今年も頑張って投稿していくのでよろしくお願いします。
アインはスラスターを吹かしクラリッサに接近しビームライフルを撃ち、左手にビームサーベルを取り出した。
クラリッサはビームを躱すと迫るアインにビーム・トマホークを取り出し迎えうった。「ちぃ、」アインはつばぜり合いになりスラスターを吹かしてクラリッサを押そうとするがびくともせず、このままでは押し負けると判断し力を抜き距離をとった。
振り下ろされたビーム・トマホークはそのまま刃を床に叩きつけ大きな亀裂がはいった。アインはグレネードをクラリッサに向け発射するがグレネードは全てクラリッサが床から引き抜いたビーム・トマホークに切断されてしまった。
「!!!」
あまりの早業に目を見開くと次の瞬間クラリッサの姿がアインの視界から消えた。「なっ!?」消えたクラリッサを探すアインは次の瞬間殺意を感じビームサーベルを殺意を感じた方に構えた瞬間「!!!」クラリッサのビーム・トマホークをアインのビームサーベルが防いだ。
「く、ううう」
アインは徐々に押しこまれ片膝をつきなんとか踏ん張っているとクラリッサはビームライフルの銃口をアインに向けた。
「(やられる)」
アインはバルカンを撃ち一瞬の隙を作ると【オーバーブースト】を使いビームサーベルの出力とスラスター出力を上げ距離をとった、その瞬間ビームライフルが発射されアインがいた場所をハチの巣にした。
アインは体勢を整えるとビームライフルを撃った。だがその攻撃もクラリッサはビーム・トマホークで防いしまった。
「(バルギル、さすがネオ・ジオン軍総帥機のプロトタイプだ。性能がジェダを遥かに凌駕している・・・【オーバーブースト】を使ってなんとかやれてるがいつまでもつか・・・)」
アインはジェダとバルギルの性能差に歯を噛みしめどうやって倒すかを考えていた。
アインが動かないでいるとクラリッサは背部のラックを展開した。
「(アレはファンネルか、だがクラリッサはBT適正が低かったはず使えるわけが・・・まさか!?」
アインは次に起こることを理解しそれを阻止しようとするが既に遅かった。
【「n_i_t_r_o】(ナイトロ)システムスタンバイ」
機械音と共にバルギルは各所から青白い炎を出し恐ろしいオーラを放った。
「やはり、搭載してたか。」
何度も戦ったからわかる【n_i_t_r_o】(ナイトロ」システムの恐怖を再び感じ、アインハチの巣構えているとクラリッサは展開したラックから6基のファンネルを発射しアインに攻撃をしかけた。
「ファンネル・・・」
6基のファンネルはアインを囲むように展開するとビームを発射した。アインは発射されたビームを躱し、シールドで防ぐがファンネルは場所を移動し次々とビームを発射しアインを攻撃する、「くっ、」ビームはアインのあえて顔や胸ではなく足や肩などを攻撃する、アインも対応できず数発被弾するとクラリッサは自身も攻撃に加わった。
アインは次々と襲いくるファンネルの攻撃に気をつけながらビームライフルとビーム・トマホークで攻撃するクラリッサも対処するため徐々に被弾し距離をとろうとするとクラリッサは両腕から先端からビーム刃を出したバタフライエッジをアインに投げつけた。
「そんなもので!」
アインはバルカンでバタフライエッジを向かいうとうとするがバタフライエッジはバルカンを避けアインを切りつけた。
「がぁっ!」
体勢が崩れたアインにクラリッサはビームライフルをアインの腹部に当てると下部に装備されたグレネードを発射した。
「!!!」
グレネードをまともにくらいアインは吹っ飛ばされ壁に激突しクラリッサはアインにファンネルをビームを喰らわせた。
「う・・・まさか、ここまで追い込まれるなんてな、ファンネルを完全に使いこなし自身も接近戦を仕掛ける・・・セシリアの操作が子供みたいだな。」
アインは壁から出るとクラリッサを見た、ファンネルはラックに収納されたが未だにバルギルは【n_i_t_r_o】(ナイトロ)を発動しており青白い炎が先程よりも激しくなっていた。
「どうやって、止めるか・・・」
ジェダを凌駕する機体性能、強力な武装、【n_i_t_r_o】(ナイトロ)で強化された力、アインは有効な手段が思い浮かばなかった。
アインは弱点がないか攻撃を仕掛けようとしたら時束から通信がはいった。
「もしもしアッ君聞こえる?」
「何ですか?束さん、俺今忙しいんで後にしてください「クラちゃんのことでわかったコトガあるの」!?ナンですか?」
「クラちゃん、ISを待纏う前首にチョーカーをしていたでしょ、アレがクラちゃんを操っているみたい。」
「それじゃあ、それを破壊擦ればクラリッサの洗脳は解けるんですね。」
アインはクラリッサを助ける方法がわかり希望がみえたが次に束が言ったことに目を見開いた。
「あのチョーカーにわね、もしクラちゃんのシールドエネルギーが0になったら爆発するようになってるの」
「なんだと!?」
束の言ったことはあまりにも衝撃的だった、つまりいくらアインがバルギルをなんとか倒してもその時点でチョーカーは爆発しクラリッサを助けることが出来ないのだ。アインはクラリッサを犯し、洗脳し戦わせ、さらには、危険な【n_i_t_r_o】(ナイトロ)を使わせ、用がすんだら爆殺しようとするアクスマンに更なる怒りを感じた。
「あの野郎・・・」
「アッ君、私も何とかしようとしたけどチョーカーは外部からの操作を無効にするみたいでどうしようも出来なくてごめんね。」
「いや、束さん・・・助ける方法がわかっただけで助かりました、俺の方はいいんで姉貴や地上のラウラ達サポートを頼みます。」
「わかった、アッ君頑張ってね」
束との通信を終えたアインはまだチョーカーをどう破壊するか手段が見つからないがダメージを与えれば何かヒントが見つかるかも知れないと考えビームライフル、ビームサーベルを握り締めスラスターを吹かしクラリッサへと向かった。
アは【オーバーブースト】がオーバーヒートしないようにしつつ可能な限り私用し戦闘を再開した。
アインがビームライフルを撃てばクラリッサはファンネルとビームライフルで射撃を行い、アインがビームサーベルで斬りかかればクラリッサもビーム・トマホークで迎えうつ、一進一退の戦いが繰り返されるなかアインは残りのエネルギーが3割をきっていた。
アインはジェダとバルギルの性能差を埋めるため随時【オーバーブースト】を使用するためエネルギーの消費が激しかった。
「ハァハァハァ、(エネルギーはもう僅か、ビームライフルのEパックも使い果たした、その他の武装も雀の涙、クラリッサは未だにファンネルなど各種武装が健在、まさしく絶対絶命だな・・・)」
アインは現在の状況を理解すると残していた策を実行することにした。
「こんな方法に頼るしかないとはな・・・自分の力の無さを呪いたくなるな、だがやるしかない。」
アインは覚悟を決め【オーバーブースト】を使用しようとした、だが何故か【オーバーブースト】は作動しなかった。
「(何故【オーバーブースト】が作動しない!?機体の状態的には問題ないはずだ・・・)はっ!?、そうか・・・そういうことか、【オーバーブースト】が作動しないのはお前の仕業か?ジェダ。ISにはコア人格がある、宇宙世紀で造られたお前もこのような世界にきてISになった時宿ったんだな。」
「・・・」
「俺とお前は長い付き合いだ、だから俺が今からやることがわかって俺を止めたんだろ。お前の言いたいことはわかる、だがな今の俺にはこれしかないんだ。成功率は5%以下失敗したら死ぬ、でもなそれを越えなきゃクラリッサは助けれない・・・だから、だから頼むよジェダ、俺に力を貸してくれ。」
「カチッ」
アインの画面に【オーバーブースト】が使用可能の表示が出た。
「ありがとよ」
アインはビームライフルを仕舞うとビームサーベルを取り出し立ち上がる。
「それじゃあ最後まで付き合ってもらうぜ、相棒!クラリッサをこの手に取り戻す為に!」
ジェダとゴーグル輝きアインはビーム刃を出し【オーバーブースト】を作動させた。
そして、スラスターを吹かし盾を構えクラリッサに直進した。
「ファンネル・・・」
クラリッサの呟きもともに背部のラックが展開し6基のファンネルが飛び出しアインを攻撃する。
「そんなんで止まるか!」
アインはファンネルからのビームを末端部への直撃は無視しそれ以外のビームをシールドで防ぎビームサーベルで防ぎ、クラリッサに迫る。
クラリッサは止まらないアインにビームライフルを構え撃つがそれでも止まらないアインにクラリッサはビームライフルを仕舞うと拡張領域からロング・ライフルを取り出しアインに向けて構えるとエネルギーを収束させた。
「な!?、(あのエネルギー量は以上だまさか俺の【オーバーブースト】と同じようなものかならばヤバイな)」
アインはクラリッサがこれから撃つビームが危険だと判断した、だが今からでは、避けることも阻止することも出来ない為アインは正面から迎えうつことにした。
「ジェダ、エネルギーの全てを防御に回せ!絶対防御用のもだ「!?」そうしなきゃ耐えられねぇ、頼む!」
すると絶対防御が解除されアインは我が儘を利いてくれた相棒に感謝しクラリッサの攻撃を受け止める準備を終えた瞬間クラリッサもエネルギーの収束が終わりトリガーを引いた。
「疑似単一使用能力【オーバーバースト】」
収束された強力なエネルギーが放たれアインに迫る。
「ぐっ」
ビームはアインに直撃する。
ビームをアインはシールドで防ぐ、だが時間がたつにつれシールドにひびが入りどんどんと広がっていく。
「耐えてくれよ相棒・・・」
シールドを持つジェダの腕にもひびが入っていく。
そして「!!!!!!」大爆発が起こった。
クラリッサは不完全な【オーバーバースト】を使用したことで機体がオーバーヒートしその場から動かなくなる。クラリッサが顔を上げると黒煙が裂けアインがビームサーベルを握り出てきた。
「耐えたぁ!!!」
アインはスラスターを吹かしクラリッサに迫る。
「ファンネル・・・」
ファンネルが展開されアインを攻撃するがビームはアインには当たらずその間にアインはさらに接近する。
もう少しでクラリッサに届く、アインは力を振り絞りスラスターを吹かす、だが、1発のビームがジェダの頭部に直撃した。
「がぁ!!!」
直撃したビームによって割れた破片がアインの左目を貫き想像出来ない痛みがアインを襲う。だがアインはそれでも止まらずスラスターを吹かし、そして「!!!」クラリッサに取りついた。
「やっと届いた。」
アインはビームサーベルを突き刺すと武器の安全装置を解除した。
「クラリッサ、この1撃がお前を助ける・・・だからちょっと我慢してくれよ。」
アインは0距離で腰部グレネードを全弾発射した。
「!!!!!!」
発射されたグレネードは大爆発をおこしジェダとバルギルをそれぞれ壁に激突させた。
「う、う・・・う」
アインは意識を取り戻し動かなくなったジェダから這うように脱出し立ち上がりバルギルの方を見るとバルギルからクラリッサが自身と同じように脱出していた。それを見てアインは安堵した。
アインの策は至近距離でグレネードを喰らわしその衝撃でクラリッサのチョーカーを破壊するというものであった。
「上手くいったか・・・」
アインはクラリッサに駆け寄ろうとするとクラリッサは立ち上がりナイフを取り出すとアインに向かって走り出した。
「なぁ!?」
アインはクラリッサのナイフを避けなんとか格闘術で動きを止めようとするが先程の目の負傷で避けるので精一杯だった。
「くっ、」
アインはクラリッサの攻撃を躱すと距離をとり拳銃を取り出しクラリッサに向けた、だがクラリッサはそんなのどうしたといわんばかりにアインに迫る。
クラリッサが至近距離まで迫るとアインは拳銃を仕舞い両手を広げた、そこにクラリッサは突っ込みアインにナイフを突き刺した。
「ぐふっ!」
アインはそのままクラリッサを抱きしめた。
「クラリッサ、待たせて悪かったな君をこんな目にあわせてしまって・・・」
アインはクラリッサに語り続ける。
「皆、俺達の帰りを待っているだ、ラウラに姉貴、シュバルツェスマーケンの隊員達に基地の兵士達、他国の人達も俺達の帰りを待っているんだ・・・」
チョーカーにはいったひびが広がっていく。
「君がIS学園で助けた子供は無事に親御さんの元に帰れたよ、君のおかげだ・・・俺は君を誇りに思う。」
さらにひびが広がる。
「一緒に帰ろう、クラリッサ」
そしてチョーカーは壊れた。
「クラリッサっ!」
アインは力が抜け、意識を失い倒れそうになるクラリッサを支えるとゆっくりと床に下ろし刺さったナイフを引き抜いた。
刺さった部位に応急処置をし休んでいるとクラリッサが目を覚ました。
「う、・・・私は何を・・・アイン・・・」
クラリッサは起き上がり周りを見渡すとアインに問いかけた。
「これは・・・私達が戦ったのか?」
クラリッサの問いにアインは「ああ」と答えるとクラリッサはアインの左目に気がつき目を見開いた。
「アイン、その目は!私が・・・やったのか・・・」
アインが沈黙しているとクラリッサは両目から涙を流していた。
「すまない・・・・アイン、私は・・・私は君を傷つけてしまった、君を支えると助けると言った私が逆に君を傷つけてしまった・・・」
「クラリッサ・・・」
「すまない、もう私は君に顔向け出来ない・・・私はもう君とは会わない・・・」
「クラリッサ!」
アインはクラリッサの両腕を掴むと涙を流すクラリッサに優しくキスをした。
「ん!?・・・ん・・・んん・・・・」
しばらくの間キスをし数秒か数分たつとアインは口を離した。
「そんなこと言うなよ・・・こんなことで俺達の繋がりが終わるわけないだろ、それによ俺の目1つで愛する嫁さんが助かるなら安いもんだ。」
「アイン・・・」
そして2人はもう1度キスをする。
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地上では各部隊が敵を倒し内部に侵入し制圧を完了していた。
基地陥落を察知したMとオータムは他の構成員達とキリマンジャロを脱出した。
ラウラは苦労したが単独でバイアランを撃破し部下達と基地内部に侵入し残党がいないか見回っていると最後のバーザム改を倒した千冬と合流し千冬の案内でアイン達の元に急いだ。
2人は部屋につくと目の前の光景に安堵した。
そこには部屋の中央で疲れて寝てしまったアインを膝枕しているクラリッサの姿があった。
ラウラは2人に駆け寄ろうとしたが千冬がラウラを止め首を横に振った。
ラウラはその意味を理解すると千冬と共に暫くアイン達をそっとして2人だけの時間を邪魔しないようにした。
こうしてキリマンジャロ攻略作戦は終了した。
いかがでしたでしょうか?
久しぶりの投稿なんでちょっと心配でしたが自分てきには上手くかけたと思います。
次回は短編の方を投稿する予定です。
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