農家「あなたは農業好きですか?yesか農家で答えてください」 作:寝た奴が悪い
ありがとうございます。励みになります。
誤字脱字報告書かれている片
申し訳ありません。随時修正して行きます。
前回に引き続き少し重めな話となっております。
「・・・やっちまったよ。まぁ店ん中で煙草吸った俺が悪いから何も反論できないからね。」
男はたくっつぁんから店内で喫煙したことでしこたま怒られたのである。(約4時間)
解放された時には時間も遅かったため、近所のスーパーで夕食のみ購入し屋敷に帰って来たのだ。
「まぁたくっつぁんも俺の事心配するのも分かるわ。俺自身よくあの状態から復活できたと思うもん。」
夕食を食べ終え煙草に火を灯した。紫煙を吐き出しながら、部屋のカレンダーに目を向ける。来週末の日付は赤い丸が書き込まれている。
「・・・あれから6年か。月日が流れるのは早いよ。・・・社会から忘れさられるのも。」
その言葉は震えていた。
いつもの男ではないように。
夜。
男は夢を見ていた。
それは農業をする前、介護施設で働いていた時の夢。
専門学校を卒業し介護施設に入社した。
入社後には色々とあった
一連の介護業務を覚える事
仕事上の様々な成功と失敗
他部署との対立と協力
何故か任された花壇と農園の整備
勉強会への参加
職員との出会いと別れ
そして利用者との出会いと別れ
入社年数を重ね出世もした、4年目になると介護長となっていた。
介護長に任命された次の日
1人の老人が入所して来た。
事前に渡されていた個人カルテにはウマ娘のレース場で職員として働いていたと書かれていた。
かなりの名物職員だったようで、ウマ娘と観客双方から人気だったみたいで現役時代には時々テレビにも出演していたみたいだ。
本当に皆から人気だった様で連日のようにファンや現役、引退問わずウマ娘が面会に来ていた。
男はその老人に何故か可愛がられた。
あくまでも仕事のため依存されない程度に、業務に支障が出ない程度に付き合いをした。
・・・立場上一線は引いていたつもりだった。
入所からしばらくして老人は予兆もなく安らかに逝った。
しかし老人の死後、男の生活は一変した。
なんと老人は遺書に遺産は全て男に相続すると書いていたらしい。
困惑する男
怒る老人の身内
男はすぐに遺産相続拒否をした。
そしてこの問題を知ったマスコミは男を非難した。そして男は老人を騙し遺産を取り上げた悪の介護士として世間に認知された。
連日マスコミや老人のファンが男の自宅や施設に殺到し罵詈雑言を浴びせた。
事態を終息させるため施設側は男を解雇し、介護士の資格も協会により剥奪された。
施設も企業のためそして協会もキズがつくため男を見捨てたのだ。
その後男は実家に戻り稼業を継いだのだ。
ハっと男が目を覚ました。
時間は夜中2時。外では朝からの雨は降り続いていた
※作中の男の過去には一応元ネタはあります。脚色はしておりますが。
最近の作者その1
昨日の作者「唯一大根を抜きにでて並ぶもの無し」ドャアァァァ・・・
今日の作者「大根には勝てなかったよ・・・」
作者は(腱鞘炎)になった。やる気が絶不調になった
皆さんも体は大事にしましょう。