ハイスクール・フリート 菊の艦隊   作:Aa_おにぎり

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二正面作戦4

静達が作戦を考えている頃、晴風では明石から大きな荷物が載せられていた。その大きさは晴風の15cm単装砲に匹敵するほどの大きさであった

 

「何あの大きいの?」

 

「普通の倍くらいあるよね〜」

 

「ふっふっふっ、私の秘蔵コレクション」

 

「おお〜!これは幻の36インチ魚雷っすね!初めて見たっす!」

 

「「36インチ!!」」

 

と珊瑚が晴風に乗せているものの名前を聞いて姫路と松永は驚いていた

 

「そう、試験的に開発させたけど、無駄に威力が大きく過ぎて使い道がなくなった」

 

「これなら要塞にも聞くのかなぁ?」

 

「普通に正面から撃っただけなら多分効果はない」

 

「それじゃあ積む意味ないんじゃない?」

 

と姫路はそんなとんでもないものを積んだ意味はあるのかと聞くと

 

「きっとあなた達の艦長ならきっと面白い使い道を考えてくれるはず。他のむ含めて、レポート、楽しみにしているから」

 

「「えぇ〜!」」

 

と言って3人は驚いていた。その頃、武御雷では・・・

 

「星鳳、並びに護衛隊に次ぐ。発艦せよ!これより我が艦隊は常時警戒体制へと移行、直衛艦隊は対潜輪形陣へと移行し対潜、対空警戒を現にせよ!前衛遊撃艦隊はこのまま学生艦隊と合同であたれ!前衛潜水艦隊は要塞付近の警戒を、海兵隊員は直ちに海鋼並びに景虎を発進させプラントにいる海賊の注意を引け!航空隊は星鳳が現場海域の情報収集が開始次第、第一次攻撃隊を発艦させよ。第二次攻撃隊はそのまま待機、回転翼機隊はプラント制圧が開始次第、艦橋付近の海賊に攻撃を加えろ」

 

「「了解!!」」

 

と言うと菊花艦隊直衛艦隊はサイレンを鳴らしながら武御雷を中心に輪形陣へと移動した

 

「進路を風上に向けよ!」

 

「了解、進路風上へ!最大船速!!」

 

と言って直衛艦隊は舵を左に取り回頭を始めた、それを見ていた学生艦隊では興奮が起きていた

 

「すごいぞ、航空母艦からの発艦シーンが見られるぞ!」

 

「すごいですね、此処から海上要塞までかなりの距離がありますけどね・・・」

 

「航空機だとそこまだ余裕で攻撃できるんでしょ?バキュンだね」

 

と言って測距儀から直衛艦隊を見ていた

 

 

 

 

同じ頃武蔵では

 

艦橋にもえかと真霜が上がり報告をした

 

「全艦補給完了、出撃準備完了。菊花直衛艦隊は現在、攻撃機並びに偵察機の発艦中!」

 

「よろしい、それでは要塞に向かいます」

 

と言うと菊花直衛艦隊とべんてん達のプラント制圧艦隊と前衛遊撃艦隊、前衛潜水艦隊と学生艦隊を含めた海上要塞攻撃艦隊が別れそれぞれ目標へと向かった

 

 

 

 

 

要塞攻撃艦隊を見送ったプラント制圧艦隊旗艦のべんてんでは真冬が通信機を取り

 

「ふっ、潜入作戦開始。我らに生けぬ海は無し、迅速にそして徹底的にやれー!」

 

「「うっす!!」」

 

と言ってべんてん格納庫で準備をしていたブルーマーメイド隊員が早速、先行して人質の解放のために動き出した

 

 

 

 

 

その頃、武御雷では星鳳が発艦準備を終え、発艦を開始していた

 

「電磁射出機準備良し、ロケットブースター準備良し。発艦せよ!!」

 

と管制員が言うと星鳳が勢いよく速度と音を上げて飛んでいった

 

「続いて、電征護衛隊。発艦せよ!」

 

と言って後ろに控えていた電征6機は順序に従いながら順次発艦をしていった

 

「電征隊の発艦が終わったら次は第一次攻撃隊の発艦準備にかかれ!」

 

「第一次攻撃隊は目標の再確認を行え!」

 

「回転翼機隊の準備は如何だ?」

 

と言って武御雷のCICでは乗員がひっきりなしに走り回っていた。そんな中、静は

 

「プラントの現在位置と作戦進行度は?」

 

と言って現状を聞くと

 

「はっ!現在、プラント制圧部隊は内部に侵入している頃かと。海上要塞に関しては現在星鳳が向かっており、あと10分ほどで報告が入るかと・・・」

 

「了解した、第一次攻撃隊の発艦が終わり次第、竹扇隊並びに梅輪隊は発艦し。攻撃を開始せよ!」

 

「了解しました!!」

 

と言うと報告があった

 

「長官殿、星鳳より海上要塞の位置情報が届きました」

 

「早いな、もう着いたのか。それでは、報告を聞こうか」

 

「はっ!現在海上要塞はレーダーによる位置情報では南東南方向に90マイルほどを10節で航行中とのことです」

 

「そうか・・・その情報は学生艦隊には?」

 

「はっ!もう伝えてあります」

 

「了解した、あとはプラント制圧がどのくらいで終わるかだな」

 

「そうですね」

 

と言って送られてきているプラントの映像を見ながらそう言った

 

 

 

 

その頃、プラント内ではブルーマーメイド隊員と合流した海兵隊員が内部に侵入していた。バラストタンクから侵入した制圧部隊は1人の海兵隊員がエレベーターに乗り込み残りの人員は全員階段から上がっていった。そのよう明日を静は隊員の頭についているカメラから、真冬はCICの画面で見ていた

 

エレベーターの前で警戒をしていた海賊はエレベーターの音がなり交代の時間ではないので不審に思い扉の方を見ているすきに階段脇からブルーマーメイド隊員が海賊を撃ち抜いた

 

 

そして人質のいると思われる区画に着くと海兵隊員は早速監視カメラのハッキングを始め、ブルーマーメイド隊員はファイバーカメラを使って人質区画の海賊の人数を確認した

 

「同期しました」

 

と言って海兵隊員のハッキングした監視カメラの情報が映るとそれぞれ確認し、静達が電算機を使って欺瞞情報を流し始めた。そしてファイバーカメラによって三人が見張りをしているのを確認した潜入部隊は人質の救出方法を考えた

 

「Hun?(ん?)」

 

「What’s wrong?(如何した?)」

 

「There was static.(今,ノイズが)」

 

「Switch the camera.(カメラを切り替えてみろ)」

 

と言って海賊は監視カメラを切り替えるが」

 

「All clear.(異常なしか)」

 

と言って変わらない映像を見てそう言うと

 

「Send some men to the hostage area in case.(一応、人質区画に人をおくれ)」

 

「Aye aye.(了解)」

 

と言って海賊はこの情報に警戒に警戒をした

静の士官学校時代は必要か否か

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