白玉楼の主、西行寺幽々子と庭師の魂魄妖夢に倒れているところを介護してもらい、一緒に食事をすることになった。
*補足資料
主人公、「そと」は女性です。
食事中にて
そと「あの、最初から気になっていたんですけど、ここって冥界ですよね?冥界とい
うことは皆さん、私もですけど、その、亡くなられたのですか?」
幽々子「うーん、そのことは覚えていないのよー。妖夢はどうかしら?」
妖夢「幽々子様、お忘れですか?私は生まれたときからここに住んでいますよ。だ
から生前もなにもありません。」
幽々子「そーだったわね。まぁ、そういうことよ。」
そと「ということは、私は死んだということですか?」
幽々子「いえ、まだ死んだわけではないようね。だけど、死んだときにはここ、白玉
楼で雇ってあげるわー」
妖夢「幽々子様!そとさんはまだ生きていますし、外の人なのですよ!」
幽々子「まぁまぁ、いいじゃない。冗談よ。」
妖夢「そうだといいのですが、、、」
そと「ところでですが、幽々子さん、どれだけご飯を食べるんですか!?」
幽々子「なーに、こんなの、序の口よ!フフフ」
そういいつつ、幽々子は5杯目のおかわりをしようとしたところ、
妖夢「幽々子様、あと1杯で終わりですよ!」
幽々子「えー、いいじゃないちょっとくらい、、、」
妖夢「だめです!最近幽々子さまが食べ過ぎるから、食材がほとんどなくなったん
ですから!」
幽々子「むーっ!妖夢のケチ!」
妖夢「そとさん、食事の後片付けを、手伝ってもらえませんか?」
そと「あ、はい、わかりました」
幽々子「ちょっと、妖夢、仮にもそとはお客さんよ!」
そと「あ、大丈夫です。これからもお世話になるなら少しでも手伝わないと」
幽々子「えーっ、せっかくおしゃべり相手ができたと思ったのに、、、
妖夢「幽々子様!」
そと「あっ、だ、大丈夫です。」
白玉楼、炊事場にて
そと「妖夢さん、このお皿、どこにかたづけますか?」
妖夢「あっ、そこに置いておいてください」
ふう、大変だ。妖夢さんたち、毎日こんなことしてるのか?
妖夢さん、
と尋ねかけたとき、
妖夢「そとさん、
と妖夢も聞いた。
そと「あっ、ど、どうぞおさきに。私のはどうでもいい話だから」
妖夢「あ、では遠慮なく。後で、ここ、炊事場とは真反対にある、倉庫に来てもらい
たいんです。二人だけで話しておきたいことがあるんです。あっ、幽々子様
には言わないでほしいです。」
そと「?、はい、わかりました。」
何だろう?幽々子様に言わないということはなにかそれなりの理由があるのだろうか?
と、考えていると、足になにか冷たい感覚があったので見てみると、幽霊が1冊の書架を抱えて動いている。
なんだ?よっぽど急いでいるようだが、、、
幽々子「妖夢ー。ちょっと、御菓子を買ってきてくれなーい?」
妖夢「えっ?またですか?つい先ほど、これ以上食べると太りますよと言いましたよね?」
幽々子「それは御飯の話よー。御菓子に関してはなにも言ってなかったわー」
妖夢「はーっ。わかりました。では行ってきます。」
幽々子「ありがとねー」
幽々子さん、食べ過ぎじゃない?
などと考えていると妖夢が横を通り過ぎる際、
妖夢「つい先ほどの話はまた後程話します。」
気にはなるが仕方ない。待っていよう。
こんにちはめりもです。
10月10日、本日、MIHO MUSEUMに行ってまいりました。
そこでは、期間限定で水墨画を展示していて、その中に、「西行物語図屏風」というのがありました。
それは幽々子様のお父上が梅の木を見ているところが描かれていて、よかったですw
さて。これも第2章。残りも頑張って書いていきます!