俺の推しの誕生日なので初投稿です。
なんで2月10日の25時が2月11日1時なんだよ!!(無茶振り)
しかも雪も降ってるので神がこの日を祝福してるとしか思えねぇ!!ってことで執筆。
「我が子よ、そろそろ外に出てみる?」
「………はい?」
はい?神殿の外なら戦うときにいっつも出てませんでしたっけ…?
「……魔界の外に、ね。
そろそろこの景色も見飽きたろう?」
あ、そっちね……
いや…見飽きたどころか景色をじっくり見たことすらなかったんですけど………
でもまぁそうだな、そういえば今の時代が何年なのか、原作の時間軸までどれくらいなのかを調べていなかったしそろそろ出ても良い頃か?
いや…しかし……今まで修行を重ね続けて至った最終的な俺の強さって神綺の6%の段階をギリギリ倒せるか倒せないかくらいだぞ?
そんな程度で外に出て大丈夫なのか?
…仮にも神の6%に至ってる事を誇るべきなのか、それともこれくらいありふれているのか。
心の安寧を保つにはまず外の力関係を…
「…さてはなんか難しい事考えてるな?
世間を知るのも経験だぞぉ〜?」
「しかし母上、俺はまだ……」
「ここにはいつでも帰ってこれるでしょ。
というか、もし1000万年修行したとしても私に追いつける筈も無いだろうし行ってきなさいて。んなヤワな経験しとらんよ。知ってるだろ。」
「…………………しかし……」
「まどろっこしい。私の事を脳筋脳筋って思ってる割にお前はすぐ言い訳とかするな、我が子よ。理詰めは良いからさっさと行きなよ。私だってお前のご飯食べてたいしお前と戦いたい。でも、この環境では学べない事もあるだろう。それも考慮しこう決めた。異論は認めない。」
「………………はい。」
ちょっと期待しかけたのが間違ってた。この人超の付くほど頑固なんだった。そりゃ今更方針とか変えねぇよな。知ってた。
言ってることはまぁ……一理あるけど。
…………いや、もう行くかぁ!
確かに保守的な考えになってた気もする!
さっさと出た方がいいのかもしれない…
ここでうだうだ言ってても仕方ない。色々な面で逆らえないんだし諦めようか……
「……あ、そうだ……最後に何か食べたいものとかあります、母上?」
「うーん、やっぱあれだろ!カレー!」
……食べ物の趣味、
最後まで子供みたいだったなこの人。
「やっぱ美味しい!ん〜〜……!!やっぱり旅に出させるのやめようかなぁ〜……」
「あの流れで…!?ご飯食べたくらいで揺らがないでくださいよ……」
「冗談に決まってるでしょ、冗談。
………3割くらい。」
「7割どこ行きました?」
「さぁ?………………で、そろそろ?」
「え…まぁ、はい。そろそろ出ようかと。」
「…………………そう。」
……今更悲しそうな顔をしないでほしい。
というか、そんな顔をするくらいなら引き止めればいいと思うんですけどね、俺。
…………母上、ねぇ………
「………はい、出口開けたぞ。」
「……また会いましょうね。」
「おー。」
一時期は本当に死ぬかもしれないくらい辛かったけど、そこから離れるとなると……割と寂しくなるもんだなぁ……
「それじゃあ。」
「……………(ノシ)」
行ってきまーす、母上。
感動にした……かっ…た………
……なったか…?
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