哀愁を漂わせる鎮守府跡の駆逐艦寮の誰かの部屋を借りてベッドの上で寛いでいる少女は誰でしょう、そうわt...(殴)。
はい、暗くなってきたので調査を切り上げてうさ耳をつけた艦娘の部屋をお借りしてベッドの上で寛いでます。
いまは何をしようとしているのかというと、特殊能力のショップを使おうとしています。
さっきからコンソールは開きっぱなしなので購入をタッチして商品一覧を開きます。
今の所並んでいる商品数が一ページ分しか無いので今後何かを条件として品揃えが良くなっていくのでしょう。
商品一覧
・謎食料 3食分 50pt
・謎飲料 3L 20pt
・謎燃料 10L 100pt
・爆裂弾 20発 100pt
・閃光手榴弾 5個 50pt
・着火装置 1個 10pt
・ガススプレー 20pt
なんだろう、この品揃えは。
謎の知識でわかっていることは、謎食料や謎飲料は謎燃料の代わりになる。しかしエネルギー変換効率が悪い。美味しいが、悪い。
味は表現し難い味だそうだ。
この世界の艦娘はどうやら食事か燃料かのどちらかを取るらしい。
漫画で空母がボーキサイトをムシャムシャしていたのはこの世界の真実を写していたのだな。
それで爆裂弾。
榴弾と何が違うかというと火薬の量だ、そして爆発の規模だ。
榴弾は火薬で敵の装甲をぶち破るが、爆裂弾は装甲ごと相手を焼き滅ぼすイメージだ。
頭に当てれば生半可な耐久を持った相手は一撃だ。
この弾はゲームでいう課金弾というものだ。
金はかかるが威力は保障出来る。
閃光手榴弾、これは目眩し。人間にも深海にも使える。
着火装置、これはチャッカ〇ンで所謂ライター。
ガススプレー、着火装置と合わせて使えばガスバーナーになりそう。火炎放射器としては...どうなんだろう。
今の所はこれぐらいだが、今後どんな品物が増えるか実に楽しみである。
そういえば倉庫にさっき仕舞った変な包帯と紐付きの綿の名前が表示されているはずだ。どんな名前をしているのだろうか。
所持品一覧
・生理用品×2
え....。
包帯じゃない...だと...!?
期待が外れて少しテンションが下がった。
でもまぁ止血には使えるだろうな、うん。
ていうかなんで気がつかなかったんだろう。
そういえばこの体ってそういうの必要なのかね。
...無いことを祈るとしよう。
次に現金変換のページを選んでみる。
レートは1pt=100円
まぁ、いまは必要ないかな。
明日は工廠に戻って落ちている機械や部品を端から倉庫に入れておこう。
役にたつかもしれない。
役に立たなかったら売却すればいいだけである。
「ふわぁぁぁ...おやしゅみぃ...」
我ながらかわいい欠伸をかましながら私は意識を睡眠に沈めた。
流石にアレを売ろうとはしない夜天は紳士(?)
by白ノ宮 2021/10/16