貴方の病んだ幻想入り 作:回忌
地底人間の幻想入りを間違えて消してしまいました
やり直すというモチベーションが無くなってしまった事をお伝えした上でこの場で謝ります
楽しみにしていた方々本当に申し訳ない
URLには代わりの我らの団のハンターが幻想入りを置きました
幽香の家からなんとか持ってきたのはウエストバッグとナイフだけだった
これだけでも大きな収穫なのだがあまり意味は無さそうだ
ナイフだけでも過去の様な戦い方は出来る
といってもまだ心は追いついていないから無理だろうけど
それでも自己防衛くらいなら殺ることはできる
刃が15cmも無いナイフでどうしろと思った
これじゃ中級をやるのは結構かかりそうだ…
するとパルshe宅の扉が勢いよく開かれた
「よー!せんがここにいると聞いた!」
入ってきたの体操服の様な物を着た女だった
切れ目で手には大きな赤い杯を持っている
額から生える1本角のおかげで呼ばれた鬼というのはよく分かった
それにしても大きいな
「お前か…変わったな、私の事は覚えているか?」
こちらを視認すると少し残念そうな顔になった
恐らくここに来た時は違ったのだろうか。
貴方は首を振った
そいつは星熊勇儀と自己紹介をしてくれた
「あの時のお前は最っ高に強くていい顔だったのによ…今のお前ときたら青ニートだ」
…どこが
「顔がげんなりしている上に青くなっているそれにその様子じゃ心が折れたか?」
…
「まあいいさ、パルスィから地霊殿に送るように言われているからな」
貴方は何処にあるかを聞いた
すると勇儀はぐびりと酒を飲んだ後に言った
「なぁに行ったら分かるさ!ほら行くぞ!」
貴方をかかえて
┣¨┣¨┣¨┣¨と迫真の走る音が響く
というかその中心にいる
これだけ豪快に走っても全く揺れが無いというのは凄い
地底の都市が見えてきた。
光が数えるくらいしか無い暗い街だ…明かりはマグマくらいだ
その暗さが貴方の心くらいに暗い。
街の中に入ると「姐さん!」「そいつぁ…」「ほほお」とかの他の鬼達が出迎えてくれた…勇儀を
ともかく貴方の存在はかなり記憶に刻まれたらしい
貴方自身、覚えてなど居ないのだけれど
最近は欠けてはいるが記憶を思い出す事が出来ている
毎日の生活では無く、異変の事ばかりだが。
「そうだ、酒を飲もうか!」
え
瞬間視覚が真っ暗になった
その後に顔面から腰まで痛みが駆け回った
貴方が叫ぶのに時間はかからなかった
つまり今、何処かの床にぶっ刺さっている
思い切り体を引き抜くと酒を注文して椅子に座った勇儀に叫ぶ
殺す気か!
「殺す気だったさ」
…この
「まぁそれでおまえが死んでないということは鈍ってないようだ…ほら飲めよ」
勇儀が持っていた杯をこちらに向けてくる
貴方は肩を解しながら勇儀に対面するように椅子に座り、杯を受け取った
宴会で何度も飲んだけど、今は抵抗感があるな…
貴方はそう思いながら杯を傾けた
美味い…
「そうさその顔が見たかった…」
…?
「おまえのさっきの顔と比べてだいぶマシになった。さ、飲もうか!」
お、おう…
「なんだなんだ、ほらもっと飲めよ!」
ぎゃ…
数分後
「ほら飲むぞー!」
お"お"お"お"お"お"お"お"お"お"!!
「出来てきたな!もっと持ってこい!金は払う!」
飲み比べだァァうああんああ!
「おうさ、酒を飲むならこれは外せないさね!」
大きいジョッキを傾けながら飲み干す貴方。
ともかく数分で何があったか簡単に説明しよう
地底の酒を三本飲んだ後これだ
ここに住んでいるもの達は結構な数が鬼だ
そいつらを楽しませるためか度数が死ぬ程高い酒しかない
というか高すぎて一般人は普通に死ぬ
バクダンなんてめじゃない…それ以上だ
それに勇儀が頼むのもあるが周りの鬼達が次々に淹れるのだ
かなーり癖の強い奴らが。
「ビールビール!」
「バッチリ冷えてますよ〜」
「あっそうだ(唐突)おまえさっき酒に睡眠剤入れてただろ」
「いや…そんなこと…」
「絶対入れてたぞ」
「あっおいまてゐ。飲んでるのは姐さんだ」
「まぁええわ、今回は許したる」
「ありがとうございます…」
「ところでこの酒、なんぼなん?」
「こちら14万となっております」
「14万!?ぼったくりやろこれぇ!?」
「いえ…この店で一番良いものなので…」
という感じになんか見たことあるような光景だ
親の顔よりは見ていないがこんなビデオあったような…
ともかくそろそろ水が欲しい、喉が痛い
「そんな事言わずに飲めよ!」
勇儀さん…
「ん?まだ飲めないってか?ん?」
そんなにいうなら…!
貴方がぐびぐびとまた杯を傾けた
これで心が治るわけでも無いがそれでもマシにはなるだろう
それにしても外が暗いものだから中もそうなのかと思ったがそうでもないらしい
中はちゃんと照明が確保されている
それにしてもツマミの肉やらで酒が進むこと進むこと。
いつの間にか横に瓶のタワーが立てられていた
それで遊ぶ鬼の子供はカワイイナー
という現実逃避なんてゆ゛る゛さ゛ん゛!といわんばかりに(言われた。指先の無い革手袋の男に)入れてくる
逃げれないのは明白だった
抵抗しても無駄というのを理解したのか貴方は酒に溺れた
アルコール中毒なんていうのは無いがそれでも、だ
どんなに苦手でもこいつらは飲ませてくるだろう
吐いても止めないのだろうな…と思いながら貴方は酒を飲んだ