赤子の柵の隙間から二人の少女がスバルを眺めていた、そうその姿はまるで幼い頃のレムとラムの様にスバルは感じたそんな気がしたのだ直感的に
(二人はたぶんレムとラムだ、きっとたぶん半信半疑だがなんかそんな気がしただが俺は声帯もろくに発達してない赤子だ、とりやえず静かすぎるのもアレだからとりやえず喋ってみるか)
「お、おお、にいるのなえ、むとあむあ?」
翻訳(そこにいるのは、レムとラムか?)
(クッソ期待してたがやっぱり喋るのは無理か、てかまてなんか声高くないか?いや赤子だからそう聞こえたに違いない、だって俺の息子は死に戻りしても健在なんだからきっと…)
スバルは薄々察していた股間に突起物が無いことにだかそれを信じたくなかったのだ、もうそこには大事な息子はいないことに。スバルはつい
赤子の姿だったことを忘れ叫んだ
「ウソあおんおおおぉぉぉん」
翻訳(ウソダドンドコドォォォン)
1分後
やっと落ち着いてきたスバルは今の現状を全部思い出してみる
(えっと今の状態がショックすぎて記憶がこんがらがっている、えっと確か俺はレムがまた白鯨の時のようなもので皆んなの記憶から消えていて、レムの奪還のため暴食を倒すため自分の首を掻っ切って、気づいたらめちゃめちゃ時を遡ってって、めちゃめちゃとかきょうび聞かねぇな、じゃなくてリスポーン地点に戻るどころか過去のあの異世界に転生したのか、そうだ!死に戻りはまだ出来るのか、赤子の姿でそんなことしたら流石にやばい赤子の頃から魔女の残り香なんか出したらどうなるか分からん、とりやえず一旦まだまだ沢山ある問題を一つ一つ解決していこうとりやえず………ご飯とトイレどうしよう)
スバルは一番どうでも良いところに着地した
その頃周囲の様子
お母さん?「あっ!お父さーん今この子喋ろうとしましたよー!」
母親らしき人が父親を呼ぶ
お父さん?「それは本当か?!」
お母さん?「ええ今確かにレムとラムのことを読んだと思うの!」
レム?「お姉ちゃんお姉ちゃんリム私たちのこと呼んだの?」
ラム?「レムレム、多分呼んだと思うわ」
お母さん?「まさか私をママって呼ぶより先にレムとラムの事を認識してたなんて…まあそれはそれで嬉しいけどね」
お父さん?「おい!リム!お父さんって呼んでみてくれ!」
お母さん?「ちょっとはしゃぎすぎよあなた」
お父さん?「いやそう言うなって」
リム?「う、」
お父さん?「そうだお父さんだぞ」
リム?「ウソあおんおおぉぉぉん」
お母さん?「もう泣き出しちゃったじゃない!」
お父さん?「俺のせいなのか!?」
お父さんタイミングが悪かったですね