リム…俺は朝ごはんを食べて終えた
そんな中もう歩行も会話も出来ることに気づかれたのでお母さん達に連れられてとある場所に行くことになった。
そのとある場所に行くのにラムとレムは着替えて巫女のような格好をしていた、ちなみに俺はまだ背丈に合う服がなかったからという理由で着なくて済んだ、正直後々俺も着ることになりそうと思ってしまったが気づかなかったことにした
ついに初の外出になるわけで割とテンション高めに家から出たわけなんだが、出て早々堅物そうなお爺さんと父の会話から物騒な事が聞こえてきた、遠いところで聞いていたので要点しか聞こえなかったがたしか、『双子は忌子』だの『あのような力がなければ…殺していた』だの本当に物騒な事ばかり聞こえて来る、そんな中そのお爺さんが俺の方に近づいてきた
「お主はあの双子の妹なのかね?」
急に降ってくんな、と思ったがまあいいや
「は…はい」
「お主中々早熟らしいな、全くあの家系は色々特殊な子が生まれるな」
そんなことよりさっきの物騒な事について聞いとかなきゃいけない
「それよりさっきのお姉ちゃん達を殺していたとか言うのはどう言う事ですか?」
その質問に対してお爺さんは不思議そうに返してきた
「なんだお主聞いておらんのか全くあいつは…、それについては…皆でいく途中に話ながら教えてやろう」
爺さんの話によると鬼族にとって双子は忌子つまり災を呼ぶとされていて処断するつとりがラムが強大な力でレムと己を守ったから、らしい
そういえば昔の強くて有能なラムもなんでも出来ていた頃ではないレムも知らないんだな俺、立場も違うせいでどうやっても前二人のこととは少し違うとはいえ知れるのは良いことと思ってたんだが、辛かった思い出とかも知っていかなきゃいけない、考え方を改めなきゃな
そんなことを考えてるうちにその場所にたどり着いた
そこは滝の流れる崖下で俺たちと爺さんと一緒についてきていた人達数名でここに来ている
そこで爺さんがラムに魔法を打てと指示した
それでラムが滝の底から水を滝の一番上より高い位置まで押上げ村に向けて蒔いた
その時周りの人たちが『まさに神童じゃ』、『角一つでこの力、もしこれで二本の角を持っていたら』などと言っていた、この言葉がスバルの怒りに触れた、まるで「レムと一緒に生まれていなければ」、そう聞こえてならなかったから
「おいそこのお前!そんな心無いこと言うんじゃねぇ!まるで、まるでレムが生まれてこなければよかったみたいなこといいやがって、ふざけんなよ!お前にレムの何がわかるってんだよ!」
突如のリムの雰囲気の変化に周りの人たちが、族長さえも少し後ずらさせた、お母さん達に無理やり抑えられリムはすこし落ち着きを取り戻し皆の役目を一旦終え家に帰っていった
今回はこれで終わりです中途半端に終わってしまいましたがまた話は次回にではまた気長にお待ちください