鉄道公安隊特急「雷鳥」金沢・能登殺人事件   作:新庄雄太郎

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早速、推理してみた。


第5章 4年前の事件

しばらくして、石川県警のパトカーが到着した。

 

「警部、被害者の身元が分かりました。」

 

「本当か。」

 

「被害者は、青藍高校の青山孝雄です。」

 

「それで、死因は。」

 

「恐らく死因は溺死だな。」

 

と、小沢警部は言った。

 

「又、高校生か。」

 

「これどういう事なんだ。」

 

「先週の月曜日に音ノ木坂学院の生徒が亡くなられたんです。」

 

「何、音ノ木坂学院。」

 

「はい。」

 

「この被害者の3人に共通する事って何なんだ。」

 

「やはり、高校で何かの事件が。」

 

「それは、考えられますね。」

 

と、鶴岡は言った。

 

「この事件は恐らく、いじめと体罰だ。」

 

「そうか、犯人は分ったんですか。」

 

「いや、犯人はまだわかっていない。」

 

「そうだな。」

 

「うん。」

 

「と言う事は、4年前の事件と関係してるな。」

 

高山はすぐに東京の鉄道公安室に連絡した。

 

「えっ、被害者の3人はいじめと体罰に関係しているのか。」

 

と、高杉は言った。

 

「ええ、どうやら被害者の3人は4年前のいじめと体罰に関係していると思われます、詳しく調べて見て下さい。」

 

「わかった、調べて見る。」

 

と、電話を切った。

 

「班長、何かあったんですか。」

 

「今、南から連絡が会った。4年前の事件の事を調べてくれって。」

 

「えっ、連続殺人の謎がわかったの。」

 

「ああ、そうだ。」

 

「東京と北陸で、女子高生が殺害されたって事ね。」

 

「よし、早速調べて見ます。」

 

「俺も行きます。」

 

「わしも行く。」

 

桜井は、菅原と三輪と一緒に4年前の事件を調べることにした。

 

南は、高山と小海と鶴岡と一緒に事件の推理をした。

 

「まず、兼六園の事件で殺害された谷川は名古屋から金沢までは「しらさぎ」に乗っていた事が分かった。」

 

谷川が乗った列車ルート

 

東京発 7時07分 東海道新幹線「ひかり3号」に乗車

 

名古屋着 8時58分

 

名古屋発 9時12分発 L特急「しらさぎ3号」に乗車

 

金沢着  12時07分

 

「そこから、兼六園に行ったんですね。」

 

「そうだ。」

 

「そして、谷川は毒入りの緑茶を飲んで毒殺された。」

 

「そして、第2の事件は青山は、金沢から七尾線に乗っていた。」

 

「ほう、それで。」

 

「彼は穴水で下車した。」

 

「なるほど、青山は能登金剛へ行ったって事ね。」

 

「そうか、誰かに突き落として溺死したのか。」

 

「うん、青山は犯人に突き落とされたとみて間違いない。」

 

「その通りだよ、鶴岡、小海。」

 

「それで、犯人は分ったの。」

 

「うん、この東京と金沢と能登で起きた殺人は4年前の事件と関係していると睨んでるんだ。」

 

「じゃあ、犯人はこの中に。」

 

「ああ、私の推理通りならね。」




そして、犯人は分ったが誰なのか?

4年前の事件て一体
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