二人と仲良くなった次の日の朝、最近は習慣となった家族とのご飯、今日の朝ご飯はラム作のふかし芋である、リムがちゃんと食べれるか心配なラムは
「リムお姉ちゃんがあーんしてあげる、口を開けて?」
とリムに話しかける
「いやいいって自分で食べれるからさ」
とそれをスバルはサラッと返す、ただラムはどうしても食べさせようとし無理矢理ラムの口に突っ込もうとする
「いいからラムに食べさせられなさい!」
ラムがそう言うとほかほかのふかし芋がスバルの口にクリーンヒットし
結果
「ほっはふふっふ、んんゆもぐもぐもぐ、ん!ラム姉無理矢理入れんのはやめてくれよ」
(でも久しぶりのラムのふかし芋だな、前も一度喰らったっけ)
そんなことを考えているがリムは現在ふかし芋が案の定熱すぎて椅子ごとぶっ倒れた状態でラムと話しているわけで、そんな中ラムが上から見下ろすように
「どう美味しいでしょラムのふかし芋は」
とドヤ顔でリムに言う、スバルはというと
「いや死ぬかと思ったわ!美味かったけど!」
と前にもやったような返しをする、まあそんな調子でふかし芋という名の朝食を終え、部屋に三人で戻ってきた、するとふと、スバルがとあることを思い出す
(そういや死に戻りっつうかなんつうか、この姿になってから俺の魔法的なやつはどうなったんだ、前はあまり使い所が少なかった陰魔法が使えてたけど今生?はなんか変化とかあんのか?もしかして!俺の新たな魔法の才能が既に目覚めてるのでは?!よし思い立ったら吉日、早速ラムとレムに聞いてみよう!)
とテンションやや高めにラムに聞いてみたが、
「ごめんなさいリム、ラムたちは今からお勉強をしにいかなきゃ行けないからお母さん達と待っていてちょうだい、なるべく早く家につけるようにするから」
と断られてしまう
(さーて早速したいことが出来なくなっちまったぞ、仕方ないここは家にある本とかを読み荒らしてみますかっと)
と、気持ちを切り替えて探し物に専念するスバル、しかしあまり目星になるようなものは見つからず、結局ラム達が帰ってくるまで良い結果は見つからなかった
「ただいま、帰ったわよリム、確か自分の魔法について一緒に調べてほしいだったかしら、私たちもこの後は予定もないし一緒にやりましょう」
と優しい声でリムに話しかけるラム時を同じくしてレムも
「うん!レムもリムの魔法見てみたいな」
と楽しそうに話しかける、帰ってきたラム達を見てスバルは目を輝かせながら「早く行こうぜ!」とすぐに前の滝のところまでラムとレムを連れて来た、理由は単純に前見たアレを見るに恐らく此処が魔法の訓練などに適していると判断したからだ、というかそこしか知らないからというのがほとんどだが
「よし、着いたな、ラム…姉、レム姉、説明お願いしまーす」
一瞬二人は考えてリムがどうすればいいかわかってない事に気がついた
「ああなるほどね、わかったわ説明するわね、まず魔法を出すためのゲート、これが甘いと魔法が一気に出ちゃうからまずそれを制御出来るかどうかで最初にやることが変わってくるわ」
と、ラムがゲートについて説明を始めた
(あーそういえば初めて使った時一気に出しすぎて何とかの実的なのをエミリアたんに食べさせてもらったっけ)
するとレムが笑みを浮かべながら
「今回はぼっこの実を帰ってくる途中に買ってきたから、一旦そこは安心して良いよ」
(マジか、まあ前の前例があるからありがたいけど、レムさん用意周到すぎません?)
などと考えているとそのままラムが続けて話す
「まあゲートについては私たちの妹なのだからそこまで問題視してないわ、じゃあそろそろ本題、魔法属性の確認ね、魔法属性は火、水、風、土の四つの魔法属性があるわ、あと陰と陽っていう属性があるわ、リムはどの属性かしらね、じゃあ早速調べてみましょうか」
そう言ってラムはリムの額に手置く
(さあ、今回こそいい感じの魔法属性でありますように!)
「えーっと、リムの魔法属性は…」
(ドキドキ、ドキドキ)
「陰」
陰の言葉が聞こえて瞬間スバルは前に倒れ込み手を地面につけて叫んだ
「また陰かよー!」
ラムは続けて
「と、陽、薄いけど土ね」
スバルは思わず
「え?」
とすっとんきょうな声を出してラムの方に振り向いて、恥ずかしくなり顔を真っ赤に染めた