はじめましての方ははじめまして。
複数回目の方は、おはようございます、こんにちは、こんばんは。
金脇真人と申すものです。
僕自身、まだ拙いところがあると思いますが、お楽しみください。
再度、ご指摘、ご教授の程を宜しくお願い致します。
嬉しさと…。
数日後
和の結婚式。
「いやーこの日が来てしまったかー…。」
「そうだね。」
「挨拶嫌だなー。」
「同感。」
「お、明。久しぶり。」
「よし、くよくよしてても仕方ない。ここはいっちょ気合い入れっか!」
「そうだね。」
「お、バカップル登場。」
「バカップルじゃないよ!」
「お前ら何時なの?」
「何が?」
「そりゃもちろんけっ…」
「真人ク~ン?」
「はい。すいませんでした!」
「分かればよろしい。」
「って、先輩にどんな口調しとんねん!」
「ごめん。」「ごめんで済むか!」
こいつは、俺の中学校の時の後輩、田辺一。
表の職業は声優。
最近、某アニメの続編に出て話題となった。
裏の職業は、死神。
得物は、鎌。
THE死神である。
通り名は、“GLOBEREAPER”訳すと、こぶしの死神。
徒手空拳は一般人を殺せるほどだが、その程度。
ついでに彼女の紹介もしておこう。彼女は、関村恵美。
俺の元カノ。
俺と同じ会計士になった。
俺を倒すために商業高校に入ったんじゃないかと予想して、10年以上経った。
表の職業は会計士、裏の職業は掃除屋。
得物は、仕込み帚。(刀。)
通り名は、“DEATHCLEANER”
ちなみに、一と恵美は、恵美が、中3の時から付き合っているので、交際12年である。
おっと、静かになった。来るか。
「皆様お静かにしてください。」
注意をつらつらといわれる。何と言ったかは割愛。
「それでは、新郎の入場です。」
お、和が来た。あいつ、ガチガチやん。
「それでは、続きまして、新婦とその父の入場です。」
嫁さんのほうがしっかりしとるやないか。
「それでは始めさせて頂きます。」
結婚式の主な内容は割愛。
「それでは誓いのキスを。」
「「ちゅ。」」
「「「「「「「「「わーーーー!」」」」」」」」」」
そうして、和也とその奥さんのキスが行われた。その瞬間に、大歓声が上がった。騒がしい。
その後
披露宴。
不穏
「それでは、新郎友人代表の金脇真人さん。」
来た。
「挨拶をお願いします。」
春に小さくウィンク。
頑張ってと目で送られる。
挨拶も割愛。
それでは仕事開始。
朝
「今日は和也の大事な日だ。気合い入れろ!」
今日の警戒メンバーの発表をする。
結婚式、披露宴前半の警備担当は露荷亀、四五月、煮留村がすることになっている。
それを伝えると、うすと五月蠅い返事が返ってきた。
「続いて後半の警備担当!」
内部と外部に分けることを伝え、内部の警備担当は、前半と変わらないことを伝えると、また、うすと五月蠅い返事が返ってきた。
外部は、俺と一、恵美の3人ということを伝えたら、うーすとバカップルから五月蠅い返事が返ってきた。
どうせ、イチャツイテンダロオイソノママケッコンシチマエヨコノヤロ。
とまぁ、あいつらに聞かれるとまずいので、心の内で言っておく。
「以上で警戒に関しての発表を終わる。式は何が起こるか分からない。今回は殺しは厳禁だ。敷地外へ追い出すに留めろ!」
『了解!』
てなわけで、現在に至る。
「誰もいないな。」
「そうだね。」
「静かに!」
「どう…。」
「誰かいる。」
「いや、そうでしょ。」
「4人分、足音が聞こえる。」
「え。」
「今、見えた。」
「…。」
「ふぅ。」
見つからないようにこっそり近づき思いっきりぶん殴る。
「やったな、まっさん。」
「よし。」
「あとは、ほうらよっとー!」
一応、放り投げておいたが、大丈夫か?さ、連絡連絡。
一方、披露宴会場。
「警備大丈夫なの?」
「任せとけって。信頼できる人たちに依頼したから。」
「ハックサイ!」
『真人君、大丈夫?』通信機から声が飛んでくる。
「問題ねぇ。ついでに悪寒が…。」
『風邪でも引いたんじゃない?』
「そんな筈無いんだけどな…。」
『真兄…。』脳内に響くように聞こえた。
「ん!?」
『どうした、真人君。』
「おまえは、内部の警備に行け。」
「真人君、わかった。あとで理由は説明してもらうよ。」
「俺がそう言うの苦手だと知っていて、言ってるだろ。」
「うん。」
半笑いで言いやがった…。ふざけんなよ、あの野郎…。絶対に帰ったら、ぶん殴ってやるからな…。
邂逅、そして…。
はぁ、はぁ、はぁ…。血が…、足りねぇ…。いつの間にこいつこんなに強くなったんだ…。もう一回、やってやる。
数分前
「真兄、久しぶりだな。」
「やっぱり、お前だったのか、勇人。」
勇人とは、俺の双子の弟で、目の前に立っている奴だ。
「あぁ。それより、真兄の耳チート能力すぎだろ。」
「当たり前だ、元音楽系の部活舐めんなよ。」
「そして、その判断力も半端ねぇな。よく、仲間二人逃がそうとか思ったな。」
「うっせぇ。どうして現れた。」
「おいおい、実弟にその台詞たぁ、だいぶ面白いこと言ってくれるなぁ…。久しぶりの対面なんだし、兄弟団欒と行こうや。」
「その手には引っ掛からんぞ。」
「チッ。」
舌打ちをした。珍しい。
「真兄。」
「お前、あいつは絡んでんのか。」
「絡んじゃいねぇよ。」
「それは、安心だ。」
「どういう意味だ。」
「倒すのがお前だけで助かるっつう意味だよ。」
「真兄。」
「何!?」
「舐めてんじゃねぇ。こちとら曲がりなりにも会長だぞ!」
こいつは、こいつだけは、あいつらに相手させるわけにはいけねぇ…。
なんてったって、こいつの実力は会でもナンバー2。
相手なんてさせちまったら、死ぬ。
殺される。
絶対にそんなことはさせねぇ…。
だから、今ここで殺す!
全力でぶん殴った。
はずだった。
「は?」
「真兄、腕鈍ったな。」
全力でダブルパンチを叩き込まれた…。
そして、俺の意識は闇の中へと沈んでいく…。
いや、沈まねぇ!
ここで終われるか!
絶対に、あいつらには近付かせねぇ…。
その思いが俺の意識を強制的に覚醒させる。
若干、内出血しているだろうが、問題ありゃしねぇ。
それが、あいつの罠だとも気づかずに…。
会話
外で真人と勇人が激戦という名の兄弟喧嘩を繰り広げている頃内部では…。
「和也君。」
一が小声で話していた。要件は勿論、真人がこちらに遠ざけたという話だ。
全てを話し終わり、和也が言ったのは、
「あいつのことだ、無視しとけ。」
無視であった。
「え、でも。」
「おい。」
「ごめん…。」
「いいんだよ。」
「というか、どうすんの?」
「ん~、俺も言うには言うたんやが、全く考えてなかった…。」
こいつ、相当の阿呆である。
国語のテストでは100点を当たり前にとるのだが、数学のテストでは、0点を取るような男なので、順位が相対的に悪くなる。
そんなことより、俺戦ってたはずなのだが、なんでモノローグさせられてんだ…。
(知らんがな。)
「えっくし。」
「真人君と言い、和也君と言い、今日は風邪でも引いたの?」
「俺はそんなことないはずなんだけどな…。」
「…。」
無言である。
この野郎はこの反応が多いので、困る。
「どうする?」
「あくまで、最初の話に戻すのな。」
「別にいいでしょ。」
「何話してんの、二人とも?」
「あいつの話だ。」
「あの馬鹿な…。」
「おい、ぶん殴っぞ。」
「そういや、和也君って、前…。」
「てめぇ、真人が助けてくれた命無駄にする気か?」
こいつが言おうとしたことは気にしなくていい。
気になるのはおそらく腐った女子だけだろう。
俺の嫁みたいな。
「真人君から、状況は?」
「何も。ただ…。」
「ただ?」
「真人君、何やら音が聞こえたぽかった。」
「音?」
「うん。」
「あいつが音で感じることと言えば、まさか…。」
「まさか?」
「今すぐ戻れ。」
「え?」
「嫌な予感がする。」
「だったら、戻らない方がいいんじゃ。
「あぁ。そうか。」
「和也君、相変わらず阿呆だね。」
「うっさいわ!ボケ!」
和也が一の頭を叩く音が式場中に響き渡った。
(戻れよー、真人―。)
え、ちょう待って!?
一方、外。
「いてぇ…。」
「真兄、情けねぇな。」
「ひどないか?」
俺が言ってておかしいだろということを言っている。
「真兄、馬鹿だろ。」
「ひど。」
「ぶん殴っていいか?」
「今すでにこういう状態なのに?」
「ふざけんなよ。」
こういう状態とは何を指すのか。その答えは、今、俺が、
あいつこそ、本当の馬鹿だ。
俺の力をなめ切っている。
しかし、相手の力も確実だ。
ならば、若干ながら怒られてもいいから、
あいつももしかしたら使うかもしれないが、所詮、俺の下位互換だ。
やれるだけやってやる!
あの馬鹿を根性叩き直してやる。
見てろよ、和也。
「ぶぇっくしょい!」
「ぶれっしゅ~。」
「は?」
「和也君…。」
「お前何言うてんの?」
「知らないのか…。」和也君、真人君のことどうしよう?
「本音と建前が逆!?」
「うんうん。」大丈夫かな?
「また!?」
「え?」もしかして逆になってる?
「今更かよ!ふざけてんのか!あほじゃないのか!知らねぇよ、馬鹿!」
「テンポ早すぎ…。」テンポ早すぎ…。
「同じこと言わんでええわ!」
「へ?」
「恵美~?」
「呼んだ?」
「一を頼む。」
「任しといて。一くん、お話ししようか?」
恵美ちゃんが、目のハイライトが消えてる…。
僕は逃げない方がいいな…。
「一くん、向こう行こ?」
「うん、恵美ちゃん行こうか。」
真人君、大丈夫だよね…?
内部。
「四五ちゃん。問題は?」
「問題、あるわけない。」
「つまるところ、無いってことだね…。」
「ろにっくんは?」
「誰もいない。」
「真人君が頑張ってくれてるおかげだね。」
「あの人大丈夫かな…。」
「真人君、頼んだよ。」
謎の三人である。
ま、俺は正体がわかっているので、いつも通りだと思っているが。
「クソ野郎…。」
「真兄、弱くなったな。」
「ふざけんな。本気出してないだけだ。じゃぁな。」
「まて。お前、何しに来た。」
「知らないで戦ってたの?」
「そりゃ、そうだろ。」
「知らないで戦うってやっぱあほやな。」
「やかましい。」
「どうしてかって?俺が主人からお願いされたからだよ。」
「主人って、まさか…。」
「あぁ、お前が思っているような奴だ。」
「てことは、あの野郎が動き始めたということか…。」
「そういうことだな。」
「ありがとう。」
「じゃあな。」
「さてと、けががやばいな…。」
現在、体から、大量の出血をしており、このまま放置されれば、死に至るだろう。
電話しねぇと。だけど、腕が動かせねぇ…。
「何か危機が去ったような気がする。」
「一くん、どうしたの?」
「外に戻るよ。」
「うん。」
真人が外で倒れてることなんか気づいていない。
そんな真人にあほ2人が気づくまで、5分。
「ぶふぇっくしょい!」
今日一番のくしゃみが真人から鳴った。
そして、今度こそ意識は闇の中へと沈んでいった…。
どうも、真人です。
第二話、どうだった?
楽しめたか?
楽しめたのなら幸いだ。
さてと、本題に入るぞ。
次回の担当は、村瀬和也くんです。
それでは、簡単なおさらいと次回予告です。
今回のおさらいだけど、
嬉しさと…。では、和也の結婚式がどういったものだったのかを、うちのあほ作者が、大分簡略に書いているそうだ。あぁ~、この口調めんどくさい!よっしゃ、この口調で行くで~。
うちの誇るナンバーワンバカップルが登場したな~。あいつらはこれからもバカップルを発揮していくらしいで~。
不穏では、だんだんと恐怖が近づいてくるからな~。そこの怖さを楽しんでってや~。
邂逅、そして…。では、
彼らの邂逅とすれ違いを表現したそうや。そして、新たな三人が出てきたな~。この後、どうなるんやろかねぇ…。
以上、第二話の簡単なおさらいやったで~。
次回予告
真人と、勇人の兄弟喧嘩は、終わりを告げた。だがしかし、これはただの発端に過ぎなかった…。真人が、感じた奇妙な違和感と、戦闘中に起こったこととは…?
次回 発端
続く
二次創作、投稿したほうがいいですか?
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お願いします。
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是非ともご遠慮願いたい。