活殺シリーズ   作:金脇真人

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皆さん

はじめましての方ははじめまして。

複数回目の方は、おはようございます、こんにちは、こんばんは。

金脇真人と申すものです。

僕自身、まだ拙いところがあると思いますが、お楽しみください。

そして、ご指摘、ご教授の程を宜しくお願い致します。

それでは、活殺シリーズの世界へ…。


第一章 活殺喰
第一話 始まり


活殺シリーズ

 

序幕

 

「おい、飯行こうぜ!」

 

ある男が言った。

 

「あぁ、そうだな。」

 

男とは別の男が言った。

 

「焼肉でも行く?」

 

ある女が言った。

 

「おう。会長。」

 

ある男の相棒が言った。

 

「会長言うなって。じゃ、行くか。」

 

ある男は会長らしい。これは、その会の奴らの一年間にも及ぶ大喧嘩の物語…。

 

自己紹介

 

俺の名前は、金脇真人。会計士兼殺し屋。得物は気分によって変えるが、スナイパーライフルが多い。

 

そして、基本的には視力が悪いので、眼鏡やコンタクトをしている。

 

徒手空拳戦闘は右に並ぶ者がいないほど強い。

 

26歳だ。

 

表の会計士では、某大手自動車会社など自動車会社の大企業の担当会計士をやっている。

 

裏の殺し屋では、さる大企業の社長の殺しや、私怨の依頼まで受けている。

 

つけられた二つ名は、“FOXKILLOVER”訳すと、狐面の殺し屋だ。

 

そして、“月光兎”という特別な条件での二つ名もある。

 

今月は決算はどの会社もないし、今は、16日なので、仕事もない。車のエンジンを回し始め、向かう先は、

 

「今暇か?喫茶店に来てくれ。話がある。」

 

と旧友に呼び出された。

 

某喫茶店内

 

日常?

 

大体こういうのは、経験から裏の話だと分かる。

 

旧友の名前を告げて、席に通してもらう。

 

席に着いたので、とりあえず旧友の名前を紹介する。

 

旧友の名前は、村瀬和也。

 

得物は銃。

 

テノール歌手兼ボディーガード。

 

俺と同い年。裸眼である。

 

表のテノール歌手では、最近、ようやく認められ始め、ソロコンサートは完売、有名な某オーケストラとの共演を果たした。

 

裏のボディーガードでは、某プロ野球選手のボディーガードをやっているとかいないとか。

 

つけられた二つ名は、“LASTDOG”訳すと、最後の番犬だ。

 

まぁ、いわゆるチャラ男というやつで、金髪で、俺の幼馴染で、親友であり、心の友であり、魂の友である。

 

腹を割って話せる数少ない間柄。

 

てなわけで、魂の友の村瀬との会話。

 

「ご注文は何ですか?」

 

「コーヒー砂糖牛乳付きで、あとカツサンドを。」

 

「畏まりました。」

 

暫し、料理が来るまで無言。それが裏世界での数少ないルール。と、料理が来たようだ。

 

「コーヒー砂糖牛乳付きと、カツサンドです。」

 

それでは話に入ろう。

 

「この前雄哉のボディーガードを任せられたんだよ。すごくね。」

 

「で何だ。あれつけるから待ってろ。」

 

「いらないよ。えーと、彼女おったやん。」

 

「まさか」「結婚します。」

 

思いっきりコーヒーを吹き出しながら、

 

「そういうことは早く言え!!」

 

ついつい大きな声を出してしまった。

 

「ごめんなさい。」

 

店内の方に向けて呼びかける。

 

「すまん隠してるつもりはなかったんや。」

 

申し訳なさそうに言う。

 

「まぁ、いいけど。で、結婚式場の警備が仕事?」

 

「そうなんだけど。」

 

「何。」

 

「友人代表のあいさつ引き受けてくんね?」

 

「はあ?聞いてねーぞ?」

 

「頼む。」「やだ。」

 

「もう真しかいないんだよ。」「知るか。」

 

「あのな、あいつに1回頼んだんだよ。」

 

絶対にあいつ断らんだろ…?そう言えば、

 

「実は、相手方の友人代表があいつなんだって…。」

俺の元カノのことである…。

 

「それは、やだっつーわ!っつーか俺でも嫌。なんであいつやねん?」

 

「昔からの友人だったらしい…。」

 

どうするかな?でもあいつは…。

本当に困っているみたいだし…。

 

「しゃーない受けたる。ついでにご祝儀付き。その代わり、俺の方頼むぞ。」

 

「まじで?有難う。任しとけ。」

 

「礼なぞ要らん。」「すまんな。」

 

「今日俺もプロポーズするから決心ついたわ。」

 

「頑張れ。」

 

というわけで、和と別れた後彼女の迎えに。

 

誓いを君に

 

彼女と会った。彼女の紹介をしよう。

 

彼女は、牧木春美。

 

表での職業は医者。

 

卒業後新潟の開業医として、頑張っていたが、最近、愛知に呼ばれたらしい。彼女も目が悪いので眼鏡をかけている。

 

裏の職業は、聖職者。

 

得物は弓。

 

つけられた二つ名は、“LOVEGODFATHER”訳すと、愛の神父。

 

ちなみに、高校2年の時から付き合っているので、交際10年。

 

「ごめん。急に呼び出しちゃって。待った?」

 

「ううん。待ってないよ。私も今着いたとこ。」

 

「今日はちょっと星でも見に行く?」

 

「いいとこ知ってんの?」

 

「もちろん。伊達に7年キャンプやってた訳じゃ無いよ。」

 

また車に乗る。デリカの最新型だ。エンジンをかける。ちなみに、春は隣。

 

「春~問題ない?」「大丈夫。」

 

「春今、妊娠5か月だっけ。」「そうだよ。」

 

「あんまり山道走れんな~。」「そうだね。」

 

「すまん。」「いいよ。」

 

「おっ、ついた。」

 

山道を登っていき、その先の光景で、

 

「綺麗。」と春美が呟いた。

 

「…。」「どうしたの?」

 

「何でも無い。」

 

駄目だ。可愛すぎる。昇天する。話を切り出せん。落ち着け。しっかりと。て、なんか俗だな…。

 

「あのさ。」「何?」

 

「星が綺麗だな。」「そうだね。」

 

「まぁ、春のほうが綺麗だけど。」

 

「何言ってんのよいきなり。」

 

覚悟を決めろ!金脇真人!

 

 

「僕と結婚してください!」

 

 

どうだ。

「いいよ。」

 

嘘だろ。成功しちまった。

 

「やった!!」思いっきり叫んだ。

 

「ちょっと静かにして、恥ずかしい。」「あ、御免。」

 

かくして、交際10年結婚したのであった。

だからと言って、何が終わるわけでもなし、この後のことを話そう。

 

第一話 始まり 終




第一話、いかがだったでしょうか?

お楽しみいただけましたでしょうか?

お楽しみいただけたのなら幸いです。

さてと、本題に入りましょう。

こちらのコーナーでは、簡単なおさらいと次回予告をさせていただきます。

今回は私、作者が務めますが、次回以降は、登場人物の皆さんにやっていただきます。

次回の担当もこちらで発表させていただきます。

次回の担当は、主人公の金脇真人くんです。

それでは、簡単なおさらいと次回予告です。

今回のおさらいですが、序幕の部分が、謎でしたよね?

そこの部分は、後々登場させますのでお楽しみに。

自己紹介では、物語のスタートに何がいいかと小一時間ほど悩み、自己紹介にさせていただきました。結局はスタートになってませんけど。

日常?では、日常なんですが、話されている内容は非日常なので、こちらのサブタイトルをつけさせていただきました。

誓いを君にでは、彼の思いをサラッと流しました。でも、これの思いはいつか明かされますのでご期待ください。

以上、第一話の簡単なおさらいでした。

次回予告

真人の思いは、春美へと届いた。

そして、真人は親友への祝福へ。そこへと集った真人の友人たち。

新たな登場人物たちと、進んでいく物語は…?

次回 思いと…。

続く

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