宣告を告げる亡霊狩り   作:アイン・クロニクル

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今回はやっとアイン対ラウラです


対抗戦と恐怖のシステム

アイン今俺は部屋に侵入したシャルル・ディノア改めシャルロット・ディノアをラウラと一緒に捕縛した。俺がコイツの正体を知ったのは数時間前にさかのぼる。

 

俺はベアトリクスとの模擬戦が終わり機体を整備室に持っ行った時、携帯が鳴り出ると束さんだった。内容を聞くとシャルルの実父と思われる人物には息子はおらず愛人との娘がいることがわかったということと、GW中にホテルでの襲撃者を雇ったのがその社長だということが分かり、俺はシャルルを捕らえるためラウラに協力を要請した。

 

そして夜になるとシャルルは俺の部屋に侵入し俺の機体に触れようとした時ラウラにシャルルを捕縛させた。

 

これがことの顛末だ。シャルルは自分の正体が気づかれ動揺していて俺に何で分かったのか聞いて来たので話すとシャルロットは観念したようで「僕のことを好きにして良いよ」と行ったので俺は姉貴に連絡してシャルロットを助けることにした。

 

自分が甘ちゃんなのかも知れないが俺は目の前のコイツをほっとくことは出来なかった。

 

その後は駆けつけた姉貴にシャルロットを任せ、束さんにシャルロットをどうにか出来ないかと相談したら「あっ君の頼みだからその娘に被害が出ないようにするよ」と言い俺は安心した。

 

翌日テレビのニュースでディノア社に警察が入り様々な不正が分かり上層部は逮捕されたと知り姉貴にシャルロットのことを聞いたら学園側も3年間猶予を与えてそれからどうするかは彼女自身に任せるとのことだった。

 

その処遇に俺は姉貴に感謝しシャルロットからも感謝された。これで問題が解決したと思ったら今度は別の問題が起こった。

 

今度行われるイベント学年対抗戦で自分が優勝したら私と付き合えと謹慎あけのモップもとい篠ノ之箒がいきなり言ってきた。俺は「寝言は寝て言え」と言いモップを締め出すと色々喚いたあと去って行った。

 

翌日俺が教室に行くと生徒達がなんだか賑わっていた。何かあったのかと考えていたらラウラやセシリア、鷹月さん達が俺に教えてくれた。

 

「はぁ!?ふざけんなよ・・・あのモップが!」

 

アインはラウラ達から昨日箒が騒いだことが広まり優勝=アインと付き合えるという風に噂が流れているらしい。

 

「私達はハルフォーフ君が奥さんを大事にしてて浮気とかしない人間て知ってるけど他は。」

 

「そうですわ、アインさんは奥さんを裏切らないと私しは身を通じて分かっていますわ。」

 

「総隊長がクラリッサ以外の者と付き合う等天地がひっくり返し反ってもありえん!・・・隊長どうします何なら私が仕留めて来ましょうか?」

 

ラウラの考えてを却下したアインはこの事態をどうするか悩んだが最終的に鷹月さんが「ハルフォーフ君が優勝しちゃえば解決じゃないかな?」と言ったのでアインは「確かに」と答え全力で優勝することにした。

 

幸いにもアインは学園側から強すぎということで本来はタッグだがソロで試合にとは出ることになった。

 

 

そして迎えた学年対抗戦。アリーナには教師や大勢の生徒、各国の政府官僚、軍高官、企業関係者等が集まり盛り上がっていた。

 

アインはアリーナに入ると顔見知りである各国の軍人と話し合っていると「アイン」名を呼ばれ振り替えると愛しき女性が立っていた。

 

「クラリッサ!?」

 

アインは名を呼ぶとクラリッサは笑顔でアインに近づいてきた。

 

アインがクラリッサに何故IS学園に居るかと聞くと「司令達が夫の活躍する姿を見てこいと気を使ってくれたんだ。」と聞いてアインは司令達の顔を浮かべていた。

 

ついに始まった学年対抗戦は進みアインは破竹の勢いで勝ち上がり準決勝までこぎ着けた。対戦相手はラウラと鷹月さんだった。(箒は初戦でラウラが処理しました)

 

試合開始と同時にラウラが前衛、鷹月さんが後衛で攻撃を仕掛けてきた。アインはラウラのビームサーベルを受けつばぜり合いが起こった。

 

「ラウラ、だいぶその機体にも慣れてきたな。どうだそいつは?」

 

アインの質問にラウラ「はい、総隊長この機体ジェガンは素晴らしい機体です、私のかつての愛機シュヴァイツァレーゲンと総隊長のジェダの力を持つこの機体で必ず総隊長に勝ちます。」

 

ラウラと回答にアインはニヤリとし【オーバーブースト】を発動した。

 

「志はよし、だが生憎今日の俺はクラリッサが見ているからな勝たせてもらうぜ。」

 

アインはラウラのビームサーベルを弾くと斬りかかるが鷹月さんが適切な支援でアインの攻撃を妨害するとアインは体勢を整えるため後方に下がった。

 

体勢を整えたアインは【オーバーブースト】で加速しラウラに迫りラウラは肩と脚部に装備されたワイヤーブレードで迎撃した。

 

アインはワイヤーブレードを躱すとグレネードを発射した、ラウラはバルカンで迎撃しようとしたがアインがビームライフルでグレネードを撃ち抜いた。

 

「なに!」

 

目の前ので爆発したグレネードでラウラは視界を潰されたがすぐ様ハイパーセンサーでアインの位置を掴むとレールガンを撃った、だがそのレールガンの弾丸はアインではなく鷹月さんに当たってしまった。

 

「鷹月!?」

 

その一撃で鷹月さんはシールドエネルギーが0になり地面に降りて行った。ラウラが再度索敵するとアインは既にラウラから10mの位置にいた。ラウラは迎え打とうとしたが間に合わず【オーバーブースト】で強化されたビームライフルをゼロ距離でくらいラウラは墜ちていった。

 

「くっ負けたか・・・」

 

ラウラが倒れているとアインが降りてきてラウラを手を伸ばすとラウラはアインの手を掴み立ち上がった。

 

「総隊長、何故私は鷹月をフレンドリーファイヤしてしまったのでしょうか?」

 

ラウラの質問にアインは「なに、視界が潰れればハイパーセンサーを使う、その時に鷹月さんと同じ高度で強い反応をわざと出してお前に撃たせた、あとは急上昇で攻撃を躱し動揺した瞬間に接近したというわけだ。」と答えラウラは「まだまだ未熟だな、だが反省の前に鷹月に謝罪するか。」そう言うとラウラは鷹月さんの元に歩いて行った。

 

アインは来賓席から見ているクラリッサに顔を向けた瞬間「キャー」後ろから鷹月さんの悲鳴が聞こえ視線を向けるとラウラから謎の黒いものが溢れラウラを取り込んでいた。

 

「ラウラ!」

 

アインはすかさずラウラを助けようとしたが遅くラウラを取り込んで黒いものは人の形を形成した。

 

「コイツは!?」

 

アインの目の前には黒い千冬が暮桜を纏った姿がおりそれを見たアインはこの正体が分かり叫んだ。

 

「織斑教諭!警戒レベル【レッド】だすぐに避難させろ」

 

その声を聞いた千冬はすぐに緊急事態を知らせるアラームを鳴らし観客を避難させた。

 

「やはりコイツはVTS、バルキリートレースシステムか。全て破壊したと思ったら最後のやつはラウラの機体にあったとはな。」

 

アインは見つけることが出来なかったことに唇を噛んだがVTSが模倣したのが昔の千冬だった為これならラウラをすぐに助けられるとビームライフルを構えた瞬間。

 

「アアアアア!!!!!!!」

 

似暮桜は突如各所から青白い炎が出た。

 

「なんだ?VTSにあんな状態があるなんてデータにないぞ。」

 

アインが戸惑うなか似暮桜はワイヤーブレードを発射した、アインは避けるがそのブレードはまるで意思を持つように曲がりアインに再び迫った。

 

「なに!?」

 

本来出来ないはずの動きにアインの対応が遅れた時上空からビームが発射されワイヤーブレードを破壊した。

 

撃ったのはベアトリクスでアインの横に降りると「大丈夫?」と言いアインは「おかげ様で助かったよ」と返した。

 

アインは似暮桜の青白い炎、本来出来ない遠隔攻撃に1つの答えを出した。

 

「ベアトリクス、目の前のアイツの姿と動きはあのシステムか?」

 

アイツの問いにベアトリクスは首を縦に降った。

 

「あれはティターンズが強化人間用に開発した【n_i_t_r_o】(ナイトロ)か」

 

アインとベアトリクスは互いに武器を構えた。

 

 

「(ラウラ、必ず助けてやる。俺は仲間を見殺しにしない!)」

 

アインはスラスターを噴射し似暮桜に斬り込んだ。

 

 

 




次回はアイン&ベアトリクスVS強化された似暮桜です。

ヴァルキリーズの登場は?

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  • 予想してたよ
  • 他のキャラも出して
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