古今西行寺恋奇譚〜恋愛と闘いの幻想物語〜 作:黒い小説家
草薙大和 現代篇
身長182㎝ 体重75キロ 年齢16才
生業 高校生 種族 人間
国籍 日本 京都
二つ名 怪童
座右の銘…勇猛果敢
趣味~鍛練 読書(主に格闘漫画)
特技~料理 家事全般
《好きなもの》
家族 漫画 肉料理 甘い食べ物 格闘技 日本刀 運動全般 幽々子
《嫌いなもの、苦手なもの》
無意味な暴力 弱い者イジメ 一種の野菜 勉強 酒 コミュニケーション 機械類 武尊 八雲紫
《概要》
この物語の主人公であり中心人物。冥界からやってきた西行寺幽々子と出会ったことにより数奇で神妙不可思議な運命と巡り合う少年。
幼い頃から今まで常軌を逸した鍛練や修行を積んでおり、それによって超人的な身体能力と並みの人間よりも遥かに強い戦闘能力を持っている。
高校生になったばかりなうえに本人は出場する気が更々ないが、もし公の場でその高い身体能力を駆使していればオリンピックの陸上十種競技で金メダルを取るほどの実力と潜在能力を潜ませている。
頭脳の方は平均的で良くもなく悪くもなく、IQ100という至って普通な知能数。
しかし決して最強ではなく、天敵も複数存在おり、大和本人が自ら勝てないと供述するのは師匠の御巫紅虎と兄の草薙武尊。
《容姿》
人間期
黒髪のナチュラルショートウルフ、瞳は黒色、少し幼顔だが整った顔立ちをしている。
見た目は恵まれた体格の高校生だが、その肉体は極限まで鍛え込まれており、身体中には大小合わせれば数え切れないほどの傷跡が刻み込まれている。
普段はジャージ、スポーツウェアやTシャツなどの動きやすい服を好んで着るが、他にもジーパンやパーカーなどの洒落た服を着たり、胴着や和服なども着ることがある。靴は赤と黒を基調としたシューズを履いている。
《性格》
基本的に生真面目で冗談が通用せず、人一倍意地っ張りで誰よりも負けず嫌いな性格、しかし困っている人、助けを求める人を放っておけない優しさや相手を慈しむ甘い一面がある。武道家としては致命的な欠点。
人生の目標、生涯の夢は師匠である御巫紅虎、そして兄である武尊の力量を超えること。
短所は不器用なうえに短気、窮地に追い込まれたり、度を越した侮辱をされたり、大切な人に何かがあると感情的に行動してしまう。
また強くなるため、大切な人を守るためなら如何なる努力や自己犠牲は一切躊躇わず、後先考えずに自分の命を脅かす修行を容易に行う。
長年身体を鍛えることしかやっていなかったせいか、口数が少ないうえに初対面の人と話すことが苦手な傾向にある。
また酒には極度に弱く、少量飲むどころか、アルコールの匂いを少しでも嗅ぐだけで理性が吹っ飛んで野生的になり、誰も手がつけられないほど悪酔いしてしまう。また場合によってはそのままぶっ倒れてしまうことがある。
戦闘になると普段の性格とは打って変わって好戦的で容赦のない性格になり、闘う相手が強ければ強いほど悦びを感じる戦闘狂染みた性格になる。
しかし誰かを傷つけるか攻撃をしてこない限り、無用な戦闘は好まないが、避けられない闘い、もしくは強者との戦闘は寧ろ自ら臨んでいく。
その反面、相手を殺す事は好まず、また戦意を無くした相手とは闘わない。あくまで相手に勝つことにこだわり、勝利後は傷ついた相手を治療したり気遣ったりする。
女性に対する耐性はあまりなく、目を合わせたり、見つめられただけで顔が赤くなる。ちなみに思春期真最中のため女性の体には結構興味を持っているらしい。
しかし、鈍感のなところがあり、よほど相手から際どいアタックをしてこなければ気付かない。だからと言って気付いても拒否する。
恋愛に関しては極めて一途な性格で、特に自分が惚れた女には精一杯尽くすタイプ。嫁にべた惚れして尻に敷かれるタイプ。基本的に浮気はしない。
好みの女の子のタイプは年上、同い年、巨乳、グラマー体型、自分の全てを受け入れてくれる等など。
幽々子のことは生まれて初めてできた初恋の相手だと同時にこの世で一番大切な人物だと思っている。時々喧嘩もするがそれ以上に仲が良く相思相愛の関係。
料理や栄養バランスの知識、戦闘に関する知識などは誰よりも優れているが、勉強に関しては不得意で嫌いの模様。
木材加工や図工はかなり得意で職人に近い腕前の持ち主だが、極度の機械音痴。
家族や恋人、友人や知人のことを一番大切に考えており、特に肉親である両親を初め、兄弟の武尊や和生のことを大切に思っている。
しかし兄の武尊とは昔から仲が悪いと思っており、良く喧嘩をしたり口論になったりする。弟の和生との仲は普通でちょくちょく機械の操作を教わったり、世間話をしたりする。
《幼少期・過去》
幼少期は心優しく活発的で誰よりも負けず嫌いな性格であり、同い年の子達よりも体格に恵まれていた少年だった。
弟の和生をいじめから守るため、そして兄の武尊と毎日のように喧嘩をしており、身体には生傷が絶えることがなかった。
古くから伝わる『草薙流武術』は代々当主となる長男のみ、つまり兄の武尊にのみ継承されることを知り、それと同時に自分は習得できないことを父親から伝えられ、ショックと兄に対して劣等感を抱いてしまう。
そんなある日、複数人の大人を相手に喧嘩をしたところ、何もできずに完膚無きまでボコボコにされてしまい、屈辱と絶望の淵に立たされてしまう。
もう誰にも負けないと、強くなるために努力していた日々の最中、地元で武術の指導をしていた御巫紅虎の存在を知り、兄の武尊と共にしつこく弟子入りを申し出る。
紅虎に選ばれ弟子入りした当初は長距離ランニングや筋力鍛練など、一流アスリートでも音を上げるような体力強化と肉体強化をメインとした鍛練をさせられ、それと同時に食事も尋常ではない量を食べさせられていた。
実戦ではステゴロや武器を持ったチンピラ、腕の立つ武術家や格闘家、果ては猛獣などを相手に、たった数年の間で数百戦以上を越える闘いを強いられ、得た知識と経験は計り知れない。
《身体能力》
【人間期】
優秀な遺伝子に加えて、数年間に渡る厳しい鍛練やハードなトレーニングを続けたことにより、近代オリンピック選手の身体機能を遥かに凌駕した超人的な肉体を手に入れた。
ただしアルコールに非常に弱い体質で酒は一滴どころか、匂いすら嗅げれないほどに弱い。
・握力 両手平均約150キロ
・ベンチプレス500キロ
・人間離れした驚異的な投擲力
・45kmを全力疾走する体力と持久力、最大五分間無呼吸運動することができる心肺能力
・100メートル走を素足で十秒台で駆け抜ける脚力
・自重の七倍近くの重さを持ち上げる怪力
・超人的な瞬発力と敏捷性
・スプリンターの機動性
・バレリーナのような柔軟性
・二メートルを容易に飛び越える跳躍力
・ジャブや弾丸など容易に避ける桁外れの洞察力と動体視力
・最低一時間の睡眠で身体やメンタルの健康を保つことができるショートスリーパー
・例え致命傷を負っても一週間程度で完治させる回復能力。
・大食漢且つ超絶絶倫、食事に至っては1日に一万キロカロリーを摂取することも珍しくはない。
・肉体関係を持った女性をほぼ100%受胎させる生殖能力。
《戦闘能力・戦闘スタイル》
《人間時》
超人的な身体能力に加えて、幼い頃から学んだ多彩な体術や剣術などの武術を扱い、真っ向勝負や戦略勝負など幅広い戦法を用いて闘う。
相手の動きや技を瞬時に見抜き、吸収する天賦の才能を持ち合わせている。
また相手の行動を未来視レベルで先読みする心眼を会得してからは、一部の人物達を除いて絶対的な回避力を誇る。
例え武器がなくても状況に応じては徒手空拳のみでの戦闘が可能なので、接近戦では非の打ち所がほとんどない。
ただ弱点も幾つかある。
遠距離攻撃には非常に弱く、自分の攻撃範囲外にいる相手には反撃することが不可能。
刃物や拳銃などの殺傷性のある武器や攻撃に対して非常に弱く、一度でもまともに喰らうと致命的なダメージを負ってしまう。
攻撃を喰らったり自分が不利な状況に陥ると冷静さをすぐに失い、相手を力で捩じ伏せようと力業や単純な攻撃戦法に走ってしまう。
武尊や紅虎など、こちらの動きを見定めて行動を変化させる体術や、先読みした行動を一つに絞らせない古武術『くずし』などを使ってくる相手には心眼を使っても意味がない。
《鉄刀・黒龍丸》
大和専用の武器。
全長は120センチ、重さは約10キロ、刃は付いておらず、木刀のような形状をしている鋼鉄の鈍器、刀身は光沢のある黒色、金属で作られた長丸形の鍔が付いており、柄には黒いグリップテープが巻かれている。
鉄刀の材質は純度の高い鋼鉄で出来ており、重量も強度も普通の木刀とは比較にならない。
その頑丈さ故に鈍器系はもちろん、刃物系の刀刃を容易く砕くことができる。
《技能・能力》
《巫御流武術》
師匠は巫御紅虎、あらゆる技術や動きを見て盗み、吸収していくことを原則とし、主に実戦的な古流武道をベースとした我流武術。
打撃、投げ技、極技、絞め技、寝技など、全ての攻撃方法を扱うと同時に、古流武術を基本とした、空手、柔道、合気道、柔術、少林寺拳法、中国拳法、果ては武器術などといった、有りとあらゆる武のカリスマや技術、秘術や奥義などを吸収して日々進化していく。
❮習得、会得、吸収した技術❯
・武術・武道の基礎、基本的な技術
・合気…投げ技、極技
・柔術…護身術、組討、極技、古流武術
・柔道…寝技、投げ技、絞め技
・空手…打撃系
・中国拳法…少林拳、太極拳、八極拳、八卦掌など、ほとんどの中国武術
・サブミッション…関節技全般
・武器術…剣術、槍術、弓術、棒術などの武器を自在に扱う。特に剣術に関しては達人並みの腕前を持っている。
・正中線四連突き…飛び上がりながら、正中線上の急所(顔面、喉、水月、金的など)を打突する。
・胴回し回転蹴り…身体を縦回転または横回転して踵を相手の顔面に打撃する技。
・関節外し…相手の手腕や足腰の関節、果ては背骨や頸椎などを瞬時に外す。
・くずし…途中までまったく同じ動作で、相手の動きを見てから行動を変える古武術。未来視対策。
・秘拳・鞭打…全身を滑らかにしならせて放つ、ムチのような特殊な打撃。
・奥義・虎王…自らの両足を虎の下顎と上顎に見立て、飛び込んできた相手を噛み砕くが如く挟み蹴る必殺技。
・空気投げ…非常に素早い巧みな動作によって相手を崩し、衣類を持った手以外、相手には触れずに投げる技。 突っ込んで来た相手(相手が踏み込んで来たところ)を自分も踏み込み、斜め後方へ突き飛ばすように相手を投げ落とす。
・剛体術…インパクトの瞬間、すべての関節を固定し、己の体重全てを拳の一点に乗せる技。
・音速拳…各関節を同時加速させることでマッハを越えた打撃を放つ技、特徴は空中で強烈な破裂音が聞こえる。
・急所突き…50個以上ある人体の急所、それらを打撃で的確に打ち込む。
・ハートブレイクショット…相手の心臓にピンポイントでコークスリューブローをヒットさせることで相手の体(時間)を瞬間的に止めることができる。
・デンプシーロール…、上半身を∞の軌道で振り続け、身体が戻ってくる反動を利用した左右の連打。
《巫御流剣術》
巫御流武術の一つ、あらゆる達人の技術や動きを吸収していくことを原則とした巫御流の剣術。
現代では巫御紅虎や兄の武尊を師匠に教わっている
❮剣技・技術❯
・基礎・基本…剣術の基礎や基本的な技
・飛燕…高速の突き技。
・武器殺し…相手の武器に対して刀を連続で叩き付けることで、武器そのものにダメージを与えて破壊する技。
・受け流し…相手の攻撃に対して力で逆らわずに刀で威力を受け流す技術。
《心眼・見切りの境地》
五感と直感・第六感を極限まで鍛えたことで会得した最速の感覚、見えないものが見える仏の境地。
五感や精神を研ぎ澄ますことで、その先の言動や行動を無意識に超高精度で先読みを行い、その先の未来を見通す事ができる。
《極限の集中力(ゾーン)》
他の思考や感情、周囲の風景や音などが意識から消え、視覚や聴覚などの感覚が極限まで鋭くなり、活動に完璧に没頭することができる特殊な意識状態になる。
時間感覚が物凄く歪み、イメージ通りの最高のパフォーマンスができるようになる。
《脳内麻薬(エンドルフィン)》
肉体的苦痛がある一定を越えたとき、もしくは死ぬ寸前まで追い込まれた時に分泌させる脳内物質、全ての苦痛が完全に取り払われると同時に身体能力が極限まで向上する。
《天賦の戦闘センス》
相手の技や動きを瞬時に見抜き、そのまま自分のものとして吸収する天性の才能。
己の技量を越えない限り、一度見た動きと技であれば大抵は完璧に習得することができる。
《未知数の潜在能力》
瀕死の重傷を負って窮地に立たされたり、高度な戦闘を繰り返せば繰り返すほど身体能力や戦闘能力が上昇し、技のキレが増していく。
《雄の魅惑》
生まれつきの体質、女性を恋に墜とす魅了(チャーム)、多量に分泌される性フェロモンによる異性への誘惑。草薙大和と対峙した女性は彼に対する強烈な恋愛感情を懐く。
体力測定
(人間期)
ベンチプレス 500キロ
背筋力 400キロ
握力 右150 左150
立ち幅跳び 5メートル
反復横跳び 90回
上体起こし 60回
長座体前屈 80㎝
垂直跳び 140㎝
ソフトボール投げ 推定100メートル以上
1500m走 3分40秒
20mシャトルラン 247回
50m走 5.10秒
100m走 10.20秒