フミダイ・リサイクル ~ヘンダーソン氏の福音を 二次創作~   作:舞 麻浦

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サブタイトルでオチを付けていくスタイル。

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◆前話
北海航路を脅かすヨルムンガンド(二つ名持ちの魔獣)を討伐せよ!
 



8/n 冒険に行こう!-2(顕現せよ、巨大人型決戦魔導兵装ギガンティシュ・エーリヒ!)

 

 北海に転移した私とエーリヒ君は遥か高空から海面に落下していた。

 

「マァーーーーックス!!! てめこら何しくさる!!?」

 

「おっと宮廷語が崩れてるぜ、エーリヒ君」

 

 一応普段は私の経歴ロンダリングを知ってるとはいえ、貴種相手の宮廷語を崩さないエーリヒ君が珍しく下町口調でがなりたてる。

 気持ちはわかる。

 でも敵の浮上タイミングがちょうど今だったから待つわけにもいかなくてね。

 

 眼下の海面には、非常に長い魚影―― 竜影?――らしきものがうねっている。

 この雲の高さの高空からそれと分かるくらいに非常に大きい生物が海中に居るのだ。

 

 私は依頼を受けた時点で、いつでも転移して強襲できるように、探査術式で巨大海蛇竜の居場所の目星をつけていたのだ。

 この標的の巨大海蛇竜(ヨルムンガンド)については、(かね)てから北海の船舶の通行を脅かしているというということで、帝国をはじめとした北海沿岸各国から賞金がかけられている札付きだ。

 いずれにせよ人間のエゴで殺すことには変わりないが、無辜の海蛇竜ではなく人命・経済活動に悪影響を及ぼしている賞金首の討伐であれば、罪悪感も減るというものよ。

 

 しかもここはだだっ広い海上で、街一つ普通に吹き飛ばすだけの威力があると見込まれている新型爆弾のテストにも持って来いだ。

 ついでに言えば、巨大海蛇竜(ヨルムンガンド)の素材は量が量だけに総額で大変なことになるし。落日派としても貴重なサンプルゲットのチャンスだ。

 特に無肢竜(ワーム)大海蛇竜(シーサーペント)のような系統の竜は、今後のインフラ整備構想のために必要なデータのうちの一つになる。

 

 ということで私からノヴァ教授に相談したら御用板の正式依頼として出してくれて、しかも討伐に成功すれば単位換算してくれるという。

 マッチポンプということなかれ。

 持つべきは話の分かる師匠だねえ。

 

「マァーーーーックスゥウウウ!!」

 

 おっと、エーリヒ君が空中で器用に向きを変えてこちらに掴みかかろうとしてきている。

 鬼の形相だ。残当。

 

 まあまあ、落ち着き給えよ。

 

「あははははっ、下を見ろよエーリヒ君! 巨大海蛇竜(ヨルムンガンド)がこちらに気づいたぞ!」

 

「そりゃあ貴様が魔力隠蔽を解除して垂れ流してるからだろうが~~~!!!」

 

 相変わらず荒い口調のエーリヒ君の指摘の通り、私は普段行っている魔力の隠蔽を解除して、内蔵魔導炉からの魔力を垂れ流しにしている。

 しかも私は魔法チート謹製のオーパーツじみたその構造体を複数、身体に埋め込んでいる。

 あの手の巨大モンスターは、肉としての食事よりも魔力を吸収することを好む傾向がある。

 きっとあの巨大海蛇竜(ヨルムンガンド)には、私は非常に美味しそうな獲物に見えていることだろう。

 

「まあまあ。私だって勝算もなしに突っ込まないさ! エーリヒ君。君が協力してくれればこの場は問題なく切り抜けられるんだ!」

 

「――ッ! ――ッ!! この……!!」

 

 まだまだ海面に叩きつけられるまでは時間があるとはいえ、落下中。

 周囲の島影は遠く。

 下にはこちらを狙って鎌首をもたげる巨大海蛇竜。頭の大きさだけで私たちの身体の何倍もある。

 

 言い争っている場合ではないと気づいたかな?

 

 エーリヒ君自身はまだ空中飛行の術式は使えないだろうし―― 航空魔導師はそれだけで食っていける特殊スキルだから普通はとても片手間で習得できるようなものではない―― 実際問題としてここは私に協力するしか生き残る道は無いのだ!

 問答無用のホットスタートというわけよ!

 こういうのは君は好みじゃなかったかな? それなら後で謝ってあげよう!

 

「ひとまず矛を収めて協力してくれないか?」

 

「……スゥー、ハァー。スゥー、ハァー。スゥー。ハァーー……。……いいだろう、だがあとで一発殴らせろ」

 

「あー、うーん。殴らないなら報酬全額あげても良いけど、賠償金として」

 

「な ぐ ら せ ろ」

 

「アッハイ」

 

 仕方ないにゃあ。

 

 ま、とはいえエーリヒ君の協力が必要なのは事実だしね。

 殴られる程度は何も問題ないから別に良いか。

 というか落日派に肉体的なダメージはあまり意味ないんだけど……殴って気が晴れるなら甘んじて受けよう。

 

 

「それでどうするんだ? このまま落ちるとあの怪物のエサだぞ、マックス」

 

「私に良い考えがある」

 

「…………」

 

 なんだいエーリヒ君、半目になって。私のキメ顔に不服があるというのかい?

 

 

「といっても奇を(てら)うわけじゃない。遠距離からの弾幕で削り、エーリヒ君に近接戦でトドメを刺してもらうだけだ」

 

「遠距離からってのは、さっき言ってた新型爆弾か」

 

「そのとおり」

 

「だが近接戦といっても、そもそも大きさが違いすぎるし私は丸腰だぞ。いや仮に武器があってもなんとかできるサイズ差じゃないだろう」

 

 まあね。

 大きな帆船でも一飲みにしそうな大きさしてるもんね、あの巨大海蛇竜(ヨルムンガンド)

 

「ははは、つまり大きさと武器を何とか出来れば良いってわけだろう? 頼もしい限りだねえ。

 ―― ひひひ、私に任せたまえよ」

 

 私を誰だと心得る。

 魔法については大体何でもできる権能を持った転生者ぞ?

 

 

「内蔵魔導炉リミッター解除! 直列励起! 最大戦闘出力!」

 

「うっ……!? なんて魔力だ……!」

 

 私の体内の魔導炉が出力を上げ、それぞれの吐き出した魔力が還流し、さらに指数的に出力を上げていく。

 この直列励起の態勢は非常に制御が難しい戦闘出力の中でも最上位―― 戦艦で言うなら最大戦速―― にあたる。

 出力だけで見ればヒト種の限界は優に超え、この世界でも―― 竜や巨人といった超越種族を含めて―― 最上位に入るだろう。

 

 逆説。これだけの出力があれば、()()()()()()()()()()()()()()()のだ。

 出口を求めて荒れ狂う魔力を感じてエーリヒ君が顔を青くしているが、私の作戦はここからが本番だぜ?

 

「魔導準備! エーリヒ君、操縦を頼むぞ!」

 

「は? 操縦?」

 

「思考直結式だから自らの身体と同じく動かせるはずだ!」

 

 ――― そうだよ、操縦だよ。

 

 

 エーリヒ君の着眼点は正しい。

 巨大な敵を倒すためには、相手と同じ土俵に立てばいいのだ!

 

 

 

 擬巨人光体生成維持術式(デュワッ!!!!)

 

 

 擬巨人光体強化一体化術式(ジュワッッ!!!!!)

 

 

 擬巨人光体操作権譲渡同調術式(ヘアァッッッ!!!!!!)

 

 

 

 エーリヒ君! 君が今から光の巨人(ヒーロー)だ!

 

 

 

§

 

 

 

 私を中心に発生した術式は、私とエーリヒ君を取り込みながら実体化。

 巨大海蛇竜と戦うことができるほどの巨大な光の巨人を形作る。

 

 モチーフは赤と銀のカラーリングがされた全身スーツのようなウルトラヒーローだよ!

 ちなみに活動時間は3分間なんてことはなく、結構長い。

 

 私は動力炉としてその光の巨人の臍下丹田に当たる部分に取り込まれ。

 エーリヒ君は、操作者として、胸部心臓の位置に取り込まれた。

 

『エーリヒ君! 思念通話は良好か!? 身体操作に違和感はないか!?』

 

『あ、あー。うん。良好だ。そっちの声は聞こえるし、この光体も思った以上に思った通りに動きそうだ』

 

『そいつは結構! じゃあまずは遠距離攻撃から頼むぞ! 武器を今から形成する』

 

『いやそれよりこれ、マックスお前どこからこんな着想を……』

 

()()()()()()()()()()()の記憶さ。君もそうなんだろう?』

 

『ッ!!?』

 

 まあそういう話はまた後でな!

 

 まずは試作新型爆弾による攻撃だ!

 

 

 

 電子励起榴弾連射砲形成術式(エヌツーだんとうガトリングほう!)

 

 

 

 虚空から出現したパーツが即座に組み上がり、エーリヒ君が操る光の巨人の右腕にマウントされます。

 

『マーーックス! 開き直って言うがウルトラなのか新世紀なのかコンセプトをはっきりさせろ!』

 

『新世紀の方のモチーフの一つはウルトラだからセーフ!!』

 

『アウトだろ! っていうかお前やっぱり絶対同郷の同時代人だろ!!?』

 

『そんなことより目標をセンターに入れて引き金引いて(スイッチ)!! はよ! はよ!』

 

『お前ホントお前あとで色々覚えてろよ!!??』

 

 それでも素直に電子励起爆薬を搭載した弾丸を撃ってくれるエーリヒ君が素敵よ。

 

『発射!!』

 

 がん、がん、がん、がん、ががががが……! と魔導的な手法で加速された複数の爆弾が次々と発射され、眼下の海面へと吸い込まれた。

 さらにはそこでうねりながら鎌首をもたげていた巨大海蛇竜へと迫り。

 

 

 

 命中!

 

 そして起爆!!

 

 

 

 

 

 

 

 射出された弾頭は過たずに海面に突き刺さったと同時に、その内部に封じられていたエネルギーを解放。

 眩いばかりの光球を一瞬だけ出現させ、直後に強烈な爆風。

 連鎖的に炸裂した弾頭の威力は、小さな島の一つくらいは消滅させるくらいのもののはずだ、計算上は。

 

 

 

 

 爆発により発生した強烈な上昇気流により光の巨人の身体が押し上げられるが、中の私とエーリヒ君にはダメージはゼロ。

 光体がすべてのダメージを遮断できている。強化術式は良好の模様。

 

 周りが見えないが、これは私たちがキノコ雲の中に居るからか。

 ……探査術式のフィールドを広げてみると、なぜかキノコ雲が蝶の羽の形をしてるのが判明。

 パピヨン卿の趣味だろうか。妙なところに無駄に高度な技術を……。

 

 ……ていうか初弾から全弾命中させてるエーリヒ君が何気にすげーや。

 技量高いなあ。前から思ってたけど、めっちゃ技量高い。それか目の時間分解能でも弄ってるのかな?

 なんにせよ今回誘って正解だわー。私だとあれだけ命中させられたか微妙だしな。

 

 爆発の規模やなんかは記憶したし、これで試作品のデータ取りは無事終了。

 あとはサンプル採取がてら討伐だな!

 

 

 

『右腕、ガトリング砲パージ』

 

『了解。ガトリング砲パージ』

 

 用済みのガトリング砲を棄て、近接戦闘に移行する準備を始める。

 さて、眼下の巨大海蛇竜(ヨルムンガンド)は、と。

 

 

『面妖な巨人めが………!! 我が領域から生きて帰れると思うなよ……!!』

 

 お、喋るだろうと思ってたけど、やっぱり思念通話で喋ってきたな。

 亜竜である大海蛇竜の変異体のためか、通常の個体より多芸なようで大変結構。

 海に潜って逃げられるのだけ懸念してたから、迎撃態勢をとってくれるのはありがたい。

 

 鱗は焦げてるが、概ね原形を保っている。

 障壁を張って防いだか。

 でもそれだけでほぼ魔力は使い果たしているな。

 奴の眼鼻から血が流れているのは、魔力を振り絞った反動だろう。

 

『敵性体、手配名(コードネーム):ヨルムンガンド、健在。しかし爆発防御のため一時的に魔力が枯渇している模様。このまま近接戦闘に移行してヨルムンガンドにトドメを刺してくれ、エーリヒ君。北海航路の安全のためにも』

 

『得物がないが、素手でか?』

 

『いま作る。君がいつも使ってる片手剣と同じような感じで作るから使いこなしてくれ』

 

『任せろ』

 

『足場やなんかは念じればそれに応じて作られる。<見えざる手>の力場展開と似た感じだ』

 

『ああ分かった』

 

『ひひひ、頼むぜドラゴンスレイヤー!』

 

『まだそれは気が早かろうよ!』

 

 さあ、竜殺しの時間だ!!

 

 

 

 巨人用片手剣形成恒常強化術式(マゴ□ク・エクスターミネート・ソード!)

 

 

 

 虚空の箱庭から引き出した素材と、先ほどパージし付近を自由落下していたガトリング砲を分解再構成。

 片刃の剣に整形する。

 もちろんこの光の巨人サイズだ!

 

『おおッ!!』

 

 エーリヒ君が同調した光の巨人が、その剣を掴むと、大上段に構える。

 そしてエーリヒ君の攻撃の意を受けた光体が、自らの背部に出力孔を新たに形成。

 

 そこから激烈にエネルギーを噴出して、標的たる巨大海蛇竜(ヨルムンガンド)に向けて加速する!

 

 

『風よ! 渦よ! 嵐よ!』

 

 

 それに対して巨大海蛇竜(ヨルムンガンド)は自らの魔力を限界まで振り絞って放出し、周辺の気象現象を操作。

 元からキノコ雲の上昇気流があったせいもあり、周辺の気象は一気に大荒れになった。

 大嵐が吹き荒び、竜巻が巻き上がり、いかな光の巨人といえどもそれに翻弄されずには居られない。

 

『足りぬぞ、竜よ!!』

 

 巨大海蛇竜(ヨルムンガンド)が自らの命を削って成した天候災害(ディザスターレポート)級の魔法は、しかし、光の巨人の刃を止めるには不十分。

 

 エーリヒ君が操る光の巨人は、背から噴出する魔力に加え、荒天の中で空に魔法の力場で形成した足場を踏んで、さらに加速!

 まさしく文字通りに空を駆け降りる彼には、記録的な風雨とて障害とならぬ!

 

 

 一 刀 両 断 !!

 

 

 光の巨人の巨体に見合わぬ精妙な体捌きは、最後の足掻きに暴れた巨大海蛇竜(ヨルムンガンド)の抵抗を歯牙にもかけず。

 残り少ない魔力で張られた障壁を裂き、焼け焦げた竜鱗を割り、生来の賦活術式に満ちた筋骨を切り裂き。

 神域にせまる技量にて、狙い過たずに敵の()(くび)を叩き落とした!

 

 

『ば、ばかな……! だが、ただでは死なん……!』

 

 

 直後、光の巨人(エーリヒ君)は海面に力場の床を作って滑走。

 血飛沫を払うように剣を振り、残心。

 

 その後ろでは、頭部を失った巨大海蛇竜(ヨルムンガンド)の巨体が海面でのたうち暴れている。

 まだその肉体は活性を失っていない様子だな。……しぶとい。

 

 だがまあ時間の問題だろう。

 死体と斬られた頭部が沈まないように<見えざる手>の拡大版で支えて、虚空の箱庭に転送を―――。

 

 

 ……って、んん? 魔力が散らない……? 嵐も止まない……。

 

 

『マックス、まだ悪寒がするんだが』

 

『――― 私もだ。ひょっとしたら死霊(レイス)化しかかってるかも』

 

『……まずいんじゃないか?』

 

『いや、何とかする』

 

 結構魔力的にも処理能力的にもいっぱいいっぱいだけど、もしホントに死霊(レイス)化したときのために巨人の光体は維持しないとだし……。

 ここは無理のしどころかなあ。

 亜竜が死霊(レイス)化するとか滅多に聞かないんだが、私の運が悪いのか、エーリヒ君の運が悪いのか。

 

『死霊のなりかけなら、たぶんまだ何とかなるはず……』

 

 本格的に死霊として存在が固まったら、生前の何倍もの魔力を持った化け物が生まれることになるが、変性途中であれば介入のしようはあるはず。

 

 

 魔導炉超過駆動!

 余剰魔力を全部浄化術式に注ぎ込む!!

 

 はい、手を十字に構えて(クロスさせて)ポーズを取って。

 放出! 照射!

 

 

 

 霊体解体死霊化阻害浄化術式(はぁっ!!!!!)

 

 

 

 ――― これでどうだ!!?

 

『いやそれスペシウム……? いやマクシウム……?』

 

『ああうん、トドメはこれかなって』

 

 浄化の光を浴びた死霊未満が輝きの中に消え…………

 

 

 

 

 

 

 

『おお、マックス、見てくれ。空が晴れていく……』

 

『ふっ無事に何とかなったか……!』

 

 無事に巨大海蛇竜(ヨルムンガンド)の死霊化は阻止できたようだ。

 それに伴い、巨大海蛇竜(ヨルムンガンド)の魔法で発生していた大嵐が消えて、光が差してきた。

 なんと美しい勝利の光景か……! これぞユウジョウ!

 

 あとは巨大海蛇竜(ヨルムンガンド)の死体を格納して、巨人の光体を解除して、もとの魔導院に転移して帰って、賞金掛けてた沿岸諸国に討伐証明提出して、サンプルを回収して……。

 

 

『マックス。心躍るような冒険だった。……だがそれはそれ、これはこれ。

 あとで面を貸してもらうぞ? 色々と分かってるよな?』

 

『アッハイ』

 

 ……エーリヒ君、どうかお手柔らかに頼むよ?

 




 
(いただいた感想を受けてトドメの描写を少し変更しました!)

というわけで転生者バレ(バラシ)回でした。

エーリヒ君「(権能を立ち上げながら)引くほど熟練度溜まってるけど、<巨人格闘術>とかアンロックされてもどうしろと?」
熟練度はめっちゃ溜まるけど、同時に妙な特性がアンロックされて悩ましいらしい。

なお、原作小説より余分に得た熟練度は、原作で取得した特性の上位互換の高級特性につぎ込んだり、他にも細々と無駄遣いしたりしてるだろうと思われます(エーリヒ君はそういうやつだよ(偏見))。でもたぶん原作に比べて余分に得た分でも、トータルで<空間遷移>を一つ上の段階に伸ばしたら消し飛ぶ程度の熟練度なんじゃないかなぁ。
とりあえず、感覚情報処理の加速のために時間分解能強化の<蠅の眼>あたりの特性を取ってるのは確実だと思います。<雷光反射>とのシナジーも高いし。

===

そして原作WEB版更新されてましたね! → https://ncode.syosetu.com/n4811fg/217/
今後の展開も気になりますが、落日派の情報が増えそうでありがたい限り……! 両性名、男性名、女性名の3つの名前を持つ死霊術師(おそらく追放済み)かあ。落日派はやはり濃いなあ(落日派に限らず魔導師はみんなそんなもんな気もします)。
  
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