1ヶ月後
栞那島造船ドッグ
桜「山上司令、新造艦はどうですか?」
山上「提督の支援もあり明日までには全艦就航します」
桜「人員は大丈夫?かなり戦死したけど・・・」
山上「大丈夫です。自動化も行って少ない人員で対応できるようにしています」
桜「・・・大和も大改装したの?」
山上「はい。改装前よりはるかに性能が上がっています。それに、艦艇数も増やしました。こちらが一覧表です」
桜「・・・航空戦艦大和他、戦艦4、航空巡洋戦艦2、航空母艦8・・・それに航空巡洋艦4に潜水空母8、あと支援艦として巡洋艦8、駆逐艦30、潜水艦8に補給艦4、か・・・かなりの規模だね。それに航空能力も上がってるね・・・」
山上「やり過ぎたでしょうか・・・」
桜「ううん。ちゃんと仕事してくれるならいくらでも支援するよ。あ、あと、今度の作戦にはこれらに加え、揚陸艦20、駆逐艦8、補給艦4隻をそっちに組み込むから、よろしく!」
山上「の、ノリが軽いですね・・・。分かりました!」
桜「じゃ、これから会議だから来て」
山上「はっ!」
2人は会議をするため本島に戻った。
秋雪鎮守府会議室
桜「お待たせ」
三日月「あ、提督。もう全員揃ってます」
桜「よし、じゃあこれより本州制圧作戦の会議をするよ。三日月、現在の本州の状況は?」
三日月「はい!現在は、東海、日本海、畿内は我々を支援しており内戦が終われば天皇陛下にこの国を返還したいと言ってました」
桜「となると他の国家か・・・」
三日月「はい・・・、今敵対を示してるのは、東北、関東、そして四国と九州です」
桜「それぞれのトップは?」
三日月「えっと、東北は伊達清光、関東は北条進、四国は長曽我部柴弥、そして九州は島津拓磨、です」
桜「・・・ほとんどが戦国武将の子孫か・・・、確か日本海は上杉で、東海が徳川で中国が毛利だっけ?」
三日月「はい、それで、作戦はどうします?」
桜「・・・よし、じゃあこうしよう。まず、海兵隊は全力で東北を攻めて」
大野「了解」
桜「陸軍攻撃師団は関東から攻撃」
平野「了解です」
桜「栞那艦隊は四国攻略を」
山上「分かりました」
桜「私達艦娘隊も東北から攻めるよ」
電「了解なのです!」
桜「出撃は1週間後にする!各員準備をせよ!」
全員「了解!」
一週間後、各艦隊は指示された地点に向かった。
数日後
海兵連合艦隊旗艦空母かが
電「提督、明日には岩手沖合いだそうなのです!」
桜「了解。三日月、援軍は?」
三日月「小笠原連合が栞那艦隊の援軍へ、臨時政府からもわずかですが近衛師団を派遣するそうです」
桜「分かった。古鷹、各艦隊はどこにいるの?」
古鷹「すでに予定の上陸地点付近の海域に進出していていつでも上陸できます」
桜「・・・よし、各艦隊に暗号、イワシは暴れろ、以上」
通信妖精「了解です!」
桜「全艦に伝達、各員第一種戦闘配置。改護衛艦隊は先陣、改空母艦隊は後方へ、改輸送隊は中央へ、対空、対潜警戒を厳とせよ」
全員「了解!」
索敵妖精「提督!前方100㎞に、敵艦隊捕捉!」
桜「数は?」
索敵妖精「戦艦2、空母3、重巡5、軽巡4、駆逐艦12!」
桜「総員戦闘用意!ミサイル発射準備!」
戦闘妖精「了解!準備急げ!」
桜「距離95㎞で発射する。全艦第一戦速!」
操舵妖精「よーそろー、第一戦速」
索敵妖精「距離97!」
桜「まだまだ・・・」
通信妖精「全艦発射準備完了!」
索敵妖精「96!」
桜「発射用意・・・」
戦闘妖精「発射用意!」
通信妖精「全艦発射用意!」
索敵妖精「95!」
桜「発射!」
通信妖精「全艦発射!」
戦闘妖精「ミサイル発射!」
艦隊から無数のミサイルが発射した。
この時にはミサイルやジェット機などの最新鋭の兵器は各基地にあり、この艦隊にも配備されていたが、まだ信頼性がなく使われていなかった。
そのため対空砲のみでもミサイル迎撃を行ったが、高速でなおかつ航空機より小さいミサイルを迎撃することは難しく、次々と沈められていった。
索敵妖精「敵艦隊、壊滅!」
通信妖精「偵察機の報告だと全艦に命中し、撃沈又は大破したそうです」
桜「・・・了解、よし、各艦に暗号!明日0400より上陸作戦を決行する、各員今のうちに休み、戦闘に備えよ!」
全員「了解!」