ハイスクール・フリート 菊の艦隊   作:Aa_おにぎり

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オリエンテーション3

グーチームが空港の話をしている頃納沙達のパーチームは

 

「赤のG、発見!」

 

「赤のGは此処と・・・」

 

と言って木に登っている野間の報告を聞いて地図に記入をしていた

 

「位置の把握はほぼ出来ましたね」

 

「でもこれで良いのかな・・・」

 

と鈴は野間のお陰で簡単に見つけられるが木の上に登って見つけるのはOKなのかとおもっていると納沙が

 

「そう言うのはルールには載って無いので良いと思いますよ」

 

と言ってこの方法を続行することとなった

 

 

 

 

 

その頃フレミングチームは

 

ガサガサ

 

「ぷはあ!」

 

と言って茂みの中から西崎が出てきてその後に立石達も出てくると

 

「うーん、迷った?」

 

と言って暫し此処で休憩を取ることとなった

 

「ぷはぁ!道に迷って飲む水は美味い!」

 

「こんなんで大丈夫っすかね?」

 

と言って青木は行先に不安を感じた。そんな中、宇田は膝を抱えていた

 

『ぬかった!じゃんけんによって四つに分かれたチーム・・・一見ランダムのように見えるけど。実は好んで手を出すのには正確が出ている』

 

と心の中で思うと

 

『例えばグー、握り拳はよくエネルギッシュなイメージ。そして石から連想される職人やリーダータイプ!』

 

と思ってグーチームの面々を思い出していた

 

『つまりこのチーム分けは性格によって結果似たタイプで構成されている!!』

 

と内心思うと

 

チョキは平和と攻撃のバランス力を重視した慎重なチーム、パーチームは紙のような柔軟があるが、裏もあるかもしれない怪しさが漂うようなチーム、そしてフレミングチームは本来じゃんけんに存在しないものだと言うことで目立ちたがりが多い!と言う目星をつけて見渡すと

 

目立ちたがりの西崎、新しい物好きのあかね、好奇心旺盛の青木と駿河、自由人の八木、と言って面々であながち自分の考えが間違っていないと思うと

 

「・・・出す手、間違えた気がする」

 

と感想を述べた

 

「めぐちゃん、どうしたの?」

 

「ううん、なんでも無い」

 

と言って宇田の様子に気づいた八木の声に返答をした

 

「何はともあれ、とにかくポイントを探すのが先決っすねー」

 

「位置がわからないと、どうしようも無いしね」

 

と言って青木の意見にあかねが賛成し早速ポイントを探すこととなった

 

 

 

 

 

その頃チョキチームでは

 

ジジジジジ!

 

「うわっ!」

 

「宗谷さん!」

 

と言ってセミに突撃されれ驚いた真白が尻餅をついた

 

「大丈夫?」

 

と言って黒木が手を差し伸べて起き上がると

 

「宗谷さん、今日3回も突撃されてるね」

 

「先頭を言ってくれているから犠牲になっておるぞな」

 

と言って伊良子が今日で3回目だと言うと

 

「はぁ〜、ついてない」

 

と言ってお決まりのセリフを言うと

 

「副長の不運を除けば極めて順調だけどね」

 

と言って小笠原は書き込まれた地図を見ていた

 

「優秀なのは間違いないんだけどねー、うちの副長。運はないけど・・・」

 

と言って真白は不運さえなければ真面目で完璧だと言った。すると

 

「ポイント発見しました!」

 

と言って山下がポイントを見つけた

 

「さすが航海科、よく見ているね」

 

と言って若狭が感想を言うと

 

此処まで順調に進めているのは山下さんの功績が大きいな」

 

と言って真白も山下のことを褒めた

 

「よし、ウチも何個か見つけるぞな!」

 

と言って勝田もやる気満々で探し始めた

 

「もしこのポイントが救助者のいるポイントだど仮定していたとしたら・・・よし、これからはポイント探しを重視、広範囲を捜索しつつゴールを目指す!それと時間には遅れないように気をつけるぞ!」

 

「「了解!」」

 

 

と言って早速チョキチームは時間を気にしながらポイントを探し始めた

 

 

 

 

 

 

その頃、ゴール地点で各チームの到着を待っていた古庄達は

 

「まだどのチームもゴールに辿り着いていませんね」

 

と言って平賀が声をかけると

 

「この時間だと真っ先にゴールを目指したチームはゼロですか・・・?」

 

「そうね、最低限のポイントでゴールを目指すなら最速を目指さなければ・・・目標を達成できない。でもそれは数ある内の一つの想定よ。この実習の内容をどう受け止めるかはあの子達次第・・・もうそろそろ来るはずなんだけど」

 

と言って古庄は持っていた時計を見た

 

「さっき言っていた残り2人の助手ですか?」

 

「ええ、そうよ」

 

「それで、誰が来るんですか?私たちも聞かされていないんですよ」

 

と言って福内が聞くと

 

「あら、聞いていなかたの。それはね・・・」

 

と言おうとした時平賀達の後ろから声がした

 

「それは、私たちだよ」

 

と言って2人は後ろを向くとそこには静とみかがいた

 

「「大石中将!」」

 

と言って平賀達は驚いた

 

「よ、これからお邪魔するで」

 

と言うと平賀達は咄嗟に敬礼をした

 

「ああ、良いよ。そう言うのは、今回は私も君たちと同じ何だから」

 

と言って辞めさせると

 

「驚きました、まさか中将が来られるとは」

 

「いやー此処最近書類ばっかでねー。たまには外に出たいと思ったんだよねー」

 

と言って古庄に近づくと

 

「それじゃあこれからよろしく、古庄教官」

 

と言うと

 

「ええ、よろしく」

 

と言うと早速古庄は

 

「しかしよく此処まで生徒に気づかれずに来れたわね」

 

と言うと

 

「そんなの簡単さ、生徒達の気配を察知して木の上を飛んできたのさ」

 

と言って静は此処まで来るのは簡単だったと言うと

 

「・・・はぁ、校長から聞いた通りだったわね」

 

と言って古庄は少し呆れた表情で言った

 

「なに、そんな驚くことでもないでしょ」

 

と言うと古庄は内心

 

『それが出来たら苦労はしないわよ』

 

と言って気配を察知するなんて言う所業の難しさを言った

 

「さて、今日は2人にも用があるんだ」

 

と言って平賀達に言うと

 

「君たち、明後日って予定はあるかい?」

 

と聞くと

 

「え、ええ。明後日は休暇日ですが・・・」

 

と言うと

 

「あ、そうか!そうだった、じゃあ他の人にするか・・・」

 

と言うと平賀達は何の事かを聞くと

 

「ああ。明後日、君達ブルーマーメイドには建設中の空港の視察に連れて行こうと思ってたんでな。海洋学校からはそこにいる古庄教官が来るんだが、どうしようかな・・・」

 

と言うと平賀達は

 

「「え!空港にですか!?」」

 

と言って驚いていたそして

 

「「是非行かせてください!」」

 

と言って行きたいと言った

 

「え?でも君たちは休暇なんじゃ・・・」

 

と言うが

 

「いえ、私たちも行きたいと思います。建設中の空港なんかそうそうお目にかかれませんし」

 

と言うと静は

 

「そうか・・・わかった。じゃあ明後日の朝9時に軍令部に来てくれ。そこから空港に向かうから」

 

と言って電話をしてブルーマーメイドの2人は明後日に空港に向かうことになった

静の士官学校時代は必要か否か

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