とある夏休みの日晴風クラスはとある孤島に集まっていた、そんな晴風クラスに古庄は
「これよりオリエンテーションを行う!」
「・・・え!?今日って遊びじゃなかったの!」
と言ってポカーンとなっていた西崎が驚いた
この集合のかかる少し前、明乃は古庄から呼び止めれられて食堂に来ていた
「どうぞ」
と言って古庄から紅茶を差し出されると明乃は「有難うございます」と言ってそのまま紅茶を飲みながら話しをした
「新しい艦はどう?」
「え?あ、はい。問題ありません元の晴風と同じ部分も多いですし、みんな喜んでます」
「そう、それはよかったわ・・・それで、試験的についている対空電探の方は?」
「はい、それも宇田さんが頑張って使いこなしています」
と言って宇田が初めて対空電探のマニュアルを読んでいた時、アタフタしながら覚えていたのを思い出していた
「そう、そのこともあとで校長に報告しとかないとね」
と言って対空電探のことを報告しようと考えた
「あのー、それでお話って何ですか?」
「そうね、本題にはいりましょうか」
と言って古庄は話を始めた
「まあ、話といっても連絡事項のようなものだけど・・・」
と言って内容を話し始めた
「晴風クラスには夏休みに特別実習を予定してるの」
「特別実習・・・」
「ええ、詳しいことは後で伝達されるけど先にちょっと伝えておこうと思ってね」
と言って話が終わった
「・・・それだけですか?」
「ええ、それだけよ・・・何か悪いことでも身構えてたの?」
「えぇ!ち、違います私は何も・・・」
と言って古庄が言うと明乃は少しあたふたしてしまった、そんな様子を古庄は
「ふふっ」
と言って少し笑っていた
「じゃあさっきの話、軽くでいいから他の乗員にも伝えておいてね」
「はい」
と言ってっ2人はわかれた
「・・・それからそのことが伝言ゲームのように伝わっていって・・・なぜかどこかで遊びに行くって内容にすり替わったようですね」
と納沙が言うと八木が
「私はちゃんと伝えたのに・・・」
と言って真白が
「遊びに行くってのが念頭にあったせいで実習のところをよく読まなかったんだろう・・・」
と言って真白がこうなった理由を考えた
「しかしなぁー、遊びに行くにはうまく全員揃ってたし、艦を動かすしでおかしいなと思ったんだよね・・・」
「うい・・・」
「いや、そこで気付け!」
と言って真白が西崎に言っていると後ろから
「あ、あのー私たち遊びに行くからって誘われちゃって来ちゃったんですけど・・・」
と言って後ろから時津風の水雷長と天津風の機関長の大谷由美子と加藤小百合が出てきた
「遊びに行くって聞いたから・・・」
「旅は道連れてなぁ!」
と言って2人を誘った西崎とマロンが笑いながら言った
「これどうするんだ・・・」
と真白が言っていると後ろから
「来ちゃったものはそうがないんじゃないんですか?」
と言って平賀と福内が出てきた
「あ!ブルーマーメイドの・・・」
「平賀さんと福内さんですね」
と言って納沙が言うと古庄が
「ふう、今日はあと“2人“が来るけど、取り敢えずはこの2人が今回の実習の手伝いに来てもらいました」
「よろしくー!」
と言って紹介された平賀は生徒達にピースをしながら言った
「・・・さて、うまく情報が共有されていないので、改めて今回の実習について説明します」
と言って古庄が経緯を話し始めた
「晴風はラット事件以降一時的にではありますが沈んでしまったため、新たに艦を与えられるまで実習に参加できませんでした。そこで今回、夏休みを利用して特別実習と言う形で穴埋めをする事になりました」
「要するに強制的な補習授業みたいな物ですね」
「ええー!うちらガチの補習終わったばっかなのに!」
と言って納沙が要約すると若狭が叫びながら頭を抱えた。そんな様子を見て古庄は
「確かに晴風クラスだけ一時的に艦を失ってしまったのは不可抗力・・・そのせいで補習が増えるのもかわいそうであると言うことで・・・」
と言って古庄が一呼吸してから
「無事実習を終えたら明日は1日自由時間とします」
「「やったー!」」
次に行った古庄の言葉に晴風クラスは一気に湧いた
「ただし!実習自体は気を引き締めて取り組むように!返事は!」
「「はい!」」
と言って古庄が喝を入れた
「では、実習の内容を伝える!」
と言って今回行う実習を発表した
「実習内容はこの島を使った、横須賀女子海洋学校オリジナルオリエンテーティング!」
『『オリエンテーティング!!』』
発表された内容に明乃達は息を呑んだ
「・・・えーっと、私たちは何をすればいいの?」
「I don’t know」
と言って由美子と小百合は悩んだ
静の士官学校時代は必要か否か
-
読みたい!!
-
要らない