「ナニコレ・・・」
と言って図書室についた静は端っこのテーブルで唸っている明乃たちを見ていた
「え!なんで静さんがここに?」
と静に気づいた真白が言うと明乃ともえかも後ろを向いた
「静さん!」
「どうしてここに、何か用事でもあったんですか?」
「ああ、ちょっと真雪さんにね・・」
と言って少しぼかした言い方で返答をした
「あ!そうそう真白ちゃん頼まれた事なんだけど真雪さんが良いって」
「本当ですか!」
と言って少し嬉しそうな声で返答をした
「シロちゃん、頼んだことって?」
「え?ああ、ちょっとお願い事をしててだな・・・」
「何をお願いしたの?」
と言って明乃は内容を聞こうとした
「実はね、真白ちゃんからぬいぐるみを頼まれたんだ・・・」
と言って静は格闘術の事を恥ずかしくて言えない真白に違う理由をつけた
「へぇー、じゃあ私の分も作ってもらっても良いですか?」
「え?」
突然の明乃の言葉に真白は思わず変な声が出てしまった
「艦長・・・これ以上静さんに仕事を増やすのは・・・」
と言って静に迷惑がかかるのではと言ったが
「ええ、良いわよ」
「本当ですか!」
と言って返事はOKであった
「書類の方は・・・」
と聞いたが
「報告書なら大丈夫、全部香織に任せてあるから」
と言って自分には他の仕事があると言っていたが明乃達は顔に書類仕事はやだ!と書いてあるように見えた・・・
「へ、へぇー」
と少し引き攣った笑みで明乃達は返事をした
「あ、そうそうそういえば私ちょくちょく仕事と報告でここに来るから」
「「「え!?」」」
突然の報告に明乃達は少し固まった
「静さんここに来るんですか!?」
「ああ、真雪さんにしっかりと報告とかしなきゃ行けないからな!」
と言って静はここに来る要件を言った
「それに・・・真冬を迎えに行こうと思ってね・・・」
と言ってイイ笑みでフフフ・・・と言っており明乃達はなんか身の危険を感じた
『姉さん、あんた今まで何して来たんですか・・・』
真白は内心真冬の行動に呆れていた
その頃、べんてんでは・・・
「む!」
「どうしました?艦長?」
何かを察した真冬の様子にべんてんの副長はどうしたのかと聞いた
「なんか、今帰ると地獄を見る気がする」
「へ?」
副長は当然どうしたんだろうと思った、何故ならいつもはオラオラとしており熱血な真冬が何か身の危険を察知したかのように普段では絶対しないであろう逃走計画を練っていた。
『どうしたんですか!艦長!』
そんな様子を副長は内心とても驚いていた、ちなみにこの後港に着いた真冬は即効静に捕まり地獄の訓練を巻き込まれたべんてん乗員と一緒にやった
「そういえば、何をしていたの?」
と言って静は今まで明乃がやっていた事を聞いた
「ああ、これですか?報告書ですよ・・・」
と言って報告書という言葉を書き固まっている明乃を見た
「じゃあ再開しますよ、このままではテスト休みが全部潰れますよ」
「ひぇぇぇぇぇぇー」
明乃が叫んでいるのを横目に静は図書室をさった
夕方となり一通りの今日やる分の書類が終わると明乃と別れ真白はそのまま校門へと向かった、校門には静が立っていた
「お待たせしてすいません」
「いいよ、全然。こっちもさっき着いたばかりだから」
と言ってそのまま学校にある武道場へと向かった
武道場に着くと静は早速柔道着に着替えた
「柔道着の方は大丈夫?」
と言って真白の方を見ると真白も既に着替え終わり準備ができていた
「はい、中学生の時に少し授業でやりましたので・・・」
「分かった、じゃあ早速基本から教えていくよ」
と言って静と真白のマンツーマン講座が始まった
静の士官学校時代は必要か否か
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読みたい!!
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要らない