徐々に近づいて来る艦艇に晴風は何だなんだと騒ぎ始めた
「一体なんでしょう、あの艦艇は・・・」
と言っているとその艦艇は晴風を通り過ぎて武蔵の曳航準備を始めた
「艦長・・・あれ見てください・・・」
と言って驚いた様子の真白が指差した先にあったのはマストに掲げられた一つの白い旗だった
「あれは・・・菊の紋章!」
「て事は・・・あれは皇族の所有物なのか!」
と言っていると艦艇から人が出てきて武蔵にロープを繋いでいた
「艦長!後ろを見てください!」
と、宇田から言われ後ろを向くと、そこには大型の巡洋戦艦らしい船に引っ張られているブルーマーメイド艦隊がいた
「・・・凄い、大艦隊だ・・・」
と言って真白は近づいて来る駆逐艦を見ていた
「凄い、凄い!あの駆逐艦6連装だよ!6連装!」
「え!?」
と言って近づいてくる駆逐艦を見ると2つ魚雷発射管には六本の穴があった。そして晴風を曳航準備が整うと駆逐艦から通信があった
「駆逐艦より信号!我、これより曳行をす、ご苦労であった。だそうです」
「そうか・・・」
と言って真白は武御雷の甲板に乗っているものを見た。
武蔵などを引き連れた菊花艦隊は横須賀港に停泊をした・・・
「久しぶりの陸だー!」
と言ってタラップを降りた西崎と立石は地面に横たわり続々と晴風から乗員が降りて来るのを明乃は見ていると
「作戦がうまくいって良かったわね・・・」
と言って静が話しかけてきた
「静さ・・・」
と言って返事をしようとしたが静の着ている制服がこの前見ていた紺色の服では無く右胸に菊のマークを書かれ左胸には大量の勲章がついていた
「静さん・・・その制服・・・」
と言って制服のことを書いた
「ん?嗚呼、この服。この服はね・・・」
と言って自分が菊花艦隊の司令長官である事を言おうとすると、突如晴風から軋んだ音がして沈み始めた
「おお、これは・・・」
そんな様子を晴風の乗員は沈みゆく晴風に敬礼をして見ていた
『まるで、仕事を終えたかのような感じだな・・・』
と言って敬礼が終わるまでその様子を見ていた。すると
「静さん・・・」
と言われて振り向くと、そこには真雪と教官がいた
「今回は晴風のこと・・・ありがとうございました」
と言って真雪と教官は一緒に頭を下げた
「別に、良いですよ。国民を守るのも菊花艦隊の大事な役目なんですから・・・」
と言って一緒に明乃に声をかけた
「岬艦長」
「はい、なんでしょう」
「改めて言わせてもらうわね、私は菊花艦隊司令長官大石 静中将と言います。以後、よろしく」
「はい・・・」
と言っていると静は輝に呼ばれ
「長官、そろそろ」
「ええ、分かったわ・・・」
と言って去って行った
さっ行った静の姿はまるで歴戦の勇者のような風格であった
次回からはOVA編と航空機の登場による各国の動きを書いていきたいと思います。
あと夏休み編もね
静の士官学校時代は必要か否か
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読みたい!!
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要らない