〇〇の(ポケモン)トレーナー   作:カナーさん

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現実のジャパンカップがある日にポケモンGOにてウルトラビーストがやってくる日。運命_感じます。JC仕事で見れないんですけど)そしてこの話を当日に投稿したかった……。
今更ですが本作はウマ娘プリティーダービーとポケットモンスターシリーズ、特にダイパ、BW、SM、ダンジョンの大雑把な知識を有していること前提で、更に独自解釈、設定ありありとなります。説明しないで書くのは悪い癖だね……はい。
ちなみにジャパンカップ11/26の当日投稿はありません。


黄金回帰

 

○XY伝説戦闘

 

 月を奪われた暗い夜。

 空に墨汁を塗り拡げたように見れば吸い込まれそうな漆黒の空を睨みつけている、イッシュチャンピオンにしてポケウッドの顔、俳優メイ。

 

 先程まで『アローラの空気と正反対の空だね』なんてちょっぴり雑談をしていたのに、陽気気質は一変。

夜中の吹雪を思わせる冷たさがその瞳に宿っていた。

 

 戦える準備はしておいてとお願いされていたがだいたい自分のパーティーは相手のタイプが何であれ柔軟に対応できるので万端。暇になったのでメイちゃんと話をするため滞在していたホテルに向かったのに当の本人は不在。

 ひとまずベットに横になり感触を確かめた。

 お日様のように落ち着く匂いに微かに桃の香りがする。

 メイちゃんが帰ってきてもベットからは動かず座って雑談してもとくに苦言はなかった。

気にしてないのかそれとも慣れているのか判別はつかないけどその時にも読めなかったメイちゃんの敵意はアローラで出会った誰よりも鋭かった。

 

 ついてきて、と迷いなく歩くメイちゃんを追い掛けて、いよいよその時が来たのだと気合を入れ直す。

 

 でもまだ危機感が薄かったことを認めるしかない。

 アローラ地方に次々と異世界に通ずるウルトラホールが開く。

 それが些細なことに思える。

 

 ほしぐもちゃんが連れて行かれた場所。そこに黄金が立っていた。

 睥睨し見下ろす黄金のポケモン。辺りを照らすその光はこの世界から奪った光で、そしてそれはぬしポケモン達と同じオーラだった。

 

 海に沈められたように息が詰まる。

 冷や汗が止まらない。

 唾が飲み込めず唇から垂れて流れる。

 背を丸め、吐き出しそうに嚥下を繰り返してメイちゃんにグイっと右腕を捕まれ引き寄せられた。

 黄金のポケモンが発する重圧に空気が淀み地上で溺れそうになったが左手で引き寄せた当人の空気は変わりなく相手を見つめる姿に、それでなんとか落ち着きを取り戻せた。

 

 アレと戦う。

 もし、この場にリーリエが居なかったらへたり込むか背を向けていた。

 右を見ればメイちゃんに言葉を投げかけて貰ってなんとか。いや腕にしがみついてなんとか。それでも自分と違ってちゃんと相手を見ている。

 その圧倒的な存在としての格に目を背けられないのか変わり果てたほしぐもちゃんを思っているのか。

 リーリエなら後ろだね。

 

 黄金のポケモンの事を念頭に置かないことでやっとメイちゃんに、悔しいけど、指示待ちの態勢を取れる。

 

「……キュレムみたいな感じ。あの時は先輩が氷柱から守ってくれたっけ。私を守るため。車以上の氷柱に貫かれて。そんな私が今や先頭に立つ、か」

 

 それは独り言だった。

 これからのバトルに関係ないただの感傷。過去を懐かしみ、現在と比べて馳せる。とてもこれからバトルする者とは思えないほど、優しく寂しそうな表情だった。それこそ今から人生が終わってしまうかのようなそんな危機感を抱かせてしまう。

 

「てっきり吸収してたから完全態とかになって侵攻してくるかと思ったけどなにか条件かもしくは足りないのかな。キュレムもゼクロムを取り込んだだけではまだ半身だったみたいだし。でもやっぱり伝説のポケモンを吸収とかズルでしょ」

 

 そう思わない?とこっち話を振ってきて抱いたものは流れ落ちた。それでも普段どおりに返事をできるほど精神的な余裕はない。どう反応すればいいか黙っているとそんな余裕はなかったねゴメンね。とその言葉に頷く。

 

「うーん。タイプはドラゴンとなにかの複合かな。ほしぐもちゃんがテレポートとか使えたことを加味してエスパー?でもキュレムはタイプ変わんなかったし、あまり参考にならないけどエスパー技は撃ってきそう。どく、かくとうタイプは控えてね」

 

 独り言の分析が指示に変わったのはその時。今思えばこっちの緊張を和らげる為のものだったとわかるけどそんなの気付けるほど余裕はなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 __なぜなら。

 

 ピコンピコンピコンと耳鳴りのように脳内を危険音が木霊する。それが幻聴であると歯を食いしばって意識しようとも音は止まない。

 十度目をこえるげんきのかたまりをひんしのポケモンへの使用を終えて、対峙させた自分のポケモンが一撃で倒されてボールに戻る。

 

 全て一撃。手持ちのポケモンが倒される。

 威力が違う。

 速度が違う。

 規模が違う

 精度が違う。

 地力が違う。

 

 戻したポケモンを見つめて固まる。戻したポケモンに掛ける労いの言葉も喉に詰まって吐き出されることはない。次のポケモンを出さなければトレーナーに攻撃が飛んでくる危険があれど、躊躇う。

 降り注ぐ暴威にパートナーを晒すことをわかっていながら対策も作戦もないまま、無計画にただ狩られるためだけにポケモンを出陣させたくない。

 今まで経験してきたヌシポケモンやしまキング達とは訳が違う。抗うことも考えることも全てが無意味となって力の放流に身をバラバラにされないようにただ待つのみ。

 

「ボーンラッシュを投げてワザを暴発」

 

 そう、普通のウルトラムーンの世界ならば勝機はなかった。

 

「ワザっは、いわのパワージェム。ドラゴンのりゅうのはどうっにそこ半歩左後ろ!はがねのスマートホーンに知らないフォトンゲイザー多分エスパー 右翼目掛けてはどうだん!」

 

 そこにいるのはただのポケモントレーナーではない。

 倒したではなく退けた実績ではあるが彼のトレーナーは伝説のポケモンを相手に互角の戦いを演じた凄腕トレーナーであり、一つの地方の最強の称号であるチャンピオンを手にした者。

 

 すでにワザの解析を終えてひんしのポケモンはゼロ。

 先発のルカリオにダメージもなし。

 

「知らないかもだけどね、ポケモンのステータスのすばやさってポケモンの動きの速度を表してるんじゃない。あくまであれはっボーンラッシュ長め一本の生成に受け流し体勢準備!突撃してくるよ!」

 

 弾の着弾から拡がる爆心。まるでミサイルのようなフォトンゲイザー。

 仮に避けたとしても地面に着弾した瞬間に範囲内であれば大ダメージは避けられないそれをボーンラッシュの投擲により空中で暴発させ攻略していたメイ。

 りゅうのはどう、パワージェムは線を描く攻撃。それの対応は先輩であるあなたと同じように支点となる相手の体の向きを変えることで線そのものをズラす攻略法。

 相手の特殊攻撃と呼ばれる体から離れた攻撃にメイはパターンを組んだ。

 それがわかった上で同じ攻撃を繰り出すほどポケモンは甘くない。

 

 相手の攻撃が一瞬止んだタイミング。それを好機と見るほどメイはあなた達に遊ばれていない。

 戦闘が始まってから片眼を閉じた状態で、突撃してくる巨体をメイは見据える。

 並居るトリポケモンを凌ぎ、迫る伝説に物怖じせずルカリオは両脚を前後に開き体勢を整え、メイの声に集中する。

 

 上空から弧を描くことなく直線下降してくる高さ7.5mの一軒家サイズの発光体。頭をこちらに向け繰り出すのは、はがねタイプのワザ"スマートホーン"。

 

 事前の指示は獲物の本数と長さに受け流し体勢。そしてウルトラネクロズマとの高低差、侵入位置。

 これだけの情報が揃っているならば既にルカリオの体の流れは決まっている。

 

「今__

 

 バスケットボール一つ分まで引き付けた相手にボーンラッシュを槍のように突き刺し、逆端を地面に。ボーンラッシュの骨を地面との支えにし強引に上に逸らす。

 重量230kgの飛翔体。その重さ以上の負荷が骨と腕にのしかかり、震える。

 

 震え、過負荷の中心となる骨は軋み、破砕音を出しながらしかしその輪郭を保ち、ルカリオに引き上げられる。

 

 頭上をグォンと重い音を通過すると同時に握っていた部分から崩壊していくボーンラッシュの残骸を投擲してトレーナーからの指示にルカリオは動く。

 

 まさか正面から攻撃を逸らさせれると思っていなかったウルトラネクロズマに炸裂するはがねタイプのワザ"ラスターカノン"。

 

 それにまたしても体勢を崩すウルトラネクロズマ。

 

__尻尾って体のバランスを取るのに必要な部位らしいんだよね。実際私の故郷イッシュ地方のむしタイプのジムリーダーアーティさんが"いとをはく"でやってきて心底驚いたのを覚えてる。だってあの頃って私バリバリ新人だよ?すばやさを下げるのはわかってたけどそんな規定外の影響力は想定してないって。まぁ今となってはバリバリ使うんだけどね」

 

 空中に漂う相手には効果が薄めなのはメイも把握するところだが狙いはそこではない。

 

 唇を噛み、この戦いに攻防にその思考に釘付けになっているトレーナーこそがメイの狙い。

荒い方法だがいくらあなたから万能の天才と讃えられているメイでも流石に一人だけではキツイものがある。ワザの分析や癖こそ把握出来たが相手にダメージを与えられていないという面で後ろにいるトレーナーはなにも貢献出来ていない。

 

(もちろん退けることは可能なんだろうけど倒すってなるとやっぱりキツイなぁ)

 

 キツイだけで出来ない訳ではない。

 だがここでの勝利条件は退けることでもこの場にウルトラネクロズマを留めることでもなく倒し、ゲットすることである。

 キュレムの例ならおそらく倒れるほどのダメージを与えるとあの姿は解除されるだろう。確証はないがバトルでのこの手の感覚は信じていいと経験と先達が言っている。それでも不安は残るがアローラ地方全土で空間を繋ぐウルトラホールが同時に複数発生することはないだろう。

 

 退けるでもなく倒すでもなくゲット、捕まえる。

 エスパータイプ相手にゲットするのがどれほど大変かケーシィ相手にテレポートで逃げられたことがあるトレーナーならわかってくれるのではないか、とメイは愚痴りたくなる。

 せめて手数が増えてくれるなら。

 

「それでもまずは体力を減らさないとね。ルカリオ、ボーンラッシュで一本以外は全部投擲してそれで叩き落として」

 

 瞬時に生成されるボーンラッシュは一本。個体によって趣味が違うのかルカリオによってはこの生成時に作られるボーンラッシュの本数は違う。メイのルカリオは基本二本生成して両手剣のスタイル。

 それにうん?と一瞬思考が停止したメイにルカリオは構わず槍のように振り回し、途中それが三節棍のように別れ中心以外の二本が勢いのまま飛んでいく。

 

 既に体勢を整えたウルトラネクロズマは簡単に二本を躱し、上昇しながら口元にエネルギーを蓄える。

 パワージェムは躱され、フォトンゲイザーはボーンラッシュに暴発させられ、スマートホーンは流された。それ故、弾丸を打ち出して終わりのパワージェムよりワザの接続時間の長いりゅうのはどうの選択だった。

 

「あーそういうことできるんだ初めて知ったよ。三節棍、いやヌンチャク?どっちでもいいか。口に投げてからはどうだんで押し込んで!」

 

 残ったボーンラッシュを投げ捨て跳び上がると見えないボールを両手で掴むような姿勢を取るルカリオ。

 

 輝くその眼窩で収めながらウルトラネクロズマの選択は変わらない。何度もボーンラッシュに体勢を崩されたが二本は外れ、最後は真っ直ぐ向かってくるだけ。ならばそれごと吹き飛ばせばいい。今までの鬱憤を含めて力が入り荒ぶるりゅうの息吹。

 

「はどうだん!」

 

 ボーンラッシュの軌道上の後ろに位置して追従するように放たれた"はどうだん"。

 射線上であることに変わりなく弾速もりゅうのはどうの方が早く、ルカリオは跳び上がったことで空中。避けようがない。そう判断してウルトラネクロズマはりゅうのはどうを放つ__そのタイミングで分かれた二本のボーンラッシュを視界に見た。

 

 二本の回転方向が違うボーンラッシュの骨は後から投げられた骨に距離を空け追従するような軌道を描きそしてそのラインはまさに"はどうだん"を打ち出す軌跡をウルトラネクロズマは予見した。

 

 二本の骨に打ち上げられ加速するはどうだんに一旦口を閉じて更に上昇しようとするウルトラネクロズマにガキンッとその口に最後に投擲された骨が支え棒としての役目を果たしに来た。

 そしてはどうだんは狙ったところに必ず命中するワザである。

 

 急上昇したウルトラネクロズマにその足掻きを無にするようにはどうだんは口のその中に渦巻くりゅうのはどうにその威力を示した。

 

 ドンッと喉を通り体内に爆発する衝撃波。

 そのまま墜落し轟音を連れ地面に倒れるウルトラネクロズマ。

 声はない。ただ見下していた者が叩き落とされたそんな愉快な騒音が轟き、叫びがない分よく通った。

 

「今日一番の大ダメージ!ドラゴンタイプにはやっぱりドラゴンタイプをぶつけるのがセオリーだね。伝説には伝説。伝説が放つワザは伝説に効く。それでも素早いほうが勝つってのが定石だけど今回は関係なかったね」

 

 空から光を奪ったかがやきさまを地に墜としその光を曇らせる。

 空に輝く唯一の星。

 その星を撃ち落とす。

 粉塵に紛れたウルトラネクロズマは墜星と呼ぶに相応しかった。

 

「これで終わってくれるなら私も手を叩いて喜べるけど大抵第二ラウンドとか始まって体力全回復する。そして攻撃が苛烈になるっと。これだから伝説のポケモンの相手は、や、なんですよ」

 

 ゴォォォと空気が震え、砂塵が吹き飛びウルトラネクロズマが顕になる。

 

「……やっとちゃんと見る気になったね。さてこっからが大変ですねーどうしよ」

 

 重圧が増し、空気が変質しようともメイの調子は変わらない。

 

 伝説のポケモンを捕まえるにはおそらく自分では無理だろうという感覚がメイにはある。

 そしてそれは正しい。伝説のポケモンの所有者、またはそれに近いもの。ヒカリ、あなた、---、セレナ。

 

 ヒカリやあなたは状況もだがなにより伝説側が試していた。自分達を従えるに相応しいか。その意味では---やセレナも同じである。

 ヒカリのディアルガパルキア

 あなたのギラティナ

 ---のレシラム

 セレナのミュウツー

 

 倒した伝説のポケモンに含まれる、あなたと因縁深いイベルタルは伝説のポケモンの力を借りずに捕まえ、打倒している。あそこはさらに複雑な事情があるので割愛。

 極論伝説のポケモンを一般トレーナーがその実力だけで倒した事例は存在しない。なにかしらの理由などが必ず存在する。

 

 そしてそれがその場にないことを持ち得ないことをメイはその才覚で感じとった。

 それは決まった定めとでも言えばいいのか。突破するには条件が必要である。スペシャルウィークが日本一のウマ娘を継承することでようやく有馬記念でグラスワンダーに勝利できるのと同じ、覆すには大きな流れが繋がりがない。

 

「覆すには足りないなら増やす。簡単

 "ときのほうこう"」

 

 空間が拡がり蒼い輝きと共に現れた伝説のポケモン。

 そして極光。張り詰めた空気に流れる時間の怒り。

 それを翼を動かし大きく後退し流すウルトラネクロズマ。

 流れが変わる。

 

「それは予想してなかったです。久しぶりですねヒカリさん」

 

 ふわっと地面に降り立つ四足獣のポケモン。

 その隣に立つトレーナー。

 

「ん。久しぶり」

 

 ポケモンの名はディアルガ。時を司ると言われるシンオウ神話の伝説のポケモン。

 そしてそれから降り立つは公式戦で負け無しの新たな伝説。その名はヒカリ。あなたの同期であなたを最初に下したトレーナーだ。

 

 短いやり取りの間でも戦況は動く。ディアルガは放たれたりゅうのはどうを防ぎながら対峙する。

 

「ここに来たってことは他のアローラ地方に降り立ったポケモン達は片付けた後ってことですか、相変わらず凄まじいですね」

「一人じゃない」

「それでもです。そして倒すことはこれで確実になりましたけど」

「ない」

「そう、まだ。でもいい」

「おまたせしました!」

 

 空中戦を繰り広げていた伝説に降り注ぐ星の輝き。文字通りの流星群が天気模様となるなかに潜り抜けてきたトレーナーがまた一人。

 

「陽動ありがとうラティオス」

「おっそ」

「いやいやいやラティオスで飛んできて遅いなら誰だって無理ですよそれこそ時間とか空間を越えないと」

「うん」

「えっ悪いんですか?」

「あーもうその話はいいでしょ勝負じゃないからねヒカリさん、そしてさっぱりしたねセレナちゃん」

「……はい、メイさん」

 

 少年少女はその日のことを忘れないだろう。

 

「こんな光栄な日が来るとは思っちゃ失礼ですけど嬉しいです。お二人と並べて戦えるのはドキドキしちゃってます」

「そ」

「あーうん。今は翻訳と通訳とかそういうのいらなそうだね!うんうん。私もお二人と肩を並べて戦えるなんて思ってもなかったですね!」

 

 そこに集ったのは各地方のチャンピオンを倒し殿堂入りしたトレーナー。

 そこに集ったのは各地方の悪の組織を潰したトレーナー。

 そこに集ったのは各地方の伝説のポケモンを倒したトレーナー。

 そこに集ったのは各地方の女の子。

 そこに集ったのは各地方のヒロイン。

 そこに集ったのは各地方の主人公。

 

シンオウ地方出身

公式戦で無敗の生きる伝説のトレーナー

ヒカリ

イッシュ地方出身

若人の代表としてその名と顔を知らしめた才女

その活躍は留まることを知らない

メイ

カロス地方に到着

早々滅亡の未来を阻止した救世主

トレーナーとしてまだまだ成長中

セレナ

 

 

 この星のポケモンを守り、人々の未来を守り、人とポケモンを信じた少女達。

 

 

 

-勝利は目前-

 

 

 

 

 

ざぁ、ざぁと歩みに合わせて草が別れていく。

 

 目的の場所まで進んで森の雑草を踏み荒らして開拓して、くさわけしていく。草分け。

 その感覚はターフの感覚に近いようで嫌いではない。だからほんの少しリズミカルに、その足先と足裏からの感触を楽しんでいく。

 

 そして足から、下からの感触の次は顔の鼻。つまり上からの刺激を求める。

 

 

 鼻腔に流れるのは草木の香り。季節通りの雪が降ったからかそれには確かに溶け込んだ水分が多めで、それが少し自分には合わないと道の色と違う白い息を吐き出す。

 

 トレセン学園周辺は雪が降ることも積もることも珍しくもない。キングがカワカミの城造りに奔走していたくらいには雪国の面目躍如といったところか。

 

 それでもこの進む道には白いカーペットは敷かれていない。それは全て木々の化粧として着飾るのに忙しいらしい。

 それに少し欲張り過ぎたと文句を言いたくなる。

 

 レースではそれは不確定要素、道悪だったりといったわたしにすればむしろ好ましいところだけど。

 だけど、ほんの少しでも恵みをわけてくれたっていいじゃないか。

 化粧とはいえそれは保湿だったり、ダメージばかりじゃないんだからわたし達にだってその恩恵はあってもいいじゃん。そんなんじゃ下は育たない。

 

 だから逆転したときの顔は格別だけどさ。

 

 

 ざぁ、ざぁ

 

 楽しいはずのくさわけはその粗さを隠せていない。

 そんな感覚もいいか、と思ったけどやっぱり毎朝整備されたあの感触には敵わないなぁなんて今だけ感謝の念を送る。

 

 

 ざぁ、ざぁ

 

 道なき道。整備どころか他の目からはそれを道とは思えない。そりゃそうだ。だってここはただの最短ルートでしかなくそして目的の場所も整備された場所じゃない。自然のままの広場ですらない辺鄙な場所なんだから。

 

 

 ざぁ、ざぁ、ざぁ、ざぁ

 

 くさわけの音しかもう聞こえない。匂いも感触も化粧も、もう楽しめない。

 

 ざぁざぁざぁざぁ

 

 それでも足を止めずペースを保ったまま進んでいく。

 

 ざぁざぁざぁざぁざっ

 

 どれくらい歩いたのだろう。行き慣れた場所だというのになんだか、いや行き慣れたからこそ無心だったのかな。

 

 

 でもようやくみ・つ・け・た。

 

 欲張りな手が薄いここは月が光が程よく差し込む最高の昼寝スポット。キングやスペちゃん、黄金世代と呼ばれるみんなや、もちろんフラワーだって知らないわたし達二人のヒミツ。

 

 今は震えと冷たさが勝る夜だけど季節と時間が合えば贅沢な安らぎと安心の溢れた場所となる。猫達もそれがわかるからわたし達と混ざって寝る。そんな暖かな場所。

 

 微風に意識を持っていかれるその場所でわたしの瞳にあるのは膝を抱えて、まるで胎児のように丸まる人の姿。

 

 ひとまず『発見』と連絡をしようと端末をスカートのポッケから取り出して、そこで真っ暗な画面がわたしを抑えた。

 

 そうだった。あんまりにもバイブと履歴が増えていくものだからつい電源を切ってたんだ、とそこで気付く。

 

 立ち上げ動作を手早く終わらせて、で目を上げれば月光のスポットライトを浴びた主役が立ち上がって幽鬼のようにこちらを見ていた。

 

 それどころか視線に気付いたのかこっちに歩き出して手が届きそうなところまでやってきてそこで足を止めた。

 

 そこまで待って、貯めていた苦情とか文句を言う。

 心配したんだよ?だとか、まぁいつものことですよね〜セイちゃんの昼寝スポットもやっぱり悪くないでしょう?なんて自分の行動を正当性を言外に求めたり色々言った。最後はみなさんが心配してるよ?帰りましょうよーだったと思う。

 

 いつもの通り頭の後ろに手を当てるポーズで。慣れた所作。一着のポーズにだって取り入られたそんな不自然さだなんて微塵も覗えない、覗えるはずもないはずなのに。

 

 バッと両腕を掴まれて、ビクッと体が跳びはねてそのまま下げさせられてバサっと着ていた上着を上から被せられた。

 

 一瞬の動作。この人ならウマ娘くらい抵抗させずに抑えれるだろうなと感じさせる。

 

 その早業をなした腕が顔に伸びてくる。

 えっ、なんて頭が回るより先にその腕は届く。

 

 スッーと唐突に蛇のように伸ばされた腕に反射的に目を瞑ることしかできなくて、なされるがままわたしは指先で目元を、涙を拭われた。

 

 えっ、と今度は頭に過ぎった思考は口から間抜けに放出された。

 

 ぴちゃと優しく頬に手が添えられて付着した涙がたてた音に自分が涙を流していたこと、そして自分がコートなどなにも上着を羽織らずにここまで来たことを自覚する。

 

 外気にやられたのか少し赤い手先。なにも着ていない自分と同じくそれはとても冷たいはずなのにどうしてだろう。喉から迫り上がる想いと同じくらいそれはとても暖かった。

 

 

 

 

 

 あなたをみつめるウマ娘は冬服のままで上着を羽織らず、そして足元の雪を考慮せずにそこに佇んでいた。

 

 雪に落ちる涙を拭うこともせず。

 

 その表情を見てしまったのだからあなたの負けだ。これが見ず知らずのウマ娘ならともかく昼寝の同居人スターだったからあなたの無視する選択が消えた。

 

 だってそうだろう。駆け寄ったあなたに浴びせる言葉が徐々に涙と嗚咽で形が崩れていく様は痛々しく、トドメに「無事でよかったよぅ」となんて涙目に言われてしまったのだから異性としていや同性でも無理だろう。 

 

 意識だけがまだ誤魔化しているので危険なそれをやめさせて、奇跡的に着ていた上着を羽織らせて涙を拭ってやるくらいあなたにとっては当然のことだ。例えそれがカフェという特別なウマ娘相手以外でも。

 

 あぁでもとあなたは少し嘆きたくなった。

 

 散々な状況であることは確定しているのに、それを押しのけて、あなたの手にチョロネコのように猫のように、頬ずりしてくるこのウマ娘の愛おしさにあなたは嘆きたくなった。

 

 

 

 ヒューと外へ通り抜ける風。

 部屋から飛び出したカーテンと揺れる自分の毛先を眺めながら力が抜けるようにその場に座り込む。

 これがお化け屋敷を作ろうとしていたと言われるなら納得できる。誤って赤い塗料を蹴り飛ばしてしまって床に溢れたものを再利用したんだなっとそう思えるから。

 

 風向きは外。だから風に運ばれて匂いなんてわかるはずなんてないのにそれでも充満する鉄錆の臭い。

 

 だめ。

 だめだめだめだめだめ

 

 赤がそこに、そこだと逃げちゃう。

 片付けなくちゃ、掃除して取り除いて整えて

 

 立ち上がり、踏み出した足からピチャとコパノリッキーに対し非情な水音に言葉を失う。

 

 無理やり稼働させた思考は当然のように空回る。長女だから子供の面倒が得意といった面倒見の良さはなにも活かされず彼女はただ言葉にならない叫びを壊れたオルゴールのように響かせるだけだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 __それでも確かに届いた。声を受け止めるコパノリッキーが発した絶叫は確かに音となって届いた。

 

 だから数刻経った今。あなたが起床していたときに支配していた静謐な空気は剣呑な空気に包まれ騒然としていた。

 

 その現場には険しい表情をした理事長ら大人の姿もあったが一様に解せないといった顔をしている。

 

 他の空き部屋に移されたコパノリッキーに付き添うキタサンブラック。

その証言を纏めるなら担当トレーナーの部屋の窓ガラスが割れておりそして、そこを中心として赤い水溜まりがあった、と。

 

 だが重役である理事長が現場入したタイミングでは窓こそ破壊されていたものの赤いものの痕や臭いすらなかった。いっそ不自然と感じてしまうほど破壊痕以外はなにもなかった。それこそデザインと言われてしまえば変わっていると思うだけで受け入れてしまうほどその他が普通すぎる。

 争った跡、盗られた形跡。あるべきものがない。

 

 飲みかけの水が入ったグラスが無ければ先程まで人がいたと信じられない。

 実際は悪夢を見た、ただの誤解だったとそう片付けてしまえる。ウマ娘なら窓の破壊くらい容易い。

 ……そうやって片付けないのは問題の当人に連絡が付かないという一点がある為、個人的にもなによりも引けない理由だった。

 

 当人の頑丈さはこの学園では誰もが知るところ。

 だが勘違いしてならぬのはそれが肉体の強度ではなく再生や復帰の高さが優れていることを知るの者は意外と少ない。

 

 アグネスタキオン然り、交通事故然り、彼のトレーナーは影響そのものはしっかりと受ける。

 薬であれば効能はしっかりと現れ副作用の光も同様。

 事故も規模を考えれば明らかに軽いものだが怪我を負う。

 

 ウマ娘、エイシンフラッシュとの腕相撲で引き分けに持ち込むパワーからウマ娘並みのポテンシャルを持つ特異な人物だと思われているが事実としてあのトレーナーはウマ娘に勝てたことは一度もない。負けないだけで勝てないとは本人の談だったか。

 

 故にこの部屋で起こったであろう事象にウマ娘が関与していないと理事長という立場でありながら自信が持てない。

 

 トレーナーは誘拐されていて、自分達はその囮に食い付いている愚か者という線も一応想定しなくてはいけない。

 

 過去にファインモーションに海外旅行に行こうと誘われ、その後実質国に軟禁されていた前科がある為、頭が痛い。

 疑いこそしたがその線はほぼないとわかりきってる。

 

 ファインモーションの海外旅行の事の顛末はトレーナーが自力で海すら渡って帰国するという誰もが予想打にしない結末だった。

 自力である。船や飛行機を使わず、己が肉体で。

 なにをいっているんだ、と本気問いただすのはアレが最後であってほしい(切実)。

 そんな超人を誘拐するなど非効率で非現実的。

 

 まぁ何もかも嫌になって逃げ出したくなったら頼って欲しいという言葉にこれほど頼もしく思える人材もそうはいない。深海は静かだからひとまず逃げ込むならそこで冒険に行くならそのまま海の神殿・アクーシャでも探そうとプランを提案されたが今から受注しても間に合うだろうか。と秋川理事長は早くも離脱の勢い。

 

 これだけの行動を起こされるとこちらから見つけることはほぼ不可能に近い。

 

 出来ることはせいぜい後始末を先に片付け(おえ)ることくらい。

 良くも悪くも数多の迷惑を処理してきたので理事長にはそれほど難しい話でもない。

 

「__すまない。こんな時期の時間に集まってもらい」

「ええ、まぁこちらも慣れたものですので」

 

 普段よりも覇気のない二人。

 

「しかし__疑問ッ!どうしてここにいるのだ?」

 

 さっと顔を逸らす二人に軽く息を吐いて程々に、と注意する。

 事情を深く知る__あのトレーナーが担当していたこと、そして当人達の気持ち、そして話し合い。それを全て知るのは秋川理事長とその秘書のみ。

 元トレーナーだとしても帳が降りた時間に生徒会の面々が個人的に会うのは居た堪れない。

 

 それも皇帝と女帝の異名を持つ両名。

 普段から歳不相応の振る舞いの彼女達だが、全て達観したわけでもなく彼女達にはまだまだ青春が残っている。

 不自然なほど早い現着の理由に察せない秋川理事長ではない。

 

「(だからとって注意をしないという理由にはならない。なれば認めると言っているものだ)」

 

 だが本人が六人で限度と断固の意思を示している以上どうしようもなかった。

 器量を知り、進行形で受けている担当からの説得にすら応じず。ならば交換するかと、複雑な顔で始めて代理案を出したトレーナーに殺到したのは担当ウマ娘達からの猛反対だった。

 とくにスイープトウショウの反応は顕著であった。

 

 移籍した二人は同意の上で当人達の話し合いも円満に終わったのはずなのだが……未練がましいと、女々しいとは理事長も秘書も口が裂けても言えなかった。

 

 分別はついているだろうか念の為卒業までは待ってほしいと言外に何度もエアグルーヴ含めた二人に言ってきた理事長と秘書はまさか移籍を考えあまつさえ実行に移すとは夢にも、悪夢ですらそんな非道なことは思わない。

 

 あまりに過ぎた行動。彼女達からすれば裏切りに等しい。移籍とは一生の別れではない。けれど自然と共に在るものだと誰もがそう思い込んでいた。

 彼女達が作り出す未来にいるのだと。

 あまりも自然に明日の天気を話す気持ちで彼のトレーナーは切り出した。

 

「__生徒の模範たる____」

 

 だがこれは終わった話だ。

 彼女達に救いや希望があったとするならトレーナーが次の担当を望んで迎え入れなかったことだろう。

 それどころか頻々に様子を見にきて羨ましがっていた。

 

 そう変わりない。ただ、主軸が移っただけでなにも変わらなかったのだ。

 それよりも移り変わってから時間が経つほど成長を感じ取っていた。

 

 あのトレーナーの主軸とした育成は先行。それは先行の方が得意であるというのもそうなのたがなによりも差しの作戦が壊滅的に下手であったのがあげられる。

 王道の先行はもちろん逃げ追込と幅広いが唯一差しのみが下手だったのだ。

 この壊滅的という表現は誇張であるのだが、逃げ先行追込と比べると見劣りしてしまい、思わずどうしてと溢したくなるほどだ。無論それで重賞レースを勝利しているのだから酷い話なのだから手に負えない。

 

 あのアグネスデジタルに『差しじゃ見れない姿も後ろから前に行けば全体像見れて良くね?』と交渉して追込で走らせていたのもこの為である。

 

 故にサトノダイヤモンドの担当する際は本当に揉めたらしい。ジンクスという観点以外にもサトノダイヤモンドには譲れない、彼のトレーナーでなければならない理由があったらしいのだが、まあこれは野暮な話。

 

「__気持ちは____」

 

 スイープトウショウやサトノダイヤモンド、それこそシンボリルドルフやエアグルーヴ含めトレーナーからオファーを申し入れたことはなかったと理事長は記憶している。

 

 どれもウマ娘達からの折れない筋金入りの強硬策により断り続けるほうが面倒だと根負けさせた結果が現状だ。

 トレーナーとして名家からの重圧はあれどやはり自らアピールするほど彼女達はあまりに魅力的。更に指名されたとなれば喜ばないほうが異常で増して断り続けるなんて職務に対して怠慢、給料泥棒とそういった声もなかったわけではない。

 

 担当を持つことに対しては総じて後ろ向きな姿勢だが育成となるとその姿勢は真逆となって、全て口を閉ざしてしまった。

 

 ただそれが育成のみに興味があり、ウマ娘には興味がないのではないかと誰かがそう指を示した。

 

 もちろん学園にいるものは頷かない。

 ただ上限を決めてそれ以外はまるで切り捨てるような行動に否定も出来ない。

 それどころかそもそもこの界隈に思い入れがないことが理事長である立場上見えていた。

 

 ウマ娘を育成する才覚が幸いにも持ち得ているから酷使しているに過ぎないと確かそんなことをおでかけにて言っていたことを思い出す。

 

 だから理事長としての立場では咎めるべきでも理事長としての立場とウマ娘の未来も見据えた自身は彼のトレーナーを繋ぎ止める楔として必要とわかりきっている。

 

 ほんの少しの嫌悪に苛まれながらひとまず次の指示を出そうとして、端末からお気に入りの着信音が冬の空気に溶けた。

 

 

 

 

 翌日の昼過ぎ、あなたはぽけーと覚醒した部屋を眺める。

 あの後取り敢えずセイウンスカイを背負ったまま理事長とおはなししたあなた。

 ひどく疲れた表情をしていたのが印象的だったが諸々の問題があなた自身が起こした事故である判明したため草臥れたように突っ伏したのであなたも反省の色を示す。

 あなたが破壊行為に及んだ理由を説明するにはあなたがまるで現状を把握仕切れていないことを明かす必要があった。

 

 その過程にてどうやら理事長はあなたが記憶不調を起こしていると勝手に納得したのであなたは明言しないように話を合わせた。

 

 そのおかげであなたを取り巻く情報を入手出来たのは大きかった。

 その情報の中であなたが一番衝撃を受けたのがエアグルーヴの元担当トレーナーという受け入れがたいものだった。

 

 思わずあんなにいい女に手を出したのかと溢してしまうくらいには衝撃な内容だった。

 あなたが今まで避けていた努力を裏切る行為に喉元までゲロが這い上がり詰まる不快感を覚える。

 

 そうして取り繕って誰にも会わないように隠密してあなたはあなたのトレーナー室に腰を据えているというわけだ。

 

 様々な盾や勲章、トロフィー。

 あなた達の轍。あまりにも無意味なそれらを眺めて破壊したい衝動に駆られたこともあったが物と者に罪はない。

 

 悪いのはこれを満足気に飾っている者達。ご尊顔を拝めないものかと思いを募らせる。

 

「トレーナー……おい、トレーナー」

 

 ついでなら最大限の嫌がらせを行うべきだよし、そうしようと思案していたところ袖をクイクイと小さく引っ張られあなたは膝の上でちんまりと背を向けて座っているウマ娘の後頭部に顔を向ける。

 

「どうすんだよ、昨日あんだけ盛り上げちまって今日もまたパーティーさながらの騒がしさになるぞ。あたしはそれでも構わないけどよ」

 

 それは嫌だなぁと抱き留めながらもう少し話していたいと要望を出して風水ウマ娘のような髪色を持ち上げる。

 

「うるさい。薄情、嘘つき」

 

 顔を背けたまま吐き出される苦情に流石のあなたも抗議する。

 あなたは他人の顔の区別などつかないというのに識別出来る色が変わってるなどあなたからすればもう別人である。

 

「うるせぇ、うるせえぞ。あたしが三人になろうともちゃんと見分けれるクセに髪色が変わっただけでわからねぇだ?」

 

 体を左右に振って不満を巻くウマ娘に言葉を繋げる。

 それだけではないのだ。毎回目線を合わせるために屈んでいたあなたが肩を組めるくらいまで体格が良くなっていた。なによりあまりにいいウマ娘だったからあなたはその可能性を排斥していたと懇切丁寧に話す。

 

「……」

 

 【いいウマ娘】という単語に動きを止め、ようやくあなたに顔を向けるウマ娘。変わらずの体勢から顔だけを逸してあなたからの言葉を待っている。

 

 __大きくなったなゴールドシップ

 

 

 

 




デジデジ師匠→デジタル先生
師匠で被りが起こった為、元々尊敬値が上がっていたアグネスデジタルの呼び名か変わった。

ベットソムリエ
ポケットモンスターSMではなぜか全ベットに寝て感触を確かめることができる。ヒロインのリーリエ達はもちろん人妻のルザミーネも余すことなく全て。

ピコンピコンピコン
ポケモンBWでは体力が一割ほどになったり相手が最後の一体だけになるとBGMが変化する。

ヌシポケモンやしまキング
酷い言い方をすればチュートリアル。ゲーム的には関門。ウマ娘で言うなら目標レースにて現る強敵。チヨならマルゼン、ロブロイならクリスエス。なお育成のその先が本番なのは言うまでもない。おっかしいなぁ。

赤は「生命力」「情熱」「活力」を持つ色で、仕事運・健康運・人気運がアップ。 それが逃げ込んでいた。

ざぁざぁ
ざわめく心。悲鳴。決壊は目前。

軟禁
最終日になるとやれ天候が悪い、やれ機体トラブル、やれ渋滞、etc__
延期に延期を重ね、各方面に帰国後の予定など組んでいた為、申し訳ない気持ちになったので勝手に一人で帰国した。正規手順で入国してないからもちろん問題になった。
実はエルも露見してないだけで同じ問題を抱えている。

キュレム
実はキュレムはメイちゃんの手持ち入りしていない理由はしっかりとある。いつもの裏設定というやつ。パルキアとソルガレオがヒカリ達から姿を消したのも関係あり。
未来を予知し、見据えている。なおその未来は破滅の模様。

海の神殿・アクーシャ
マナフィの映画に登場する建造物。海の秘宝やら財宝があるとかなんとかあなたもよくは知らない。だからこそ探す価値がある。ちなみにあなたはポケモンレンジャーとは顔を合わせづらい。

担当への一歩
難所だがウマ娘もまだ成長途中のため猛進する。その結果担当になった者達に担当になってもらうのは大変だったか?聞くと意外とそこまでという回答が大半である。
移籍するしかなかった者達はその敷居の高さに震えてる。なんせ現在誰も突破できていないのだから。まぁ求めているものが少し変化してるから当然。

おでかけ
……ちゃっかり遊びに行ってる理事長。

エアグルーヴ
合わない、気が合わない。それはそう。生徒と教員との関係で抱くには不適切な感情。あまりにも別嬪で頬を緩ませるくらいにそのウマ娘はいい女だった。だが指導者として不要な感情、そしてそのウマ娘の気高さにあなたは関わりを避けた。自分を見て楽しげな表情をするのは不快だろうと。そのウマ娘のために。浮ついた奴なんて不敬だったから。


ウルトラムーン世界
どうせなので現在この作品で進行中のストーリー明記。
ウマ娘プリティーダービー(アニメ)
ポケットモンスターウルトラムーン()
ポケットモンスターマグナゲートと∞迷宮

終わってるのはポケットモンスタープラチナ以前の作品群。ポケットモンスターの救助隊。
ポケモンレンジャーやスクランブルは考えていない。
ウマ娘プリティーダービー(アプリ)とポケットモンスター空の探検隊は少し別枠。
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