風の旋律と夏の煌めき   作:アッシュクフォルダー

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第九話 五人で合宿!

三人の女の子達

風夏 愛理 真由の

三人で水着を選んでいた

 

「ねぇねぇ、愛理ちゃん

どんな、水着にする?」

 

「水着…? ビキニなんて、

恥ずかしいよ~!」

 

「えー! いいじゃん!

いいじゃん! 三人でビキニ姿になって、

唯くんを驚かせようよー!」

 

「う、うん…」

 

「風夏ちゃん、ビキニじゃなくても…

えっ、私まで!?」

 

「愛理ちゃん、水着 着ないの?

似合うと思うんだけどな~」

 

「うーん 恥ずかしいよ~」

 

「いいじゃん! 私も水着選ぶから

一緒に選ぼう!」

 

風夏は、強引に愛理の手を引っ張り

水着屋さんに向かった…

 

そして…

 

「ど、どうですか…?」

 

「愛理ちゃん! 可愛い~! 似合うっ!

スタイルが良いし!」

 

「そ、そんなこと、ないです…」

 

「えー、もっと自信持たないとー!」

 

「そんなこと言われても…」

 

風夏に似合うと言われ、照れている愛理は

とても、顔が真っ赤になっていた…

三人でへそ出しのビキニが良い!

と、風夏が言って…

愛理はへそ出しのビキニを購入することに…

 

(恥ずかしいよ…)

 

 

 

 

 

駅前にて、唯吹と誠一は

ヒマそうに、スマートフォンを触りながら

三人の女の子を待っていた

 

約束の時間 五分前になると…

 

「お待たせ!」

 

「お待たせしました」

 

「これで、五人揃いましたね」

 

「あぁ、じゃあ行くか!」

 

 

僕たちは合宿に行くことになった…

 

「うみー! ねぇ、唯くん! 愛理ちゃん!

海だよ! 海の家!」

 

「はぁ…」

 

「そうだね…」

 

「どうしたの? 二人とも?」

 

浮かない顔をした、二人を見て

風夏は不思議そうに、首を傾げた

 

「ねぇ、私 水着着ないとダメ…なの?」

 

「せっかく、買った水着だから、

着ないと!

そ・れ・に!」

 

「それに?」

 

「特に唯くんを驚かさないとね!」

 

「えっ!?」

 

そして、風夏と愛理はへそ出しのビキニに

着替えて…

 

「ねぇ、唯くん! どうかな? 似合う?」

 

「えっと…似合いますか…」

 

「えっ…あっ、うん…」

 

と、僕は照れながら、そう答えた

 

「よーし! 水着大成功!」

 

 

風夏は、唯吹と愛理 誠一と真由を誘い

ビーチバレーをすることに…

 

「じゃあ、僕が審判をやります」

 

「唯くん よろしくね!」

 

「う、うん…」

 

「そっち行ったよ! 愛理ちゃん!

取って!」

 

「はっ、はい! そっ、それー!」

 

その後 五人は、遊び疲れ

ジュースを飲みながら、おしゃべりをしていた

 

「あっ、そう言えば、愛理ちゃんって、

ベースが得意だったよね?」

 

「あ、それ、私も聞きたいです!」

 

「俺も聞きたい! ベースをしてる時

とっても、上手だと思う!」

 

「そ、それは…」

 

質問され、困っている、愛理を助けたのは、

唯吹だった…

 

「愛理ちゃんが、ベースを始めたきっかけは?」

 

「そ、それは…カッコいいから…かな?」

 

「それも、そうだけど…そ・れ・に」

 

「ひゃっ、ちょっと…

風夏ちゃん、つつかないでよー!」

 

風夏が愛理の腰をつついたので

飛び上がった

 

「ベースも上手だし、ルックスとスタイルもいいし

隠れファン結構多いよ~?」

 

「そ、そんなぁ…」

 

「肌キレイだし、愛理ちゃんって

ほんと、スタイルいいよね~」

 

ツンツンっと、風夏は愛理を

つついた…

真由も、ついつい、つられて、つついた…

 

「おぉ…柔らかい!」

 

「そうだな、柔らくて、気持ちいい」

 

(女子って、あーゆー風に仲良くするんだな…)

と、僕はそう思うのだった。

 

すると、風夏が、(ふふっ)と笑った

 

「愛理ちゃんは、笑顔が可愛いだから

もっと、笑わないと、もったいないよ?」

 

「え…? そう? 私 口下手で友達も

あんまりいなくて、だから、笑う機会が…」

 

少ししょんぼりとして話す、

愛理を見て、風夏は手を握りしめる

 

「私たち、もう友達じゃん!

だから、これからも…仲良くしてね?」

 

「はいっ!もちろん! 仲良くしたいです!」

 

(チュッ)と、風夏は愛理の頬にキスをした…

 

「何でキスするの!?」

 

「えーだって、愛理ちゃん 可愛いし!」

 

それを見た、真由も

キスをしながら、抱き着く

 

「キスしても…いいかな?」

 

愛理ちゃんは、焦りながらも

笑顔になっていた

 

その後も、女の子同士のスキンシップが

始まり、唯吹は、それを見届けるのだったが

僕自体 見てもいいのか!?

 

誠一は、顔を真っ赤にして、

後ろを向いているけど、僕は、なんか、違っていた…

 

と、思いながらも、心の内面はドキドキするのだった。

 

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