もし、Dead by Daylightのハントレスが幻想郷に迷い込んだら 作:忘れられたランプ
知らない森
目が覚める。
何かがいつもとは違う気がした。
あたりを見渡して見えるのは見慣れた私の家。
しかし何かが違う。
「外を見に行こう」
外に原因があるかもしれないと思い、私は玄関のドアを開ける。
吹き込んできた外の冷たい空気に思わず目をつむってしまった。
当たり前だ。
今は冬、それも深夜なのだから寒いに決まっている。
ちょっと考えればわかることなのに馬鹿だな私は。
そんな事を考えながら目を開けると、私は愕然としてしまった。
そこには私がよく知った森ではなく小さな野原が広がっていた。
私は思わず唖然としてしまうがすぐに思考を切り替え、家の暖炉の火を消し厚着をして愛用の斧(通常の斧よりも柄が長く大きい)を手の届くところに置き目をつむり耳を澄ます。
ここは私の縄張りではない。
この地にどんな危険が潜んでいるのかわからない今、無闇矢鱈に行動するのは自殺行為だ。
私はこの地のどこかに存在するであろう危険の事、そしてなぜこんな事になってしまったのかを考えながら夜明けを待つのだった。
どれくらい経っただろうか。
私の耳が鳥のさえずりを拾う。
目を開け息を殺しながら恐る恐る外を見ると朝日が登っているところだった。
私はホッと息をつき冷え切った体を温めるために暖炉に火をくべる。
それにしてもなぜ家の周りが変わってしまったのだろうか。
私は朝食を摂りながら考える。
しかし、考えてみれば考えて見るほど意味不明である。
そもそもなぜ私は家ごとこの地に転移した?
うんうん、考えていると一つの可能性に出た。
それは、魔法。
私のいた地方では魔女という存在が信じられており、様々な災厄は悪魔と契約を交わし絶大な力を手に入れた魔女の仕業だと信じられていたそうだ。
...私はあまり信じてないのだけれど。
私は幼少期より母親と森で暮らしていたため、そういった話を全く知らなかった。
魔女のことを知ったのは森に迷い込んでしまった少女を街まで案内したときに最近続いている大雨について話したときに色々教えてくれたからだ。
私は少し納得がいかないが、自分を納得させるためにそう思うことにした。
さて、私は思考を切り替えこの地で生きていくために、しなくてはならないことの準備に取り掛かる。それは...、
この地の探索だ。
全く知らない地に来てしまった以上、まずはここがどのような場所なのか知るために探索をしなければならない。
もしこの地がとても危険な地であるならば、この家を捨て違う土地に移り住まなくてはいけないのだから。
私はハチェットが滑りにくくなるように花のバブーシュカを巻き、毒性の調合物を刃に塗り、それを7本作る。
次に、腰に子供の頃から愛用しているベルト(歩兵のベルト)をつけ、作ったハチェットをベルトにつける。
革袋に干し肉、火打ち石、お酒の入ったスキットル、鍋、ナイフ、革水筒を入れ、背負う。
最後にうさぎの仮面をつけ、斧を両手で持つ。
「いってきます。」
私はそう言って、外へと足を踏み出した。
探索を初めて3日がたった。
辺りを警戒しながら探索するが、これと言って危険な生物に今まで遭遇していない、しいて言えば少し大きな熊に遭遇したくらいだ。
私はここがあまり危険ではないことに安心する。
「あとは地形の把握とこの森がどこまで続いているのか」
そうつぶやいたとき、かすかに喋り声が聞こえた。
こんな森の中に自分以外の人がいるのだろうか。
この場所について話が聞けるかもしれない。そう思い私はその声が聞こえる方向へと足を進めた。
作者です。
このお話を読んでいただきありがとうございます。
こんなキャラを出して欲しい、こんなイベントを起こして欲しいなどの要望をメッセージより受け付けています。
送信相手のIDに369490、タイトルに「もしハン要望」と書いてどんどん送ってください。
今後とも宜しくお願いします。
良い読書ライフを!
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