サブタイトルが無駄に良い。(2回目)
回想シーンの続きです。
前回とかの変態さを出すところは、
頭のネジを1、2本くらい抜いたら書けます。
あとはぶっ飛んだ思考が浮かんで来るので
それを書き出すだけ。
ね?簡単でしょ?
あー、確かに見えない物の色だわコレ。
いくらか落ち着いた俺は、隣に座り静かに泣く女の子を観sゲフンゲフン 考察していた。
そういやテレビのリモコンから出てたあの光と同じ感じがするな。
そう、俺が5つの目を開いている状態だと、人間の目には見えない筈の赤外線等の光を、白黒のモノトーンでだが見ることが出来るのだー。
先程取り乱した時に2つ以外の目が閉じてしまい、急に女の子の姿が見えなくなり消えてしまった事でとても情けない声が口から思わず漏れたが、まあ良しとしよう。
そんなことよりこの子の事だ。
俺はこの子にまだ何も(おそらく)していない筈なのだ。というか元から泣いていた。
いや、まあ、多分幽霊なんだろうけど。
正直めっちゃ逃げ出したいけど。
でもさ、今から投げ出したら
何か呪われそうじゃん?
俺ってそういうのかなり恐れるタイプだからさ、逃げるに逃げれないんだわ。うん。
まあ、とりあえず何で泣いてたか
聞いてみるか…………はぁ、気が重い………
「なんでないてたの?」
「………おかあさんと、はぐれちゃって…」
ダァニィ!? 君も同じだったのかい?
(悪)運命感じちゃうなあ。
「……いっしょにさがしてあげようか?」
「! ……………いいの?」
「うん!」
「〜〜!ありがとう。」
おー、やっと笑ったk
待って破壊力がヤバい。エグい。
心臓に何かこう……グサッてくる感じがする。
こういうのを〈尊い〉と言うのか。
なるほどてえてえ。
「いえは、どっちにあるかわかる?」
「わからない、けど、たぶん、こっち。」
俺が来た方と逆側か………そっち側行ったらさらに迷う気がするけど仕方ない。父と母に任せよう(他力本願)。
「じゃあ、いこう。…………どうしたの?」
この子歩かないぞ?
「また、はぐれるの、こわい、から」
ヴッ!(尊死)
おどおどしながら手を出すのやめてくれよ。
いややっぱやめないでくれよ。
「………………わかった、はい」
手ぇ繋いじゃったよ。
今、全力で口の中噛んで表情筋固めてる。
少しでも油断したら絶対にキモい顔になる。
大幅カット。2時間経過。現在6時。
いつもの如く何の成果も得られませんでした。
馬鹿げてやがるぜ!!
2時間だぞ?2時間。ブレワイなら
ハイラルを5回は救えるくらいの長さだぞ?
何故見つからん。
「つか、れた」
俺も頑張ってる。だから頑張れ。(無茶振り)
シジミもトゥルルって頑張ってんだからさ!!
「がんば、れ」
子供の姿ってマジで不便だと思った。
ちょっとの運動でもすぐバテる。
その分体力も早く回復するけど、
辛いのは変わらん。
えー、只今ベンチに座って休んでおります。
何でもない普通のベンチが道の脇にあったんで
二人で座ってる。
これを誰かが見たらリア充だとか思われそうだよなぁ………でもなぁ………片方幽霊で両方迷子でかなり死活問題なんだよなぁ…………
日が暮れてきたから実はかなり焦ってる。
この子、今は滅茶苦茶おとなしいけど、
日が沈んで夜になったら
凶暴化するタイプの霊だったら終わる。
人生が終わる。怖っわ。お家帰りたい。
何で2時間探して見つからな
「ぁ………お、かあ、さん?」
………………は?
「おっ、おかあさん………!!」
あ、走ってった。
………は?え?何で?見つかったなら良いんだけど2時間の苦労は?俺の苦労はどこいった?
……うん、まあ、あの子笑ってるし、良いか。
あの子の笑顔が報酬だ。(キリッ)
「うっ、ひぐ、おか"あ、さ"ん…………」
あ、合ってたっぽい。
人違いとかじゃなくて良かった……
というか、母親は服の部分は色ついてるから実体なのか?いつの間にか周りに人いなくなってるし、どっちでも良…………………………
……いなくなってる?
ひぃ………………いや、待って、怖い怖い怖い。
マジもんの心霊現象じゃねえか何だこれ……
「あ、あの、あり、がとう!」
いや、お礼を言われるのは普通に嬉しいんだよ?
嬉しいけどね?でもさ?
幽霊にお礼を言われるのはフラグなんだよ!!!
というかもう引き止めるなよ。
完全にそういう感じの雰囲気だったろ?
良いよ別に成仏シーン見なくて。
人型が消えてくとこなんか見たくないよ。
見たとしても鬱になるだけだからさ、な?
家に返しておくれよ。
何だ!?この世界で霊媒師でもしろってか!?
俺はヒーローになって人気になって、
安定した収入を得たあと隠居して
ゆっくりのんびり過ごしたいんだよ分かったか!
「どう、いたしまして」
だが礼を言われたら言い返す。
俺はやられたらやり返さないと後々気分が
モヤモヤして気分が悪くなって来るんだよ。
この性分を捨てたいと初めて思ったわ。
「な、なまえは、なんていうの?」
幽霊から名前を聞かれる。これもフラグだ。
「…………………………やそく」
まあ、言っちゃうんですけどね。
俺はこの性分を恨む。
もういいや、全力で逃げよう。
もうフラグは十分集めてしまった。
逃げても大して変わらんだろ。
あと!とにかく!!怖い!!!
どこぞのスパイダーマ!の様に手首の辺りから発射した糸を使って並ぶ家の上まで一気に上がる。
そこからはあとは糸を撃って、自分をそちらに引き寄せてから糸を切り離すのを繰り返すだけだ。
後ろを振り返る。
良し!ちゃんと成仏していなくなってる!
ってかビルの上に登れば自分の家の場所
分かるんじゃね?俺天才。
自宅に帰り、遅くなった事情は友達と遊んでいたからと嘘をついた。すぐバレるだろうが、幽霊を見たと自分から言うのは何かちょっとヤバいやつみたいな感じがするから無理だった。
それから俺は誓った。
「海には一人でもう行かない」、と………
ちなみにマキ兄と燐姉はさっさと家に帰って
呑気に毛糸のカービィをしていたらしい。
少しは心配しろや。
ちょっと、タイトル変えます。
スパ○ダーマンと間違えやすいらしいので。
とりあえず【蜘蛛の英雄学校】
とかにしときます。
もっと良いの浮かんだら、
それに変えるかもしれません。
それではグッバイ。