農家「あなたは農業好きですか?yesか農家で答えてください」 作:寝た奴が悪い
がんばれ。オレ。
たったの一言。しかしその一言で一瞬だが理事長室に静寂が訪れ、時が止まった。
兄と呼ぶ2人のウマ娘
兄と呼ばれた男
それを見る4名
静寂を破り、再び時を刻ませたのは男だった
「久しぶりだね。ビワハヤヒデさん。ナリタブライアンさん。トレセン学園入学よりずいぶん前にウチに来ましたね。自分が畑いじり始める前だったから10年程前でしょうか?よく自分だとわかりましたね。
後、自分は兄ではないので皆さん誤解のないように」
「質問!!詳しい話を聞かせてくれないか。」
理事長の発言にて彼女達と自分の関係を答える
男が色々とあり前職を退職し実家に寄生(俗に言うコドオジ)していた時に2人はジュニアスクールの職業体験で1週間程ウチに来ていたのだ。
その時は先代(親父)に実家に居るなら仕事をしろ。
との命を受け直売に卸す商品の袋詰めや商品運搬などの裏方の仕事をしていた。
恥ずかしながら当時は収穫や積込などできる状態ではなかった(太りぎみ、体力不足)
そんな時にたまたま2人が裏方仕事に回ってきたのだ。
その時ブライアンが野菜嫌いだとハヤヒデから聞き
、野菜(少し甘めの大玉トマト)を渡したところ、始めは嫌々と言っていたが観念したのか一口食べる。その後は美味しいと言って一玉丸々食べてしまった。
それから体験が終わるまで男の事をトマトの兄ちゃんと呼んでいたのであった。
(後日ブライアンが野菜を少しづつだが食べれるようになったと手書が来た。)
「2人との関係はこんな感じですね。まさか10年もぶりに再会して、自分だとわかって兄と呼ばれたのには驚きました。」
ハヤヒデが先ほどの男の疑問に答える。
「わかったのはキミの臭いだ。
、、、あ~勘違いしないで欲しいのだが、悪い意味ではない。あの畑の匂いと野菜の匂い。
その、、私たちは鼻も良く利くので。」
続けてブライアンが答える。
「少し昔を思いだしただけだ。兄貴なんて呼んですまなかった。」
2人とも失言をしたと感じており耳が下がっている。
(ビワハヤヒデのやる気が下がった、ナリタブライアンのやる気が下がった)
「気にしないでください。そうか匂いか。
フフッ、、、ガハハ~加齢臭とか汗の臭いじゃなくて良かったよ。
デリカシーのない大人だと思われたじゃないか。
それに自分の事は名前でも兄貴でも兄さんでも好きに呼べばいいさ。
いきなり兄と呼ばれたから驚いたけどね。ガハハ~」
男は豪快に笑った。それこそ理事長室の全員が若干ひく位には
(秋川理事長のやる気が下がった不調、駿川たづなのやる気が下がった不調、シンボリルドルフのやる気が下がった不調、エアグルーヴのやる気が下がった不調、ナリタブライアンのやる気が下がった絶不調、ビワハヤヒデのやる気が下がった絶不調)
「な、、、納得!!2人との関係はわかった。
それで先ほどの回答を今一度聞きたい。
我がトレセン学園の生徒を職業体験として受け入れてくれないか?」
「もちろんウチは大歓迎です。何時から来て貰っても構いません。」
男は立ち上がり宣言でもするように答える
「野澤農産代表野澤一雄。全身全霊を持ってトレセン学園の生徒を受け入れてさせて頂きます。」
男改め野澤のヒミツ
名前
野澤一雄(ノザワ カズオ)
仕事
野澤農産現代表
身長
155cm
体重
75kg
低身長だか筋肉質で小型の熊のような見た目をしている。
農業開始前は体を動かす事や運動もロクにしておらず、脂肪にまみれた90kg(常時太りぎみ)
前職は色々とあり5年程で退職する。
あだ名 「ノザワ、カズ、クマ、社長」
本人は好きに呼べばいいと思っている
趣味
釣り(海水、淡水問わず釣りが好き。)
船も所有している位釣りがすき。
好き
麦茶(昔から好き。一年中大量生産状態)
ラーメン(昔から好き。特に仕事終わりと釣りの終わりに食べるコッテリ系が好き)
野菜(就農してから好きになった。)
嫌い
アルコール(下戸である。付き合いで呑むと開始10分で別世界へ)
紅茶(香りと後味が苦手。全く飲めない訳ではないので、紅茶が出された場合には飲む。おかわりはしない。)