ハイスクール・フリート 菊の艦隊   作:Aa_おにぎり

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密封指示書

次の日、静が武道場に行くとそこには真白となぜか真雪がいた

 

「・・・なぜ真雪さんが?」

 

静は呆れたように言った

 

「別に良いでしょ、特に問題なわけでも無いし」

 

と言って真雪が見学をすることとなった

 

 

 

武道場に入ってしばらく教えていると

 

「すごいわね・・これなら引退したらこっちに来て欲しいくらいだわ・・」

 

と冗談を言っていた

 

「冗談を、私はまだまだ現役で続けますよ・・・」

 

と言って真白に投げ方を教えた

 

 

 

しばらくコツなどを教えて休憩をしていた時、静が

 

「そういえば何だけどさ、今晴風クラスが解散するって噂になっているって知っている?」

 

「へ?」

 

静の言った一言に真白は変な声が出てしまった

 

「そんな噂があるんですか?」

 

「ええ、軍令部とかで少し噂になっているわよ」

 

「へぇ〜そんな噂が・・・あつ!でも晴風乗員全員に密封指示書が届きましたね」

 

「そうなんだ」

 

と言ってその中身を想像しつつ続きを聞いた

 

「でも、納沙さんだったら何か知っているかもしれないですね」

 

と真白は明日封筒を配ってもらおうと考えている納沙に今度あったら聞こうと思った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日静は前日についた浮きドックに乗った晴風を見て

 

「やっと始まったか・・・」

 

と言って晴風から部品と取っているのを見ていた、すると

 

「あら?静さんですか?」

 

と言われて後ろを向くと其処には楓と執事がいた

 

「おやおや、これは万里小路殿、今回はどのような御用件で・・」

 

と言って華族制度は廃止になったがそれでもやはり華族の影響を残している万里小路家の娘に敬意をはらった

 

「そんな敬意を表されても困りますわ、貴方の家も子爵でありますのに・・・そうですね・・・強いて言えば晴風を見たかった、でしょうか・・・」

 

と言って浮きドックに入った晴風を見た

 

「では、私はここで・・」

 

と言って静はその場を去った

 

 

 

 

 

しばらく晴風を見ていた楓は一緒にいた執事に

 

「お嬢様そろそろお戻りになって頂かないと・・」

 

と言ったが

 

「時期に戻りますのでもう少し待っていただけませんか?」

 

と言ってもう少し待ってほしいと言った

 

「分かりました、御当主様にそうお伝えしておきます」

 

というと執事は報告をするために去って行った執事が去って行ったのを確認すると

 

「其処にいるのはわかっておりますわ・・」

 

と言うと車の後ろから納沙と宇田と八木が申し訳なさそうに出てきた

 

「万里小路さん、お渡しするものが・・・」

 

と言って封筒を渡した

 

「確かに受け取りましたわ」

 

と言って納沙から封筒を受け取った

 

「万里小路さんさっきの『戻る』って・・・」

 

「ええ、実は父上から呼ばれていまして・・・」

 

と言うと納沙達は絶句した

 

「それってまさか!」

 

と言っているとメールが届き八木達は次の場所へ移動しようとすると楓が

 

「ちなみに静さんも気付いておりましたよ」

 

と言って執事に連れられて行った

 

「・・・静さんすごいね、私達が静さんを見たのは万里小路さんと話している時で何も喋らなかったのに・・・」

 

と言って移動しながら八木達は静について話していた

 

「最近よく学校に静さんもきていますし・・・はっ!もしかしてヘッドハンディングとか!」

 

「「ヘッドハンディング?」」

 

納沙の言葉に八木達はなぜそんな事をするんだろうと思った

 

「だって私達は色々と活躍しましたし、船も無くなってしまいました。だから船を与える代わりにうちを引き込もうと毎日のように学校に来ているのでは!」

 

「「ああー、なるほど〜」」

 

と言ってなかなか筋の通っている考えに納得をした

 

「でも静さんって校長に会っていたっけ?」

 

八木がそう言うと宇田がは

 

「いや、むしろ校長室よりドックで見かける事の方が多いかも」

 

と言って何をしているのか考えていた。その頃自主研修をしていたマロン達は・・・

 

「いい自主研修ね・・」

 

「だろ!」

 

と言ってエンジンを直していた、すると

 

「やっぱりいい腕ね」

 

と言って一つの人影があった

 

「だれでぃ、あんたは」

 

「明石艦長、杉本珊瑚だ・・・妙な噂を聞いたんで会いにきた」

 

と言っている頃、杵崎姉妹のいる和菓子屋でも

 

「いらっしゃいませー!」

 

と言うと視線の先には間宮艦長の藤田がいた

 

「ちょっと話があるんだけど・・・」

 

と言って杵崎姉妹とみかんに話しかけていた

 

 

 

 

「結局どうなんでしょう、わからないですね・・・」

 

と言って航海科のいるというかカレー屋に向かって行った、すると前からセグウェイに乗った美波がやってきた

 

「あっ、美波さん!」

 

「ん?なんだ。」

 

「これ、学校からです」

 

と言って封筒を渡した

 

「感謝する」

 

と言って美波は連絡のあった大学へ戻って行った

 

 

 

カレー屋に着くと航海科のみんなが出されたカレーも食べずに暗い雰囲気でただじっと下を向いていた

 

「あの〜失礼しま〜す」

 

と言って納沙が言うと航海科の4人が納沙の方を見て鈴と内田は泣き目になり納沙に飛びついた

 

「うわぁ〜〜!ここちゃぁーん!」

 

「ど、どうしたんですか皆さん」

 

突然のことに納沙は少し驚いてしまった

 

「私達、バラバラになっちゃうんでしょ!」

 

「へ?」

 

突然言われたことに納沙は何でそんなことになっているんだろうと思って詳しい理由を聞いた

静の士官学校時代は必要か否か

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