ヴィランによる正義執行!   作:白白明け

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皆様の暇つぶしになれば幸いです。




第一部 『月の獣』
個性『ギロチン』


嫌煙家という言葉が出来たのは、2000年代初頭の事だという。私から言わせて貰えば、彼らは人間ではない。煙草の匂いも煙も好きではないという彼らは、仕舞には火も嫌いだと言い出し、更には煙草には人を凶暴化させる効果があるとまで言い出す。

確かに煙草の齎す肺への悪影響は医学的根拠に基づいて認めざるを得ないものではあるが、人格まで変えるというのは彼らの言い掛かりに過ぎないことは少し考えればわかることだ。

私から言わせれば、むしろ煙草は人を優しくしてくれる。

 

なぜなら、紫煙はこんなにも優しく空に(ほど)けるのだから―

 

余子浜(よこはま)兎束(とつか)区の外れに立つ一棟のビルが燃えていた。

そのビルは通称・闇ビルと呼ばれており、闇金業者や違法賭博店・違法販売店などがテナントを構える悪の巣窟だった。其処を燃やした私は一人、燃え上がるビルを見ながら煙草を嗜む。

ビルから燃えながら飛び出してくるゴミたちを掃除しつつ、待ち人を待つ。約十三分後、それでようやく火災現場に消防車とヒーローが到着するだろう。この十三分という時間は私がビルを燃やす前に方々に手を尽くし、消防車とヒーローの到着を遅らせたからこそ得ることの出来た黄金に等しき価値のあるものであることを、私はどうか知って欲しいと目の前で立つ彼女に語り掛けた。

 

「香山先生。“今宵も月が綺麗ですね”。この月と炎の対比を美しく見せたくて、今回はビルを燃やしてみました。先生に気に入って貰えると嬉しいのですが」

 

悪を滅するという目的を果たすだけならば、ビルの中にいる人間全員の首を刎ねればそれでよかった。ビルを燃やすよりずっと簡単で早く済ませられるのに、私がそうしなかったのは彼女に美しいものを見せたいと思ったからだ。その気持ちに嘘はない。

その気持ちはきっと彼女にも伝わっていた。だからこそ彼女‐香山睡‐ヒーロー名『ミッドナイト』は堪えられないという表情で私を睨みつけていた。

 

「…(ヴィラン)名、“ムーンビースト”。あなた、また…やってしまったのね」

 

「“よくやった”と、もう褒めてはくれないのですか?香山先生。僕はまた一つ、正義を成しました。悪しきを挫きました。先生に教えられた通りに、plusUltra(プルス・ウルトラ)しました」

 

多くの悪事の巣窟であったビルを燃やし、多くの人を食い物にしてきた奴らを根絶やしにした。

 

「私はまた一つ、正義という重石を積み上げた。だから、どうか、昔みたいに褒めてください。香山先生」

 

「…黙りなさいッ」

 

両の手を広げて胸を張る。貴女という教師に導かれて、ちっぽけだった一生徒がこんなに立派に成ったのだと教えてあげたくて笑う私に、しかし、香山先生は最後まで笑いかけてくれることは無かった。

 

香山先生の握る鞭が振るわれる。一説によると鞭の先端の速度は音速を越えると言う。

私の身体に痛みが走る。右肩から流れる血を見ながら、心の底から悲しみにくれる。

 

「ああ、まだ、まだ、届かない。私の正義は、未だに、先生を喜ばせるのには、足りていないのですね。ああ、ああ、あああッ、流石ですッ、そうでなくては!」

 

深い悲しみを経て、爆発的な歓喜が浮かぶ。私は喜び身を捩りながら、この世界で最も美しい女性を瞳に映す。香山先生は———泣きそうな顔をしていた。

 

「お願い、もう、もう止めてッ、戻ってくるのよ!貴方はそんなに弱い子じゃなかった筈よ!だからッ、これ以上ッ、闇に飲まれないで!」

 

鞭が腹部に絡みつき動きを止められる。次いで風に乗り流れてくるのは世界で一番良い匂い。

 

ヒーロー“ミッドナイト”の個性は『眠り香』。その身体から放たれる香りで強制的に眠らされる。

 

その香りを思い切り吸い込み堪能したいというのが本心だが、未だに香山先生の期待に応えられていない私に先生の膝枕で眠る資格がある筈が無いので欲望を断ち切り、右腕に生やした“ギロチンの刃”で鞭を切り裂き拘束を逃れて風上に逃げる。

 

そして、聞こえてくる消防車のサイレンと他のヒーロー達の声を合図にして私は逃走を開始する。

両足に“ギロチンの刃”を生やし、()()()()()。私の身体は刃と地面がぶつかる衝撃で空を飛んだ。既に遥か遠くなってしまった香山先生に聞こえる様に大きな声で私は叫ぶ。

 

「語らいの続きはまたの機会にッ、次の逢瀬を心待ちにしています!次こそは!次こそは!貴女を喜ばせて見せます!香山先生ッ、いや、ミッドナイト様ァァアアア!アハ、アハハッ、アハハ!」

 

「駄目よ!待ってッ、待ちなさいッ、戻ってきて!正義(まさよし)君‼」

 

私はそうしてその場から逃走することに成功した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ヴィラン)名‐ムーンビースト。

ほんの一年前から活動を始めた彼の名が世間を震撼させるのに時間は掛からなかった。身長190センチを超える大柄な身体に長く美しい金色の髪。赤い眼鏡の下の目は常に優し気に細められていて、身に纏う牧師服も相まって、その見た目から彼を(ヴィラン)だと初見で看破できるものは皆無に等しい。

加えて彼は()()()()によって一部界隈でカルト的な人気を誇る(ヴィラン)であり、協力者も多いことが未だに彼が逮捕されていない理由の一つだった。

 

 

≪臨時ニュースです!臨時ニュースをお伝えします‼昨夜未明、余子浜市某所にある複数の(ヴィラン)グループが運営していたと思われる商業ビルにて火災が発生!ビルが全焼しました‼そして、焼け跡には聖ペテロ十字(逆十字)が残されていたという事です‼そうです!やりました!またしても“ムーンビースト”がやってくれました‼ヒーローが裁けない悪に正義()の鉄槌を下しましたァアア‼≫

 

 

“ムーンビースト”は悪を滅する(ヴィラン)だった。彼は正義を語り、決して善人を傷つけない。殺すのは悪人であり、滅するのは悪なのだ。

彼の(ヴィラン)としてのデビューは、ある老人を裁判所の前で殺害したことから始まった。

 

彼が首を刎ねた老人は悪だった。

 

その老人は大都会で個性を暴走させて人を殺した。老人は日常的に個性を使用していて、高齢故にその個性を制御しきれずに起きた事故だった。

無論、一般人による個性の使用は罪に当たる。しかし、その老人が社会的に高い地位を持つ権力者であったことから、その罪は黙認されていた。そんな中、悲劇が起きたのだ。

誰がどう考えても老人は法の下で捌かれるべき悪だったが、しかし、法は老人を裁かなかった。高齢であることを理由に留置所への留置を免れ、先延ばしにされた裁判の結果、信じがたい事に老人は無罪を勝ち取った。理由は“高齢故の責任能力の低下”と“刑務所に入れてしまえば死んでしまうから”。

その背景に闇の権力が動いたことは明らかだったが、老人の罪は裁かれなかった。

 

そこには平和の象徴(オールマイト)ですら、照らせない闇があった。

その闇を“ムーンビースト”は断ち切った。文字通り、命を以って罪を償わせた。

 

そして、老人の無罪を報道しようと集まっていたマスコミに向けて彼は言った。

 

【帳尻を合わせました。失くした命は戻らない。“慰謝料”?馬鹿な、金など必要ではない。被害者の失われた命は何をしても戻ることは無いのですから、天秤の傾きは、足すことでは直らない。故に、加害者の命を以って帳尻を合わせるしかない。奪う(引く)ことで、天秤の傾きを正すのです。これが、正義だ‼復讐こそが、正義だ‼悪に等しくッ、正義による復讐を‼】

 

彼はこの事件とは()()()()()()だった。

しかし、以降、彼は“ムーンビースト”として数多くの“悪人”の命を奪い続けている。

正義を語りながら———しかし、その正義に、とある女性に振り向いて欲しいという欲望が含まれている事を知る者は少ない。

 

 

 

 

 

 

 

人口密集地帯、皮割(かわさき)市のネットカフェで、私は最近見つけた、お気に入りの動画配信者が新しい動画をアップしていないかを確認する。しかし、残念ながら新しい動画はアップされていなかった。

仕方がないので過去の神回を見直すことにする。

 

「“悪徳業者を、叱ってみた”っと、…ふむ、動画が運営に削除されていますね。まあ、別のアカウントで上げ直されている筈ですから…探してっと、ああ、ありましたね」

 

≪ここよりお届けするのは怪傑浪漫!そう!私はジェントル!ジェント—≫

 

流れ始めた動画を楽しみながら、薄められて色の付いた水と化しているドリンクバーの烏龍茶を喉に流し込む。

必要最低限度のプライバシーが守られたネットカフェという場所が私は好きだ。

私は私の正義を行うに当たり、少しばかり有名になり過ぎてしまった。人より少しだけ目立つ見た目も相まって、私にとっての安心できる場所は余りに少ない。

 

表を歩けば、不本意ながらに私はヒーローに追われる(ヴィラン)だ。

裏を歩けば、私は闇の権力者たちから賞金を懸けられた賞金首だ。

 

表と裏から追われれば、いくら私でも少し疲れてしまう。そんな可哀そうな私の数少ない癒しの一つが、お気に入りの動画配信者であるジェントル・クリミナルの動画を観ながら煙草を嗜む事。

 

それを邪魔する奴は誰であろうと許せない。

 

「ハァ…お前は、何だ?」

 

「君こそ、誰だ?」

 

ブースの扉が開く。私の後ろにナイフを携えた男が立っている。パソコンの画面に映る男の姿を見ながら、私は眉を顰める。

振り返り男の姿を正面から見る。汚れた仮面(マスク)に血の様に赤いマフラー。刀を背負い、抜身のナイフを持つ男の姿は見るからに(ヴィラン)であり、一触即発の空気がブースの中に流れる。

物騒な姿の(ヴィラン)がナイフを振うのが先か、あるいは私が腕にギロチンの刃を形成するのが先か、ともかくとして、どちらかが動けばその時点でネットカフェが戦場に早変わりするだろう雰囲気の中で、私は(ヴィラン)がナイフを持つ手とは反対の手で持っているものに気が付き、それを指さした。

 

(ヴィラン)はネットカフェの席番号が書かれた紙を持っていた。

 

「…B列の13番席は隣のブースですよ。此処はC列です」

 

「…ハァ…すまない」

 

見るからに(ヴィラン)の男は頭を下げて去っていった。どうやら彼は只のネットカフェの利用者の様だった。私は(ヴィラン)も利用するこのネットカフェの治安の悪さに戦々恐々としながら、パソコンに映る動画の見逃してしまった場面を巻き戻す。

癒しの時間は守られた。そう考えていた時期が、私にもありました———

 

 

≪ジェントル!遂に悪徳業者宅に突撃!そこで見たものは———

 

 

【ネットカフェに潜む(ヴィラン)に告ぐ‼お前たちは完全に包囲されている‼‼‼】

 

 

動画の良い所で外から無粋な声が聞こえてくる。どうやらヒーローに捕捉されてしまった様だ。これはマズいと、私はパソコンの電源を落とした。

このままブース内に引き篭もっていれば、ヒーロー達はこの店の中に突撃してくるだろう。

この店内での戦闘は避けたい。何しろ此処は、今まで私に癒しを与えてくれた空間なのだから、迷惑を掛ける訳には行かない。

私はブースを出て、窓ガラスを割りながら外に飛び出し、地面に着地した。

 

店の前に陣取っていたヒーロー達が、私の登場に驚き固まる中で彼らを見据えて微笑んだ。

 

「アハハ、正義、執行」

「…ハァ…粛清対象だ」

 

「………ん?」

 

「…ハァ…?」

 

私の決め台詞が誰かと被った。驚きながら横を見れば其処には、先ほど会った見るからに(ヴィラン)のような恰好をした男が私と同じような姿勢で立っていた。

 

よもやよもやの事態に固まる私達を余所に集まっていた三人のヒーローが目に見えて騒めき立つ。

 

「“ヒーロー殺しのステイン”に、“狂気のムーンビースト”が一緒だとッ!?どうして二人居るんだッ!話が違うぞッ!」

 

「こ、こいつ等、手を組んでやがったのかッ!」

 

「一人なら三人いれば余裕だと思ったがッ、どうする!二人で三人に勝てる訳ないのかッ!どうなんだッ‼」

 

ヒーロー殺しステインの名は知っている。現在、三つの市でヒーローを相手に犯罪行為を働いている“悪”だ。だとするなら、私は私の正義を以ってステインを裁かなければならない。

 

「———しかし、一つだけ、問わねばなるまい。“ステイン”、何故、店から出てきた?その出で立ち、その雰囲気、貴方が得意とするのは奇襲とタイマンと見受けられる。屋外での多対一なんて、最も苦手なパターンでしょうに」

 

「…ハァ…“ムーンビースト”。お前は、なんだ?」

 

「質問を質問で返さないでいただきたい」

 

「人を殺して正義と叫ぶ。………目的は何だ?ハ……ハァ…その殺意に、信念はあるのか?」

 

ステインの眼が私を射抜く。答えによってはヒーロー諸共、彼にとって私は敵となるのだろう。しかして、それは私も同じだと笑う。ステインに勘違いをさせてはいけない。

最初から、問うているのは、私なのだから———

 

「“目には目を、歯には歯を、殺人には殺人を。復讐こそ、正義ッ”」

 

私は右腕にギロチンの刃を形成してステインに向けて振るう。ステインは私の攻撃を二本のナイフで受け止めつつ、楽しそうに笑っていた。その狂気(笑顔)に私も狂気(笑顔)を返す。

 

「問うているのは、ステイン、私だよ。貴方は、なぜヒーローを殺す?誰かを助けたいと思いヒーローと成った心優しき人たちを、なぜ殺すのだッ!(ヴィラン)ッ‼何人殺したッ‼どれだけの人を傷つけたッ‼‼人を殺してはいけないとッ、先生に習わなかったのですかあッ‼」

 

「…ハァ…俺は、ヒーローを殺していない。俺が殺したのは、贋物(にせもの)だ。“英雄(ヒーロー)”が本来の意味を失い、贋物が蔓延るこの社会も、(いたずら)に“力”を振りまく犯罪者も、粛清対象だ…ハァ…」

 

「偽物だろうと、人は人。人を殺した君は、殺されねばならないッ‼」

 

「…ハァ…お前は、“本物”だ。“本物”の“(ヴィラン)”だッ‼」

 

腕のギロチンの刃を落とす。断罪の刃はステインのナイフを砕いた。ステインは笑いながら、背負う日本刀に手を伸ばす。私は左腕にもギロチンの刃を形成する。

日本刀とギロチンがぶつかり合うこと三度。たったそれだけのやり取りではあったが、私はステインの根幹を成す信念を確かに感じた。

確かに彼はただ徒に暴力(ちから)を振うだけの”悪“とは違う。根底に”信念“があった。

ヒーロー飽和社会と言われる現代において“本物のヒーロー”は本当に数が少ない。ヒーローの肩書を利用して、裏社会と繋がり私腹を肥やす者もいる始末だ。私の“正義”はそう言う奴らも裁いてきた。

 

ステインは取り戻そうとしているのだろう。超常黎明期に私欲を抜きにして立ち上がった者達のみが“ヒーロー”と呼ばれた時代を。

 

「…ハァ…“贋物”ばかりだ。見ろ、ムーンビースト。()()()()()()()。ヒーローもどきは、俺たちの戦いを、青ざめて見ているだけだ」

 

俺たちを捕らえに来ただろうヒーロー達は戦いを始めた私たちを見ているだけで手を出してこない。

 

「こいつら、仲間同士で戦ってやがるッ。く、狂ってるんだ…」

 

「狂気の、ムーンビーストッ!?ど、どうする!?」

 

「待てッ、手を出すな!やりたいならやらせとけ!…どちらかが倒れてから、残った奴を囲めばいい!三人に勝てる訳ないんだからなッ!」

 

そんな事を言っている。その言葉に、私は嫌悪感を覚えた。なんと———小賢しいのか。

 

アレが、ヒーローの姿か?それは違うとステインは吼えた。

 

「“贋物(にせもの)”…正さねば、誰かが…血に染まらねば…!“英雄(ヒーロー)を取り戻さねば‼」

 

私は眼鏡の下の目を見開いた。これは———“正義”だ。

 

「人は“英雄(ヒーロー)”の本当の姿を忘れ去り、社会が”英雄(ヒーロー)“を作っている!違う、それは”本物“ではない!”本物“はオールマイトだけだ‼」

 

「———ああ、それが貴方の“正義()”か」

 

“正義”とは唯一、“復讐”をさすもの。“復讐こそ正義”。それが全て———それは、違う。

復讐の他にもう一つだけ正義は存在している。私はそれを知っている。

 

 

【戻ってきて!正義(まさよし)君‼】

 

 

あの人の声を思い出す。“愛”もまた“正義”。

そして、“人は正義()の為なら、人を殺してもいい”。

 

「ステイン。貴方もまた正義の徒であったのですね」

 

私はギロチンの刃を下ろす。そして、ステインを両手を広げて受け入れる。

 

「貴方に、心からの謝罪を。貴方は———“正義”の為に生きねばならないッ!」

 

「…ハァ…お前は“本物の(ヴィラン)”だ。お前を殺すのは…“本物”のヒーローだ!」

 

ステインの刀は私の身体を斬ることなく、ステインは私の横を通り過ぎる。

私達が戦う理由は失われた。そして、私は彼を生かさねばならない。

私は振り返る。ステインは傍観をしていたヒーロー達に向かって行っていた。

私はその後に続くことにする。

 

「ひぃ!?こ、こいつ等ッ、やっぱり組んでいたのか!?」

 

「さっきまで殺し合いしてたくせに、何だってんだよッ!クソッ、やるぞッ!」

 

「さ、三人に勝てる訳ないだろおおっ!?」

 

「…ハァ…粛清対象だ」

 

「正義、執行!」

 

そして、ヒーロー達の悲鳴が街に響いた。

 

 

 

 




続く予定です(^^)

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