宣告を告げる亡霊狩り   作:アイン・クロニクル

4 / 31
今回は予告どおりアインが蹂躙します





黒の宣告

月曜日放課後に行われる勝負の為アインは機体を整備していた、整備が終ると千冬が呼びに来たためアインは格納庫に向かった。格納庫につくと箒がおり何故いるのか聞くと、「幼馴染みだから問題あるまい」と言ったのでアインが「何度も言うが俺はお前など知らん」と言った途端に騒ぎだしたので千冬に追い出してもらった。

 

アインは機体を纏い待っていると山田先生からアナウンスが来たため足をカタパルトに乗せた。

 

「アイン・ハルフォーフ、ジェダ出撃する!」

 

アインがフィールドに出ると既にセシリアが待っていた。アインが位置に着くとセシリアが喋りだした。

 

「貴方、今ならまだ私に平伏して頼めば許して差し上げますわよ」

 

それを聞いたアインは「寝言は寝て言え」と言い放った。それを聞いたセシリアは「生意気な」と睨み銃の引き金に指を掛けた。

 

「!!!」

 

試合開始を告げる音が響くとセシリアはアインの頭を狙ってレーザーライフルスターライトMk-3を発射した。迫るレーザーをアインはその場から動かず首を少し傾けるだけでレーザーを躱した。

 

「!!!、まっまぐれですわ」

 

セシリアは驚いたがすかさずレーザーを連射し、頭、肩、腰、足と撃つがアインはまた少し傾けただけでレーザーを躱した。

 

「おいおい、その程度か?」

 

その一言にセシリアは激怒し腰から4つのフィンを分離させた。

 

「いいですわ、なら本気で行きますわ!踊りなさいこのセシリア・オルコットと踊る円舞曲を!」

 

そう言い放つと4つのフィンはバラバラに動きアインを囲うように配置につくと先端からレーザーを発射した、イギリスが開発した第3世代兵装ティアーズがアインを襲った。観ている観客がこれは当たると思ったがその攻撃は当たらなかった。

 

「なっ!?」

 

「うそっ!?」

 

「すごい」

 

アインは迫る4発のレーザーを1発目は躱し2発目はシールドで防ぎ3、4発目はビームサーベルで弾いたのだ。

 

「あっありえませんわ」

 

セシリアは目の前で起きた出来事を理解を拒否し再びティアーズによるレーザー攻撃を行うがその全てがアインに躱されるか防がれ弾かれるのどれか掠りもしなかった。

 

その様子を見たいたアインは「(こんな遠隔攻撃、あの世界でネオ・ジオン残党が使っていたドーベンウルフのインコムのほうが何倍も厄介だ。それにあの金髪ビットを使っている時は動けないようだな、仕掛けてみるか。」そう思いながらレーザーを弾くとアインはセシリアを煽った。

 

「おい金髪、お前の実力はこの程度か?同時に撃ったほうが当たるんじゃないか?」

 

アインの煽りにセシリアは顔を赤くして「良いですわ、お望みどおりこれで墜ちなさい」と言い4つのティアーズからレーザーが同時に発射されアインに迫った。

 

「(待ってたぜ)」

 

アインは持っていたビームサーベルを空中に投げると背部と腰のスラスターを吹かし上昇した、レーザーはビームサーベルに当たりサーベル内に蓄積されたエネルギーが暴発し眩しい閃光がセシリアを襲った。

 

「くっ」

 

視界を奪われたセシリアを確認するとアインは空中に静止していたティアーズをビームライフルで全て撃ち抜いた。

 

セシリアが視力を回復させると目の前にアインの姿がなくティアーズが破壊されたことを告げる警告が表示されていた。

 

「あっあの男は何処に?よくもわたくしのティアーズを」

 

セシリアが辺りを見渡すがアインの姿がなくハイパーセンサーで索敵すると自身の真上にいる機体を捉えた。セシリアが上を見ると既に目前まで接近したアインを確認した。

 

慌ててレーザーを撃とうとするが「遅い」と呟いたアインにスターライトごとビームサーベルで切られ一気にシールドエネルギーを減少させた。

 

「きゃあ」

 

セシリアはすぐさま距離を取るため下がるがアインはビームライフルを連射しながらセシリアに迫りスラスターを破壊し動きを止めるとアインはビームサーベルでセシリアに切りかかった。

 

「ティアーズはまだ2基ありますわよ」

 

そう言いとセシリアは隠しておいたミサイルをアインに撃とうとした「それがどうした?」「えっ」アインはビームサーベルでティアーズを切り裂き、セシリアに刃をおろした。

 

「イ、インターセプター」

 

セシリアが拡張領域からナイフを取り出しアインに突き出すが、アインはスラスターを吹かし躱しセシリアの背後につくとビームサーベルを突き刺した。

 

「強すぎる・・・」

 

セシリアがアインの方を見るとアインはビームサーベルを引き抜き「墜ちろ」と言い腕部グレネードをセシリアに喰らわせシールドエネルギーを0にした。

 

セシリアが地面に落下すると「シールドエネルギーエンプティ、勝者アイン・ハルフォーフ!」アインの勝利を告げるアナウンスが流れ観客からの声援がアリーナを包んだ。

 

アインは地面に倒れるセシリアの元に行くとセシリアは「アインさん、この間の言葉撤回し謝罪いたしますわ・・・本当にすいませんでした。」セシリアの謝罪にアインは「ああ、今回は見せしめとしてこの程度にしたが次俺の妻を侮辱したら・・・分かってるな?」と言いセシリアは「は・・・い・・」と返事をして気絶した。

 

その後セシリアが改めてクラスの場でアインに謝罪した一連の騒動は終わり、クラス代表はアインが辞退した為セシリアが代表になった。アインの学生生活は始まったばかりである。

 

 

【追記】この一連の出来事を千冬がクラリッサに話すとクラリッサは隊員達がいるなか顔を赤くしながら倒れた。携帯から「副隊長!」「衛生兵」「アイン♥」などと聞こえてきて向こうで何があったか認識し改めて2人はラブラブだと感じる千冬だった。

 

 

 

 




いかがでしょうか?次回はあの少女が出ます。あとあのゲストキャラも出ます。感想などお待ちしてます。

ヴァルキリーズの登場は?

  • 嬉しい
  • 予想してたよ
  • 他のキャラも出して
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。