宣告を告げる亡霊狩り   作:アイン・クロニクル

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今回は強化された似暮桜との戦いです。



軍人vs恐怖のシステム

私はアイン総隊長との試合に敗北し相方の鷹月の元に行く時だった突如謎の声が聞こえてきた。

 

「(無様だなラウラ・ボーデヴィッヒ)」

 

「なんだ、どこから話している姿を現せ!」

 

ラウラが叫ぶと「(いいだろう)」と謎の声が聞こえラウラは謎の黒いものに飲み込まれてしまい

 

「くっ、ここはどこだ?さっきの黒いアレはまさかVTSか総隊長すみません、あとは頼みま・・す。」

 

ラウラの意識は闇の中に消えていった。

 

 

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アインはベアトリクスと共に似暮桜に攻撃を仕掛けた。

 

アインはビームライフルを連射しながら接近しベアトリクスもフェダーインライフルを撃ちながら接近していった。

 

2人の攻撃に似暮桜は両手から雪片をだすとビームを切り裂いた。そして反撃とばかりに体中からワイヤーブレードを出し2人を攻撃した。

 

ワイヤーブレードを2人は躱すが方向を変え再度攻撃してきた。

 

2人は避けても埒があかないと判断しアインはビームサーベルをベアトリクスはビームダガーを取り出し次々とワイヤーブレードを切断していく。

 

「このワイヤーブレード、まるでインコムと一緒だな。」

 

「そうね、でも確かあの銀髪の子こういう遠隔操作の武装は使えないらしかったから【n_i_t_r_o】の恩恵ね。それにしてもうざいわね、いくら切っても出てくるなんて。」

 

アインとベアトリクスは改めて【n_i_t_r_o】の力を思いしり強化された似暮桜の性能に恐怖した。

 

「だがいつまでも防戦一方ではまずい。確か【n_i_t_r_o】はニュータイプ並みの恩恵の変わりに精神に大きなダメージがくる、それにVTSも使用者に肉体的負担が大きいから早くラウラを助けだないとな。」

 

アインが一刻も早くラウラを助けようと頭を働かせていると観客席の方からビームが発射され似暮桜に初めてのダメージを追わした。アインが観客席を見ると黒いジェガンを纏ったクラリッサがいた。

 

「クラリッサ」

 

アインが彼女の名を呼ぶとクラリッサは「すまない、避難誘導で遅くなった」と言いアインのところに降りてきた。

 

「アイン、作戦はあるのか?」

 

クラリッサの質問にアインは「あるが君に負担をかけてしまうがいいか?」と聞くとクラリッサは「多少の危険は問題ない、今はラウラを助けることが優先だ」と言いアインはクラリッサとベアトリクスに作戦を伝えた。

 

「作戦開始!」

 

アインの掛け声でクラリッサはアインの後ろに付きアインは【オーバーブースト】で防御を強化し似暮桜に突撃した。

 

似暮桜はワイヤーブレードでアインを攻撃するがクラリッサがビームライフルで迎撃し、ベアトリクスはフェダーインライフルで迎撃と似暮桜への牽制を行った。

 

アインは似暮桜の目の前に来ると似暮桜は雪片をアインに振るがアインはシールドで防ぐと腰のグレネードを発射し似暮桜を後退させると背後にいたクラリッサが飛び出し右腕を前に出し第3世代兵装【AIC】で似暮桜の動きを止めるとアインはビームサーベルを取り出し刃を似暮桜に突き刺し切り裂いた。

 

「く、コイツまだ暴れるか!」

 

AICで拘束されている似暮桜は動けないはずだが暴れアインはなかなか切り裂くことが出来ないでいると「これでどう」ベアトリクスがウミヘビを巻き付け電撃を流し似暮桜を押さえた。

 

アインはビームサーベルを握りある程度似暮桜を切り裂くとラウラが見え手を伸ばしラウラを似暮桜から引っこ抜くとクラリッサにラウラを投げた。

 

「アイン、ラウラ少佐は無事だ。」

 

それを聞いたアインは安堵しあとは似暮桜をどう処理するかとしていると似暮桜は暴れだしクラリッサに向かって突進した。

 

アインは腕部グレネードランチャーを発射し似暮桜を地面に落下させるとベアトリクスがビームダガーで切り裂いた。

 

似暮桜はそれでもまだ暴れるのでアインはベアトリクスに「ベアトリクス、一気に終わらすぞ!」と叫びアインはビームライフル、ベアトリクスはフェダーインライフルを構えアインは【オーバーブースト】で強化し発射した。

 

「消えろ、亡霊のシステム」

 

2人の放ったビームは似暮桜を貫き大爆発した。その時似暮桜から亡霊のような呻き声が聞こえたがすぐにそれも聞こえなくなった。

 

 

 

「ち、役立たずのデザインベイビーが!」

 

一連の戦闘を見ていた男は似暮桜の敗北を見ると去っていった。

 

男が通路を歩いていると目の前に一人の少女が立っていた。男は少女に詰め寄ると怒鳴りちらした。

 

「おい、お前達の組織から大金出して買ったシステムを組み込んでも負けたじゃねえか!何が奴に復讐できるだ!」

 

怒鳴る男に少女は「お前はもう用済みだ」と言うとナイフで男の首を斬った。

 

「てめぇ・・・」

 

白目を向いて絶命した男を見ると少女は血を舐めそのまま去って行き、遠くにいるアインに

 

「兄さん、次は今度は私が遊んであげるよ。すぐには死んでガッカリさせないでね」

 

と言い消えていく。

 

翌日アイン達は後始末に翻弄しているとラウラが目を覚ましたと聞きアインはクラリッサと共にお見舞いに行った。

 

VTSの影響で体はしばらく動けないようだが【n_i_t_r_o】の影響での精神的症状がないことに安堵した。

 

ラウラから何故今回の出来事が起きたのか聞くとアインは今朝束から送られた簡単な調査結果を話した。

 

要約するとこうだった。◉元ドイツ軍高官だった男がアインに復讐するため軍の内通者から手に入れたVTSを忍ばせその時に入手経路は不明だが【n_i_t_r_o】もインストールし今回の事件を起こしたということだった。

 

◉既に内通者は拘束したが首謀者の男は学園内の通路で死んでおり、おそらくは口封じで殺されたという見解となった。

 

それを話すとラウラは安堵しアイン達に今回の自分の失態を謝罪したがアイン達は「お前は被害者だ、生きてるだけで十分だ」と返した。

 

学園対抗戦は結果的に中止になり優勝しアインと付き合えると思ってた少女達は落胆した。

 

事件から3日後HRで自由国籍を取得したシャルロットは女子として改めて自己紹介をし終えるとクラリッサが入ってきた。

 

「本日より少しの期間だが教官をすることになったクラリッサ・ハルフォーフだよろしく頼む。まず1つ言っておく。」

 

クラリッサはアインを前に呼ぶと大勢が見てるなかアインにキスをした。

 

「「「「「!!!」」」」」

 

キスを終えるとクラリッサは固まる女子達に宣言した。

 

「アインは私の者だ!奪おうと言うならどうなるか」

 

クラリッサの宣言に女子達は震えるなか箒はどこからか日本刀を取り出しクラリッサに斬りかかった。

 

「お前が一夏を!」

 

斬りかかる箒をクラリッサは投げ飛ばし床に叩きつけるとスタンガンで気絶させた。

 

「こういう風になりたくなかったら手を出すなよ(*^^*)」

 

笑顔で女子達に警告し、女子達は絶対にやめようと心に誓うのだった。

 

 

 

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(機体解説)

 

【RGM-89DS】ジェガンD型S (見た目はエコーズ機、色は黒ラウラ機が赤、クラリッサ機が青の箇所とラインがある)

 

束がアインから提供されたジェガンのデータを見て改良したD型を個人用にカスタムした機体。

 

 

【ラウラ機】肩と脚部にワイヤーブレードが装備され両手にはボックスタイプのビームサーベルを装備。

スラスターには懸架用のマウントラッチがあり片方にレールガン、反対にはレールガン用のバッテリーがある。

 

 

 

【クラリッサ機】頭部のセンサーが狙撃用になっている。左肩にコンバットナイフがマウントされ、背部マウントラッチは取り外され右に補助ジェネレーター左にスモークディスチャージャーが装備された。右肩にはメガビームランチャーを使用する時の接続機器がある。




どうでしょうか。次回はアイン達の過去の話です。

ヴァルキリーズの登場は?

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  • 予想してたよ
  • 他のキャラも出して
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