俺の13ヒーローアカデミア! 作:不審者γ
よお、いきなり除籍処分とか言う罰ゲームありの個性把握テストに巻き込まれた俺様だ。
前回は50m走で終わったな。
さて、じゃあこっから、終わったのをそれぞれ何やったか、パッパッと言っていくぞ。
まず立ち幅跳び。
早々に遊んだ。自分の後ろに、罠のプニャトフスキー置いて、ちょっと待機。めっちゃ飛んだわ。
言い忘れてたが、この世界、俺の攻撃は味方には当たらない、とか言うシステムはないわけだから、俺の仕掛けた罠に俺が当たる、なんてのもできる訳だ。まあ、ダメージは喰らわないみたいだったが。まあともあれ、めっちゃ飛んだ。
握力。
秘めたるだな。まあ、元々そんなに力弱いわけでもなかったから、結構な数字が出た。120キロぐらい。
…何か540キロとか言ってるやつがいたのは気のせいか?
反復横跳び
武術家だな。なんかめっちゃ驚かれた。速いもんな。武術家はまじで足関連のやつに強い。
で、今やってるのがソフトボール投げだな。
あの爆豪が「死ねぇ!!」って言ったやつだ。訳わからん。
まあ、なんか茶髪の女子が∞とかいう記録残しやがったから一位はまずないわけだが。
俺?とりあえず多脚戦車使う。カラーテェでも良かったんだが、カラーテェって、ガード越しにも吹き飛ばせる感じのやつで、素の吹き飛ばし効率は多脚戦車の方が高えんだわ。あといい加減カード変更するのが面倒くさい。変更するだけでもちょっと体力持っていくの何なん。
…っと、俺の番だな。
「この円から出なけりゃ何しても良い。いいな?」
「オーケーオーケー。」
「…お前はまず態度のとり方を考えたほうがいい気もするがな。ほれ、さっさとやれ。」
「あいよ、っと。」
相澤先生からボールを受け取って、息を吸う。で、
「ふっ!」
上にぶん投げた。
「はっ?あいつ何してんだ?」
「さぁ…?」
お?舐めてんな?こっからだ!
「…よし…【多脚戦車】!そォーら踏ん張ってみろォ!」
ブオオォォン!
「「「!?」」」
「ほー…。」
まあ面白い勢いでボールが飛んでった。で、
「ピピッ764.8m」
おっ、悪くないな。
…って二回目あるん?多脚戦車、何かCT上方来てたとはいえ28秒あるんだが…って、はよやれって相澤先生の目が訴えてる…
なーんか考えてそうだけどなー…ま、どうでもいいか。
「よっ、」
なんかまだプニャトフスキー元に戻してねえから使うか。衝撃って意味じゃフルークでも良い気もするが、こっちとしては吹き飛ばす事がメインなんだから、攻撃力は別にいい。つかフルーク食らってボールが耐えてるような自信がない。
で、設置が終わって発動してるのを確認して、ボールをちょっとだけ投げる。罠の感知範囲ギリギリを狙って…おし、
バアァァッ!
「っ、」
と、爆風が吹き、ボールが吹き飛ばされた。
「ピピッ782.9m」
しかも一回目より高い記録。いえい。
っと、次のやつが来てるな。と、
「おい、お前すげぇな!何なんだあれ!?」
ん?誰だこいつ。
「あー、サンキュ?それより…誰だっけ?」
「おっと、自己紹介をしてなかったな。俺は切島鋭児郎!漢気あふれる漢を目指す漢だ!」
漢漢うるせえ。個人的には画面で見るとゲシュタルト崩壊しやすいんだよ漢って。
…ん?画面で見ると?なんてな。
「俺は堕天十三だ。よろしく頼むぜ。」
「応!」
…熱っ苦しぃ…と、
「緑谷君…このままだとまずいぞ君…」
「う、うん…」
あのピシピシ君と緑谷が話してた。…そういやあいつ、一回も個性発揮してねえよな。まずい、ってのは…そういうアレか。
と、近くにいた爆豪が…
「はっ、あたりめえだろ?そいつは無個性の落ちこぼれなんだからよ。」
「なっ、君!彼が入試で何を成したのか知らないのか!?」
成した…?何やったんだあいつ。
切島に聞いてみるか。
「なあ、緑谷って入試で何やったんだ?」
「ん?あぁ、俺も聞いただけだけどよ、あの0Pっていただろ?」
ん?あの馬鹿でかいロボットのことか?アレがどうし…まさか。
「あれをワンパンしたらしいぜ?…でも、あいつまだ一回も個性使ってねえんだよな。何でだろうな?」
やっぱか…え、あれワンパンしたのか?秘めたるフルークで駄目だったんだぞ?
と、そんな話をしていると…
「S...MAAAAASH!!」
バゴオォォン!
ファッ!?
爆発音がした。つーか、今の声緑谷だよな?
みると、緑谷がボールを投げた後だった。端末からは、
「ピピッ705.3m」
という声。
おお、爆豪超えだ。
「おいこらデク!訳を言えてめぇ!」
と、爆豪が緑谷につっかかった。…おいおい、あの勢いはまずい。
「おい爆豪、」
「あぁ!?」
「こっち向いたな?【ワキンヤン】!ハッ、隙だらけだ。」
「ッグっ…」
ものの見事に命中。がっつりスタンを食らった爆豪は目を回した。
「ほい緑谷、はよ逃げとけ。4秒ぐらいしかスタンは続かねえ。」
「え、あ、うん!」
「待て…や…!」
お?まだ4秒経ってねえぞ?…まあいいか。
「ほいほい、【アレク】。」
「あぁ…!?(バチッガッ!?」
おし、完全制圧ゥ。
「…よくやった堕天。…俺はドライアイだからな、あまり個性を使わせるな。」
あ、そうなんや。初耳だわ。
まあ、そんなこんながありながら、他のやつは下みたいにやった。
持久走。
半分マジで回復13枚でやってやろうかと思ったけど、アンジュ花火みみみ&武術家で終わらせた。…つーか今日だけで俺何回カード入れ替えしてんだ。流石に疲れるぞ。…アンジュ花火のおかげで体力はあるが、なんか疲労は完全に無くなるわけじゃないっぽいぜ。まあ、悪くはなかった。
上体起こし。
みみみを使いながらやる。以上。
あんまり腹筋はないんだよなー…
最後、長座体前屈。
これは普通にやった。いや、だってこれ解決するカード無くね?
で、一通り終わった。
多分最下位はないと思うぜ。
「んじゃ、結果発表。」
相澤先生は端末から順位を映し出した。咄嗟に最下位を見る。最下位は…緑谷出久…あー……
マジか、んー…
と、次の一言で、クラス中が大混乱に陥らされることになった。
「あ、ちなみにだが……
…はっ?
「君たちの最大限を出させる合理的虚偽。」
「「「「「「はあアァァァァァ!?」」」」」」
いや嘘かよ!?…いやよくよく考えりゃ普通はしないかも知んないけど!
あの相澤先生だぜ?何やらかすか分からんだろ!
「全く…少し考えれば分かりますでしょう?」
んでお前誰だよ!?偉そうに!?
まあ、そんなこんなで個性把握テストは終わった。
ちなみに俺は4位だった。
「堕天ー!」
「お、切島と上鳴。どうした?」
教室にて、切島と上鳴が話しかけてきた。…あ、上鳴っつーのは切島繋がりで友人になった上鳴電気っていう黄色い頭のやつ。
「お前個性すげえな!なんて個性なんだ?」
…あ、やっぱその質問来る?んー……
「それがなー…俺にも分かんねえんだわ。できることの一貫性がマジで皆無だからよ。」
「…???あ、あーなるほどな!」
「オーケー、上鳴、分かんねえなら分かったふりすんな。うん。」
目ェ完全に泳いでんぞおい。
「ま、要するに、できることは分かるがそのできることが何を応用してやってるのかは分かんねえ、って事だな。大元の個性が。」
…これで分かるか…?分かんねえか。相変わらず上鳴は目泳がせてるし。
「んー…なにができるんだ?」
「数えたらキリ無いぞ?」
「そんなにか…」
そんなに、だ。
カードはマジで100下らねえからな。確認したらコラボカードやらイベントカードも使用可みたいじゃねえか。マジでできねえ事そうないんじゃね?…ま、何が一番めんどいかって言えば、発動の時は適当な呼び方でもオーケーだったのに、カード交換の時はカードの名前正式名称で言わないと認識されねぇって所だがな。ダリィ。コラボカードとか名前なっがいぞ?引き連とかオラトリアとかでも良いじゃん。