話しておこう」

 

と言ってシュペーの写真を出し

 

「まずシュペーはこの前の時にスクリューを破壊している、だから速力は落ちているが武装は生きておる、接近は危険だ」

 

と言ってシュペーのスペックの乗った写真を見ながら

 

「シュペーには甲板に燃料を加熱するパイプが露出している、そこを狙ってからが一番いいが・・・」

 

「そこを狙うには静さんの乗っている艦の新型飛行船を使うのが一番いいと・・」

 

「そう言うことじゃ」

 

と言ってそのまま日本武尊に繋いで協力を煽った

 

 

 

 

 

「晴風より通信です」

 

と言って香織が受話器を静に渡した

 

「はい、こちら艦長の静です岬艦長何か御用で?」

 

と言って晴風の要請を聞いた

 

「そうかい、それは晴風全員の承諾は取れているのかい?」

 

『はい、大丈夫ですみんな士気も上がっていて、やる気十分です!』

 

「分かった、だが生徒たちでだけ行くのは危ない、こっちからも人員を派遣するが良いかい?」

 

『分かりました!』

 

と言って通信を切った

 

「どうしました?艦長。」

 

「晴風からの要請だよ。」

 

「と、言いますと?」

 

「うちの松花を使わせてくれないかだってよ」

 

「それは・・・・・。」

 

まさか晴風からの要請で松花を要請するとは思わなかったようで香織は目を丸くしていた

 

「全く、あの船にはつくづく”風”が吹いてる気がするよ」

 

と言って松花の発艦準備と突入隊の編成をした

 

 

 

 

 

「とりあえず静さんたちへの要請はできたから後は準備するだけだね」

 

と言っても目撃情報のよくある海域へと向かっていった

 

 

 

 

 

「前方に感有り!」

 

見張り員の報告に艦橋には緊張が走った

 

「艦影からしてアドミラルシュペーと思われる!」

 

「総員戦闘配置!以後艦長にかわり副長の私が指示をする、主砲砲戦用意!」

 

と言って静に艦の指揮を任された香織はまずシュペーの気を引くために堂々と前進した

 

 

 

 

その頃格納庫では

 

「松花各機準備完了、乗員乗り込み完了、いつでも行けます!」

 

パイロットが言うと静は

 

「全機発艦せよ!」

 

と言い静と他の海兵隊を載せた松花が空に上がっていった

 

 

 

 

 

「日本武尊が作戦を開始しました!」

 

「よし、最大船速でシュペーの右舷に侵入せよ!」

 

「了解!」

 

「日本部尊が気を引いている隙に・・・」

 

と言って明乃がいい最大船速でシュペーの右舷側に突入を敢行した

 

 

 

 

 

「松花発艦を確認、これより作戦『和』を開始する、一・二番砲塔シュペーに回せ絶対に艦橋と松花と晴風に当てるな!」

 

「了解、腕がなるね〜」

 

みかは意気揚々にいい砲撃を始めた

 

 

 

 

 

日本武尊で砲撃を始めた頃松花では

 

「まもなくシュペー上空です!」

 

「了解した、総員降下用意!」

 

と言って静が号令を発すると松花からロープが下され次々と隊員が降りていった

 

「よし、後は頼む!」

 

「了解!これより帰還します、司令もお気を付けて」

 

と言って静は最後にロープを降りた、ロープを降りるとすでに交戦が始まっており模擬弾を込めた89式小銃を感染している生徒に向け発砲をしていた

 

「これじゃあまるで海賊の制圧だな・・」

 

その様子を静はまるで海賊の制圧だと比喩しそのまま晴風の乗員と合流し艦内へと入っていった。

 

 

 

「すごいな、まるで映画だ・・・」

 

シュペーに無事接岸出来た晴風の乗員はすでに戦闘を行なっている甲板を見て感想を述べていた

 

「こんな状態そうそう見れませんからね」

 

と納沙がなかなか見れないレアな状況だと言った

 

「よし、突入隊。突撃せよ!」

 

『押忍!』

 

と言って志願した晴風の乗員が一斉にシュペーに乗り込んだ

 

 

 

 

 

「うわ〜すごい状況っすね〜」

 

「うん、何だか海賊を制圧してるみたい・・・」

 

と突入した青木と等松今の甲板の状況を見ていた、その様子は片や小銃を持って遠距離からの攻撃に対し片や近接武器しか持たずただただ蹂躙されている図だった、そんな様子を横目に静たちと合流し艦内に突入をした

静の士官学校時代は必要か否か

  • 読みたい!!
  • 要らない
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。