とあるocgプレイヤーの決闘日記《凍結中》   作:花岡隊長

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《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》
闇・ランク4・星4×2 ドラゴン族
このカードのx素材を2つ取り除き、相手フィールド上の表側表示モンスターを対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力を半分にし、その数値分このカードの攻撃力をアップする。
  

グローリアス・ヘイロー「復讐したい奴がいる! 」



喰い違い

Привет 

 

 今俺はアカデミア行の船の中にいます。正直気まずいです。

知っている人が船にいないていうかこの世界にいないわけだからどうにも居づらく、俺以外の人がほとんどもういくつかのグループが出来ていて話しかけようにも話しかけずらいです。

くっそ! なんでこんなに人がいるんだよ! 何割か消えて欲しいわ切実に。

そう物騒なことを考えていると船が止まった。

どうやら島についたようだ。

 

「デュエルアカデミア本校」

 

とある社長がオーナーとして経営している施設であり、一説には三幻魔とかいう手に入れたら世界征服も容易く出来るという三幻神のパチモンみたいな存在が封印されているとかいないとか。元々は火山島であり深部には温泉施設がある。寮は4ヵ所にあり、ランクによって施設のグレードが違う。

 まずは最高ランクであるブルー寮及びブルー女子寮。オベリスクが最高なのは前も記したと思うが大体オーナーのせい。このランクは中等部からの成績優秀者が配属され、寮は中世の城の如く豪華絢爛であり、サービスも充実しているらしい。女子も寮は同様であるが、ただし女子は元々の人数が少ないので試験に関係なく合格すればここに入寮できるという違いがある。

ちなみに男子寮監督がクロノス教諭で女子寮が鮎川教諭である。

 次にラーイエロー。ここには高等部からの入試試験での高得点者及び中等部から上がる時、成績がオベリスクブルーに届かなかった生徒がここに配属される。施設内容は流石にブルーまでとはいかないが富裕層のコテージ感覚くらいの広さがあり、そこそこ充実している。寮監督は樺山教諭。

 最後にレッド寮。もうなんと言ってもぼろいとしか言いようになく、明らかに社長の私怨入ってますよねと聞きたくなるようなぼろさである。ここに配属されるのは素行の悪い生徒や低得点者でありここに配属されたくなければ勉強しろ! とばかりの反面教師みたいなものである。寮監督が大徳寺教諭である。

他に学校本体以外に娯楽施設が存在しており意外と楽しめる仕様にもなっているが未開発地域や怪しげな研究施設も存在しており、意外といい加減な場所でもある。

 そんなところに俺、橘 湊斗は通う。高校生活としては2度目だがなるべく1年ギリギリ3年までにはもとの世界に帰りたいので頑張ろうと思う。

 

 

 

 

 寮の歓迎会が終わり、自分の部屋へ向かう途中三沢が見えたので、声をかけた。

「よぉ、三沢。前言った通りまた会えたな。」

 

「橘か。」

 

「これから荷物整理か? 」

 

「ああ、そうだ。そっちもか? 」

 

「そうだ。やっぱり引っ越しとかだとこういうことがめんどくさいと感じられるな。」

 

「それはしょうがない。」

荷物や日程など三沢とたわいもない世間話をしながら俺達は歩いていた。

今すぐデュエルアカデミアを調べたいのは山々だがこれからの付き合いも大切である。しかも三沢も結構なガチ思考なので話が盛り上がる。この世界だとデュエル中相手の戦術、考え、1つ1つの動作をあまり注目しない奴が多く、軽んじられている現状に不満だと思っていたのでそれについて話せる人がいてとても満足な状態のまま三沢の部屋についたのでここら辺で話を切り上げることにした。俺もそのまま部屋に帰ろうとしたがそのまま寝てしまうのはもったいない気がしたのでそう言えばこの時間帯だと魚は結構釣れそうだなと思い夜釣りに出かけることにした。

 

 釣り具を持ち、夜釣りに防波堤に来たはいいが先客がいたようだ。うす暗くて相手の年齢がよくわからなかったので取り敢えず敬語で話しかけることにした。

 

「すみません。あなたも夜釣りですか? 」

そう質問すると、その人物は

 

「いや、ただ夜風に当たっていただけだ。君は確か...入試の時珍しいカードを使って試験管を1ショットキルした、名前は確か...」

 

「橘 湊斗と言います。よろしくお願いします。」

 

「そうか、橘と言うのか。俺は丸藤 亮。オベリスクブルー3年だ。学年など気にせずこちらもよろしく頼む。」

 

「そうですか! あなたがあの【サイバー流】の。いいですよね。サイバー・エンド・ドラゴン。」

俺が先輩に対してそう言うと先輩は一瞬呆けた後

「そうか! 分かってくれるか。」

嬉しそうに話を振ってきた。

「ええ、あのカードは浪漫があります。高火力の一撃必殺。たしか先輩のプレイングって相手の攻撃など全て受けてから自分の全力で応えるっていうんでしたっけ? 」

 

「そうだ、これをリスペクトデュエルと言うんだが、サイバー流の信念のようなものだ。」

 

「そうなんですか、あれはいいものです。俺にとっては一種のプレイングの完成系みたいなものです。(ファンサービス的に考えて)」

 

「そうか君も目標にしてるか。(リスペクト的に考えて)」

 

「でも中々上手く行かないんですよね。(あえて自分のライフをギリギリまで残してから一気に相手を叩き潰すこと)」

 

「そうか、中々難しいからな。(リスペクトすること)」

その後も丸藤先輩と話したが中々身になったと思う。最後にお互いのPDSの番号を交換して部屋に帰るのであった。

 

 

 

 

 

 

 

「あ、結局夜釣りしてねぇや。」

 




リスペクトデュエルとファンサービスって本質的に内容がかなり似てますよね。
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