夏休みが終わりドイツからIS学園に帰ってきたアインは悩みの種であった箒がいなくなりアインは2学期は平穏に暮らせると思っていたがそれは既に崩壊かけていた。
何故なら今アインが関わったことでアインの目の前には青髪の少女が同じく青髪で眼鏡をかけた少女に土下座しているからだ。
「それでどうしてお姉ちゃんはアインさんに喧嘩ふっかけたの?」
「それはその・・・」
こうなったきっかけは2週前にさかのぼる。
アインはISを使用したら必ず整備するためその日も夜遅くまで愛機の整備をしていた。整備が終わりアインが寮に帰ろうとしていると1ヵ所だけ灯りがついた吹かして部屋があり覗くとそこには未完成のISがありアインはしばらくその機体を見ていると背後に気配を感じ振り向くとそこには眼鏡をかけた少女がいた。
少女の名は更識簪日本の代表候補生であり、話を聞くとこの機体は彼女の機体であり現在建造中だということであり本来なら倉持技研というとこが作る予定だったが事故で倒産し未完成のまま納品され、1人で作っているということだった。
話を聞いてアインは簪1人ではこの機体は完成できないと伝えると簪にある案を出し、簪はアインの案を受け入れることになった。それから数日アインは簪とその案のことで話し合い、1週間後にその案の荷物が届きアインは簪に訓練に付き合い一週間がたった頃いつものように簪の訓練に付き合おうとアリーナで準備をしていると簪と似た少女がアインに「私の簪ちゃんをどんな目にあわせるつもりだ!」と言って襲いかかった時に簪が現れその少女を止め今にいたる。
簪からの説教で少女更識楯無はたっぷりと絞られアインへの誤解が解けると簪は楯無に迷惑をかけたから自分と模擬戦をしてと言い楯無はそれを受けた。話が終わると簪はアインに自分の姉が迷惑をかけたと謝り、アインは「気にしてない」と答えた。
その日の放課後簪と楯無の姉妹対決が始まり楯無が自身の機体ミステリアス・レイディを纏い待っていると簪が生身で現れ自身の新たな機体を見に纏う。
「それが簪ちゃんの専用機」
「そうだよ、お姉ちゃんこれが私の求めた私だけの機体ジェガンMa-kuⅡだよ!」
両者は向かい合い開始を告げる合図を鳴ると一斉に動き戦闘が始まった。
アインは簪がジェガンMa-kuⅡを見事に乗りこなしているのを見て安心しているとラウラがやって来てジェガンの姿を見てアインに問いただした。
「総隊長、あの機体はたしかプロト・スタークジェガンですよね?」
ラウラの問いにアインは「ああ」と返事しジェガンMa-kuⅡができるまでの経緯を話した。
「確かにあの機体の原型はプロト・スタークジェガンだ、スタークジェガンはD型から現在開発中だがそのデータ取り用に作ったがパイロットがいない為倉庫で放置されてたのを俺が束さんに掛け合っだよ。」
「そしたら束さん、データが取れるんなら良いよって言ってなそれで此方に送られる前に簪からの要望をした結果生まれたのがあのジェガンMa-kuⅡだ。」
ジェガンMa-kuⅡは束によってカスタムされ、色は銀、腰にビーム砲(Zプラスに近い形状)を装備してビームサーベルからビームナギナタに変更し簪が元々別の機体に搭載予定であったマルチロックオンシステムを搭載し名前も未完成機が打鉄弐式という名だった為ジェガンに弐を足してジェガンMa-kuⅡとなった。
簪は型にミサイルポッドを装備しシールドを両手に装備し右手にビームナギナタ、左手にビームライフルを装備し楯無に攻撃を行う。
「く、(やるわね簪ちゃん、機体の性能もあるけど操縦技術も前より格段に上がっている。)」
楯無は今までとは違う簪の強さに驚愕するものの流石現国家代表だけあって徐々に楯無が有利になっていく。
簪はビームライフルを撃ちながらミサイルで楯無の逃げ場を失くしていきビームナギナタで斬り込む。
だがその斬り込みは楯無に防がれ弾かれるとガトリングを撃たれ簪は一旦引くと今度は楯無が簪に攻撃を仕掛ける。存続の突き攻撃を簪はシールドで防御し胸部バルカンを撃つが躱され後ろに回られ水を纏った槍でシールドエネルギーを2割減らされた。
「はあはあはあ、流石お姉ちゃん機体の性能ならこっちが勝ってるけどこれが実力差か・・・それでも私はお姉ちゃんに勝つ!」
簪から勝つと言われ楯無は微笑むと「妹には敗けられないのよ」と言い水で5体の分身を作り簪を翻弄する。
「はぁ!」
簪はビームライフルを撃つがどれも分身で攻撃は透き通り気がつくと6人の楯無に包囲されそこから攻撃を受ける。
「どう?簪ちゃん本物の私が分かるかしら?」
簪はこのままでは埒が空かないと判断し急上昇する。楯無達も簪を追う、簪はある程度までの上がると反転し楯無の方を見るとビームナギナタとミサイルポッドをしまうと拡張領域から肩にマイクロミサイルポッドを装備し右手には複合兵装シェキナーを装備しそれらを楯無に向けた。
「え!?」
「全部やっちゃえば問題ないよね。フルバースト!」
簪は楯無に向けて全ての火器を発射する。胸部バルカン、ビームライフル、マイクロミサイル、腰部ビームガン、シールドミサイル、シェキナーのビーム、ガトリング、ミサイルが楯無を襲い、次々と分身が消え本体だけとなり楯無は涙目で逃げるが1発のビームが命中したことで速度が低下したところを弾幕が楯無を襲った。
「いやぁ―――!!!」
その光景を見たアインとラウラは「「(エグい)」」と思ってしまった。
黒煙から出てきた楯無が何とか体勢を整えると簪はシェキナーとミサイルポッドをパージしビームナギナタを手に取り楯無に斬り込む。
楯無は簪の攻撃を迎撃しつばぜり合いになるが簪は0距離からビームガンを楯無に撃ち込んだ。
「きゃぁ」
「(今だ)」
簪は楯無が怯んだ隙に一気に決めようとスラスターを吹かし楯無に斬り込んだ。
だが
「甘いわよ、簪ちゃん」
「!!!」
簪は回りに楯無のナノマシンンが散布されていることに気付き急停止しようとするが止まらず「パチン」楯無が指を鳴らし大爆発をおこした。
「クリア・パッション」
楯無は技が決ったのを確認し力を僅かに抜いた時「嘘!?」簪はまだシールドエネルギーが0になってなく
此方にビームライフルを向けていた。
「これで!」
簪はビームライフルを撃ったがその瞬間楯無も即座に水の槍を作り簪に向けて投げた。
2人の攻撃は互いのシールドエネルギーを削り切り模は引き分けとなった。
こうして更識姉妹による模擬戦は終わった。
翌日楯無はアインに新型機を用意してくれと言いアインは最初はしぶっていたが楯無が生徒会長で自由に動けてまた学園にアンノウンがきた時の為了承し、アインはまた束にお願いをするのであった。
いかがでしょうか。
ちなみに楯無の機体は予定ではバーナムジェガンが良いかなと思ってますが他に案があればコメントして下さい。
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