門藤一也は桃井愛莉、東雲絵名、宍戸真二と
ダブルデートに出かけることになった。
「俺…愛莉ちゃんのエスコート、出来るかな?」
「何言っているの?あたしを目一杯、楽しませる!
って、言ったのは、誰なの?一也だよね?」
「ま、まぁ…そうだけど…」
「じゃあ、あたしを楽しませるために、
頑張りなさい!一也!」
「う、うん…頑張る!愛莉ちゃんの為に!」
「うん!その意気よ!」
「あっ、真二くんと絵名ちゃんが来る!」
「あっ、ホントだ!絵名~!真二く~ん!」
「おまたせ!今日は、楽しもうね!
ダブルデート!」
「うん、俺も絵名ちゃんの為に、
目一杯、楽しませるぞー!」
「ほら、一也くんも、私の彼氏だから、
これくらいは、言わないと!」
「お、俺だって、負けないくらい、
楽しませるから!」
「よーし!じゃあ、行こっか!」
「それにしても、どこに行く?」
「あっ、カラオケ行かない?
あたしが、歌ってあげるから!」
「じゃあ、私も!二人とも、盛り上げ役、
よろしくね!」
「うん!わかった!」
「俺も頑張って、盛り上げるぞー!」
こうして、4人でカラオケ店に入店した。
「何歌う?」
「愛莉の歌、早く聴きたいなー」
「よーし!絵名の希望を叶えるためにも、
あたし、歌っちゃうよー!」
「愛莉ちゃん!頑張れー!」
「俺達が、盛り上げるぞー!」
こうして、愛莉が歌い、
一也と絵名、真二が、盛り上げ役をするのだった。
「じゃあ、次は絵名の番よ」
「えっ?わたし?じゃあ、何歌おうかな?」
「絵名ちゃんの歌、俺は好きだよ?」
「も~う!真二くんったら!じゃあ、頑張っちゃおうかな?」
「楽しみにしているよ」
絵名が歌を歌い、
愛莉、一也、真二の三人で、盛り上げるのだった。
タンバリンや手、マラカスで、合いの手をするのだった。
「じゃあ、次は、どこに行く?」
「服を買いに行こうよ!」
「いいね!じゃあ、お金は、それぞれの彼氏が、
支払うんだよ?」
「えっ?俺たちが?」
「お金…一万円札しか、持ってきてねーし」
「俺も、一万円札しか…」
「じゃあ、私たちも、少しは支払うから、
買い物に付き合いなさい!」
「わかった!絵名ちゃんと愛莉ちゃんの、
買い物、楽しみだな!」
「真二くん、全力でデートを楽しんでいる…
羨ましいな…」
「どうして?」
「だって、真二くんって、
絵名ちゃんや愛莉ちゃんには、
優しくするところが、なんか、微笑ましいと言うか…
何て言うか…」
「絵名ちゃんに至っては、恋人だからかな?」
「それでかな?」
「きっと、そうだよ」
「二人とも!何、ボーッとしているの?」
「おいてくわよ!」
「うん!今行くから!
じゃあ、行こっか、お姫様の所に」
「あぁ、そうだな、真二」
みんなで、服を選びながらも、
ダブルデートを満喫するのだった。