フミダイ・リサイクル ~ヘンダーソン氏の福音を 二次創作~   作:舞 麻浦

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ヘンダーソンスケール1.5=『PCの意図による全滅』
あるいは、書きたかったシーン詰め合わせ。整合性やパワーバランスの調整など知らぬ……!

マックス君がSAN値チェックに大失敗(ファンブル)し、不定の狂気『偏執症(対象は【失名神祭祀韋編】)』を発症し、行動抑制判定等にも失敗を重ねて継続的にSAN値を失い、永久的狂気に陥った世界線。またSAN値を失うにつれて、神話技能を飛躍的に高めている。



マックス君「 こ ろ し て で も う ば い と る 」(永久的狂気:偏執症、希死念慮、破滅願望、狂信)

アグリッピナ氏「強盗に成り下がったか……介錯してあげるわ(しぬがよい)
 


 ヘンダーソンスケール1.5 Ver0.1【狂える邪神官マックス・フォン・ミュンヒハウゼンの壮大で迂遠な自殺】

 

「あーあ、何しに来たのかしらね、さっきのアレ」

 

 アグリッピナは鴉の巣(クレーエスシャンツェ)に構える自らの工房に押し入ってきた侵入者が潰えたのを見てぷかりと煙管の煙を吐き出した。

 既に侵入者の姿はない。

 ()()()()()()()()()()()()一点に凝集することで、塵ひとつ痕跡ひとつ残さずに葬り去ったのだ。

 

 それは魔導師の工房という己の領域における補助があったおかげでもあり、かつて異次元に放逐する程度では()()()()()敵手に対する “念のため” の措置であった。

 

 

「マックス……」

 

 丁稚として身の回りの世話のために同席していたエーリヒが(こぼ)したその名こそ、アグリッピナの工房に突入せんとした賊の名であった。

 

 エーリヒにとっては二人といない同郷人(てんせいしゃ)の同胞であった。

 それがあのように狂乱して襲い掛かって来て、瞬く間にブラックホールにでも呑み込まれたように消滅させられたのを見て、思うところが無いわけではない。

 

 霜の半妖精(ライフアールヴ)ヘルガの時は、手遅れになる前に間に合った。

 ならば今回もどうにかなる可能性があったのではないか、と考えてしまったのだ。

 

 

「気分が悪いわ。何か落ち着く香りのお茶でも淹れてちょうだい」

 

「……は。仰せのままに、我が主(マスター)

 

 だが一方で残念ながら当然だろうという思いもある。

 ()()アグリッピナ氏の工房を襲撃して、命があるほうがおかしい。

 何をトチ狂って同郷人(マックス)がそのような竜の尾を踏むような暴挙に及んだのかは定かではないが……それは一線を越えた “死んで当然の” 行いだった。

 

 

 

 

 それはしかし油断とは言えなかっただろう。

 

 塵ひとつ残さず消滅させた相手が───

 

 

 

 再誕の奇跡(いきのひとつからすらよみがえる)

 

 

 

 ─── まさかその絶息の吐息からすら蘇るとは思うまい。

 

 

「呼気には魂が宿る。ゆえにそこから再誕する。我は再生者なり」

 

 

 死んだはずの、空間ごと圧縮されて消滅したはずの男の声がした。

 吐き出した息に含まれる僅かな霊体の残渣を起点に、なんらかの神の奇跡により蘇ったその男は、濁った海のような瞳をしていた。

 その男が何らかの()()を捧げた。

 

 

 修復の奇跡(まほうをゆるさず)

 

 

「求める経典はここにあり。我が道を阻む一切を許容せず」

 

 

「やばっ」

「え……ぐぇっ!?」

 

 工房の主たる長命種(メトシェラ)は、工房に張り巡らせていた何百もの術式が綻ぶのを感知した瞬間、丁稚の首根っこを掴んで<空間遷移>した。

 このような時のために万が一に備えて咄嗟に発動できるようにしておいた、緊急避難のための座標への転移。

 まさか使うまいと思ったそれを使って。

 

 工房を守る術の綻びは、おそらくは神の奇跡による、世界への修復作用。

 それが魔導を打ち消しているのだ。

 だが流石にアグリッピナの自慢の術式群は、即座に解除されはしなかった。

 

 そして、()()()()()()()()

 

 

 再用の奇跡(だが、したがうならゆるそう)

 

 

「全ての(こぼ)れたものは我が眷属であるがゆえに」

 

 

「げっ、神の使徒が魔導を奪ってんじゃないわよ……」

 

「再生・再利用は我が神の御心に適うものである。魔導であれど込められた概念には罪はない」

 

 転移して工房から去る間際のアグリッピナの『眼』に写ったのは、綻びから突き崩され、賊の用いる神威により再構築され、再利用される、かつての己の術式群。

 “もったいないから” と言わんばかりに取り込まれ、賊に纏わりついていく術式群は、しかしそのまま取り込まれるのではなく、術式に精緻に練り込まれた【遮断】【守護】【迂回】【隠匿】【報復】といった概念を抽出され、奇跡特有の “とにかく世界の作用としてそうなっている” としか言いようのない理不尽さで賊を守る極上の城壁へと化けていく。

 

 そして一方、その賊は── 明らかに正気を失ったとしか思えない邪教の神官は── 去り行くアグリッピナから興味を失ったのか、彼女の工房に留まった。

 

 おそらくは賊らしく工房を物色するつもりなのだろう。

 

 

 だが去り際に聞こえた賊の呟きからアグリッピナは、相手の狙いを悟っていた。

 確かに「経典」とそう言っていた。

 ならば敵の狙いは最近手に入れた『失名神祭祀韋編』だろう。

 

 

 ()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

 工房を襲った賊の、その目的を大人しく遂げさせてなどやるものか。

 何一つ思い通りにさせてやるものか!

 

 断固たる決意を以て、アグリッピナは()()()構成を雑にした<空間遷移>の魔法を発動させた。

 

 さあ工房の中のあらゆるものを、あらゆる場所へと飛ばしてしまおう。

 咄嗟のことだし対象も多い。

 となればせいぜい転移範囲は帝都の市域範囲内くらいだろうが、まあ十分だろう。

 

 こんな構成の術式では、何が何処へ跳ぶかなど、当の術者本人であるアグリッピナにも分からない。

 否。あえて自分でも分からなくしているのだ。

 

 何故ならこれは嫌がらせなのだから。

 

 

 ── いい気味だわ。

 

 

 次々と物がランダム転移して消えていく工房内で愕然とした様子で立ち尽くす襲撃者(マックス)の姿に、若干だが溜飲が下がる。

 

 そしてアグリッピナも丁稚とともに転移して己の工房だった場所から消え去った。

 

 

 

§

 

 

 

 もはや見る影もない── 魔導的にも物品的にもスカスカのボロボロになった── アグリッピナの工房で、襲撃者である廃教の神官マックスは立ち尽くしていた。

 それは目的のものが手に入らなかったためか。

 あるいは、半ば以上自殺するつもりでやってきたのに生き汚くも生き残ってしまったからか……。

 

 いや、狂った男にそのような情緒は残っていないのかもしれないが。

 

 

「……タチヤーナ」

 

「はぁい。おかあさま」

 

「航跡探査を任せる」

 

 虚空に真名を呼びかければ、極光(オーロラ)の翅を持った半妖精の少女が空間の(ほつ)れを通って現れた。

 ターニャの愛称を持つ極光の半妖精(アウロラ・アールヴ)は、いまだ自らの母胎となったこの金髪碧眼の男に愛想を尽かしてはいないらしい。

 

 

「何処まで辿れるか分かりませんことよ?」

 

「構わない。粗方の見当がつけばいい。あとはせいぜい帝都中を掘り返せば見つかるだろう」

 

「その程度でしたら、まぁ」

 

「頼んだ。私は……()()()()()()()

 

 そう言って、狂信者の男は鴉の巣(クレーエスシャンツェ)の壁に手をついた。

 

 

 再建の奇跡(きどうせよクレーエスシャンツェ)

 

 

「魔導、魔法、魔術……そしてその使い手たち。世界の法則を乱すそれらは全て無用なるもの。ゆえに我が掌中に在り。全ての無用なるものは我が神への捧げものである」

 

 狂信者の男が手をついたところから、最上級の神の奇跡が広がっていく。

 それは魔導院の建造物に籠められた魔法を分解・再構成し、工房や実験区画や禁書庫までも吸収し、そこにいた聴講生や研究員たちを人柱として解釈して生きた魔導炉 兼 演算装置として取り込みながら、鴉の巣(クレーエスシャンツェ)を変形させていく……。

 流石に教授陣は<空間遷移>で転移したり、構造物をぶち抜くなどして難を逃れたが、神の奇跡と魔導の相性がそもそも悪い上に、各工房の防護機構のエッセンスを抽出再構築して襲い来る封印捕縛の術式の物量と質に押されたのと、やがてこの現象が禁書庫に到達するとそこに封じられていた厄介な遺物を活用しだしたため、逆襲までは叶わなかった……。

 

 もちろん、奇襲だったとはいえ教授陣の逆襲を許さぬほどに、この奇跡を用いた邪神官が高位であったとも言える。

 なにせ現在進行形で魔導院の再建により功徳を積み重ね、神官としての位階を高めているのだ。

 時が経ち、破壊からの再生を為すほどに、この邪神官は強大になっていく。

 

 

 その日、黒く塗られた魔導の城が、()()()()()()────。

 

 

 

§

 

 

 

「なぁにコレぇ……」

 

 エーリヒは、アグリッピナの空間転移で連れられた帝都のセーフハウスで、天を衝いて立ち上がった『魔導院だったもの』を窓から見上げて、唖然とした。

 

 攻城兵器どころではない。

 黒い不吉な巨人は、きっと帝都を平らにして余りある。

 

 城そのものに殴り掛かられて平気な建造物などあるわけもない。

 いや、足踏みしながら通り過ぎるだけで、そこらの建物はペシャンコになるだろう。

 まさに帝都壊滅の危機が厳然としてそこに在った。

 

 

 

「あらまあ。無茶するわね」

 

「無茶どころではないと思いますが……」

 

 アグリッピナが呆れた声を出す。

 よもや魔導院そのものの守りを崩し、再構築するほどだとは。

 

 

 ── そのとき、黒い巨人が動き出した。

 

 

 黒い巨人が手を翳すと、その街区一帯が()()()()()()

 おそらくは念動力系の術式か何かか。

 巨人の核となっている狂信者が魔導の権能(魔法チート)で発動したものか、あるいは人柱として取り込んだ魔導師たちを統御して使わせたものか。……本人が<空間遷移>で追って来ないあたり、魔導の権能(魔法チート)は使えなくなったか、それすらも神に捧げたか……。

 分からないが、その光景は、あの黒い巨人が単なる物理で薙ぎ払うだけではなく、あのサイズに見合った魔導なり奇跡なりを使えることを示している。

 

 

 街区ごと持ち上げるその動きは、まるで探し物をしているかのようにも見えた。

 

 

「というか探し物してるのよ」

 

「そう、なのですか?」

 

「ええ、だってアレ、『失名神祭祀韋編』を奪いに来たんですもの」

 

「えええ!? でも工房はあの巨人(ロボ)の体内に納めてるわけですし、そこを探せばいいのでは……なぜ帝都をひっくり返して……?」

 

「あの本を工房から飛ばしたからよ。魔法で帝都のどっかに。どこに行ったかまでは私も知らないケド」

 

「ええええええええ!!??」

 

 

 あの黒い巨人が帝都をひっくり返してるのはあんたが原因か!?

 

 思わず目をむいたエーリヒの後ろの窓では、脱出した教授連が連合を組んで黒い巨人(巨大ロボ)に攻撃を仕掛け破損させるも、黒い巨人側ははすぐにその損傷を帝都から引っぺがした建材で補填していくという戦いが展開されていた。

 しかも一度受けた攻撃は、二度目以降は効果が薄いように見える。

 ……恐らくは取り込んだ極夜派の工房から抽出した抗魔導アルゴリズムを運用しているのだろう。厄介な!

 

 軍や近衛や神殿勢力も動き出しているが、市民の避難もあって、組織的な攻勢には至っていない。

 

「かと言って大人しく『失名神祭祀韋編』を渡していたら、帝都どころか世界が破滅していたかも知れないでしょ。あの本に封じられていた知識は、それが出来る。だから、これは、そう、いたしかたない犠牲(コラテラルダメージ)というわけよ」

 

「いや、その理屈、通りますか……!?」

 

「通すわ。あとそもそも悪いのは襲ってきた側よ。

 ……まあ、解決のためにも動くわよ、虚仮にされたままでいるつもりはないし」

 

 やられっぱなしではいられない。

 アグリッピナは逆襲の決意を固めていた。

 

 だが、あれほどの相手に、どうやって対抗するつもりなのか。

 さすがにアグリッピナ一人では手が足りないだろう。

 

「ふ。足りないなら持ってくればいいのよ。時間遡行の一歩手前。並行世界との接続の理論は完成している」

 

「なんかサラっととんでもないこと言いませんでした?」

 

「ざっと100人も居れば足りるでしょう。──── 並行世界から、私の同位体を召喚するわ」

 

 この外道の長命種(メトシェラ)が100人? それなんて地獄絵図? いや現在進行形で外では地獄絵図が展開されてたわ、ハハハ!

 

「そんでまあ、ことが終わったらそのリソース(100人)で時間遡行魔法を研究して、こんなこと無かったことにすれば良いのよ」

 

「え、ええー? 並行世界が増えるだけでは?」

 

「そうさせずに正真正銘の巻き戻しを行うために研究するのよ。お分かり?」

 

「アッハイ」

 

 並行世界の自分を召喚する準備をするアグリッピナは、途中で何か思いついたのか、エーリヒに一つの『鍵』を投げて寄こした。

 

「これは?」

 

「『失名神祭祀韋編』の場所がわかるかもしれないアイテム……というか封印匣の鍵ね」

 

 魔導的な結びつきがあるから、見つけられるはずだとアグリッピナは言い、エーリヒの眼にその因果の繋がりが見えるように魔法をかけた。

 

「見えるわね? その鍵と封印箱の魔導的な繋がりを辿って、あの襲撃者より先に『失名神祭祀韋編』を回収なさい」

 

「マジすか」

 

「ほら早く行く! 先にアッチに押さえられたら世界が滅ぶわ!」

 

「はいッ! 承知しました!!」

 

 エーリヒは鍵を片手に、混乱する帝都へと駆けだした……!

 

 帝都の、いや世界の命運は、彼の双肩にかかっている────!!

 




 
続くわけもなく(だいたい書きたいシーンは描けたので)。

このあとは竜騎帝が軍事的カリスマを発揮して諸勢力を糾合して態勢を立て直したり、アグリッピナ×100軍団が頑張ったり、エリザちゃんやミカくんちゃんやアヌークくんちゃんやヘルガ嬢と合流したり、ターニャ嬢をみんなで説得したり、エーリヒ君が「我に断てぬもの無し!」したりしてマックス君をやっつけます。

そして最終的に時間遡行魔法によって無かったことになった……のかもしれないですね。



(2021/12/15 追記)
恐れ多くも原作者様にネタを拾っていただいたこちらのツイートツリーも必見!
https://twitter.com/schuld3157/status/1470730970190217217


◆没ルート『殺してでもうばいとる  H S (ヘンダーソンスケール)1.5 Ver0.1』の没理由など(長文注意。上記ツイートに触発されて)
ぶっちゃけると収拾がつかなくなりそうだったため、ボツ。あと、せっかく魔法チートで帝国のインフラ(運河や地下道など)整備加速させようとしてるのに、帝都をぶっ壊すわけにはいかないし。
だいたいあの世界線のマックス君、どうやって倒せばいいんだ?? ってなる。なった。まったく、調子に乗って強化しすぎるから……。

とはいえ、キャンペーンボスは倒されるためのものなので(メタ発言)倒すルート自体はあるはず。恐らく攻略法としては、機動魔城クレーエスシャンツェを戦略級の魔法(ターニャ嬢説得済みなら虚空の箱庭に備蓄されていた電子励起爆薬の在庫を放出してもらうのが早い)や帝都在住高位聖職者がコールゴッドした神格で足止めして一部破壊し、その再生の隙をついて(または再生素材に紛れ込んで)内部に侵入(近衛の精鋭が突入+別口でエーリヒ君たちが無断侵入か?)することから。
なお内部も魔導師の工房由来の妨害概念に満ちているので、対抗のために高位聖職者が侵入チームにも欲しいところ。
なんとかマックス君が居る場所にたどり着いたら、彼が各工房からリサイクルして十重二十重に纏っている防御術式をひっぺがして(「ゴッドブロォー!!」して)マックス君本体を彼の再生の奇跡を上回る速度で破壊しよう。このとき戦闘中であっても祭祀封印が出来る高位聖職者を連れてきていれば、彼の再生速度を緩めさせられるはず。なお、再生・復活の度にマックス君の神官技能に経験値が入るので速攻が必要。復活する度に強くなるとかサイヤ人か何かか、こいつ。特に禁書庫収蔵の魔剣シュピラーレ・ケルパーの『いたみわけ』幻痛(霊体毀損)と自己再生による経験値獲得のシナジーが高いので、マックス君が神官特化だと思って編成組んでいくと再生型タンク魔剣使い(神域級技量)と当たることになって酷いことになる。
それをなんとか乗り越えて魂魄破壊するなりしてマックス君にトドメを刺そうとすると、先んじて自爆した上、高まった信仰心によりほぼ確定でもったいないおばけにより魂魄補填再構成されて使徒化して復活するのでその対策も必要。そしてそこから漸くどうにか使徒形態を倒したかと思えば、魂魄を破壊されてからが我が信仰の本領だとばかりに自身の魂魄の破片を生け贄かつ術式陣にリサイクル加工して “もったいないおばけ” を降臨させてくるのでそこも要注意。第三形態はラスボスの嗜み。
この際、失名神祭祀韋編がマックス君の手に渡っていると、途中途中で広域に思念を投げ掛けて『布教』してくるので、高INTキャラは精神障壁などの発狂対策が必要。また、最後のマックス君のコールゴッドにより降臨するのが、零落した姿か下位端末ではないかと目される『もったいないおばけ』から、『終焉と再始の神』本体にグレードアップするためそれもヤバい。失名神祭祀韋編は早めに確保しよう。そして万が一に備えてこっちも高位聖職者にコールゴッドしてもらえるようにしよう。機動魔城と失名神のタッグが、対抗して降臨した神格と殴り合う様はまるで怪獣大行進だぜ!

……たぶん原作の各ヘンダーソンスケール1.0の金髪(エーリヒ)を並行世界から結集した金髪軍団(大僧正エーリカ嬢含む)や、ヘンダーソンスケール2.0のスタール伯爵家一行(特に長女・灰の捲き手さんの純粋火力連打が攻略に必須)ならなんとかなりそうだと想定しているので、現状でも帝都の総力を結集すれば勝てはするはず。え? 帝都が更地になる時点で敗けだろって? そうねえ……。
 
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