出会い
第四の壁を越えた先に居る皆様こんにちはフューチです
現在島のヌシに挑むためまずはヌシの手下達に挑んでいます
半年前の私はこの手下達にも手も足も出ませんでした
しかし、覇気を纏える様になりパワーアップした私なら
「
覇王色の覇気を体内に留めると私の場合黄金色に輝きました
バチバチと黄色い稲妻が体から漏れ出ています
これを更に体外に一点に集中して飛ばすのが
「
この技をできるようになった時、私は凄まじい万能感を感じるようになった
で、これなら奴らにも勝てると思い、戦ってみた
GAOOOOOO
「怪物め、これでも喰らえ黄金衝撃!!」
ドバ──ーンと衝撃が怪物に襲いかかる
並みの動物達ならこの一撃で倒れていただろう
しかし、倒れないからヌシの手下をやっているのだろう
GAOOOOOO
私を食べようと襲いかかってきた
見聞色の覇気でひらりと躱し、今度は拳をぶち当てる
「黄金の拳!!」
ゴンっと鈍い音が怪物から鳴る
「……やっぱり武装色じゃないから威力の伝わりが鈍いのか?」
怪物は口から血を出しながらもまだ立っている
「だけど修行の成果は着実に出ている!!」
サーベルを腰から手に取り怪物に向ける
ギュンギュンギュン
「武器に纏わせるのが一番私に合っている気がするよ……デュランダル!!」
覇気を思いっきり溜め込んだ斬撃を怪物にぶつける
「成敗!!」
怪物は一刀両断、縦にぱっくり二等分にされ倒れる
「強くはなった……けれどもやっぱり本物の武装色じゃないから威力が分散されてしまう……武装色を覚えなければこの先の進展は無いかな……挑んだのがヌシの部下で良かった。ヌシだったら負けてた可能性があったもんなぁ」
私は倒した怪物を縄で足を結ぶびズルズルと海岸まで引っ張り今日の夕食にするのだった
「武装色の覇気とはなんぞやって何回目だこの問い」
覇気を纏えば出きるとpixiv百科事典とかには書いてあるがそれだったらもうできているハズである
覇王色の覇気も覇気は覇気であるから
しかし黒色にはならず金色に光るだけである
「あれか! 圧縮か? 覇気を体内に留めるだけでなく圧縮すれば良いのではないか?」
そもそも私の場合順序が逆なのだ
覇王色の覇気ばっかり使っているから圧縮なんて考えもしなかったし、覇気を体内に留めるにも覇王色の覇気の感覚が邪魔して常に放出する形になってしまい、体内に留めるようになるだけでもこの無人島に来るまでろくに訓練できなかった
「覇気を体内に留め、更に圧縮……だからルフィとかは全身ではなく部位に覇気を纏わせていたんだ!!」
ルフィ本人に聞くわけにはいかないので憶測でしかないが、私はすぐにやってみることにした
「とりあえず指先だけでもできれば指銃ができる。部位を足にできれば嵐脚ができるとにかく部分に絞って圧縮してみよう」
コツというか独自の理論を構築できれば早かった
僅か3日で私は両腕を武装色の覇気で纏わせることに成功する
「できた……腕が黒く……青だな稲妻も走ってるしなんか若干違うけどできた!!」
青い武装色の覇気
後々これが私独特の黄色い覇王色の覇気と合わさり深緑色となるのだが、これが由来で緑狐と呼ばれるようになるのだがそれは後のお話
とにかく私は青い武装色の覇気を腕に纏って訓練を始める
全てはヌシを倒すために
「さて、挑むか……まずは手下から」
サーベルを腰にかけ、森の中にずんずん進む
ヌシの手下と思われる怪物とは既に何回も戦ってきた
まず覇王色の覇気で威圧をし、見聞色の覇気で怪物の攻撃を避けながら青い武装色の覇気を纏った指銃で頭蓋骨を粉砕し脳ミソを抉る
大抵の怪物はこれで倒せてきたが、中には頭蓋骨が分厚すぎて倒れない奴も居た
そういう奴は嵐脚で首を切断して殺していく
普通嵐脚は見えないのだが、私は覇気を纏っているためか青い斬撃となり目視可能だ
それだけ威力が高い事を現している
ただ、それでも倒れない奴は
「青拳!!」
覇気を纏った拳で最後は殴り付ける
これで死ななかった奴はおらず全部倒して私のお腹に収まっている
「力は蓄えた」
「準備もできた」
「いざヌシ狩りへ!!」
手下を倒しながら私は森の奥へ奥へと進む
ヌシは森の際奥で鎮座……寝ていた
木に寄りかかりながら棍棒を近くの木に立て掛け油断している
私は可能な限り気配を消し、その巨体に近づく
「剃……からの青拳!!」
まずは先制の一撃
これで倒す勢いで怪物……トロルに重い一撃を喰らわす
グオオオオ!!
トロルは私の一撃で1つの頭を押さえながら立ち上がる
「首が3つに人型、今の一撃で骨まで砕けないことからやっぱりヌシだね」
モジャモジャの毛の中から素早いパンチを繰り出される
「剃!!」
素早く私は避ける
トロルは棍棒を握り襲いかかる
「デュランダル改!!」
サーベルを抜き武装色の覇気を纏って斬撃を行う
斬撃は棍棒で打ち砕かれそのままサーベルと激突する
「ふんぬぬぬぬぬぬ!!」
グオオオオ!!
押し潰さんとする棍棒とそれを押し返そうとする私のサーベルのつばぜり合いが起こる
拮抗は数秒
パワーはヌシの方が圧倒的に上だ
私はサーベルの腹で棍棒を受け流すと体勢を崩したヌシの首を嵐脚で斬る
「嵐脚!!」
しかし、これは傷が付くだけで斬れない
「ならば!! デュランダル改!!」
更に斬撃を傷口に当て、傷をより深く抉る
グオオオオ!!
苦痛でヌシは仰け反る
「青衝撃!!」
武装色の覇気を纏った拳を当て、更に押し付け、覇気を流し込む
衝撃は体内で爆発する
「いっけぇぇぇぇ!!」
ボンっとヌシの体内で何かが破裂する音が聞こえた
内臓である
グオオオオ!!
ヌシは血を吐き出し、その巨体が地面に倒れる
「トドメだぁ!!」
私はトロルの心臓と思われる部位にサーベルを突き立て、トドメをさす
ジタバタと最初は暴れていたが、徐々に弱々しくなりそのまま動かなくなった
「ヌシ……討伐完了」
それは私が強くなった証だった
「シャアアア!!」
勝利の雄叫びを私は上げた
ヌシを討伐して数日
流石に人型のトロルを食べる気にはならず火葬しましたがまだまだ森には強い生物がうじゃうじゃ居るのでヌシを討伐後も楽しくやってます
そんなある日ついにこの島に船がやって来ました
「海賊!」
船の帆には大きなGOL・D・ROGERと書かれ、甲板には大きな卵が乗っていた
「ロジャー海賊団か!」
私は再びロジャーと出会うこととなる
「船長人食い島なんかやめましょうよ!! 危ないですって」
「バギー黙ってろ。あの島で水を補給しなけりゃ衛生的に悪いんだよ」
「クロッカスさんでもよぉ新世界でも怪物だらけが住む島なんて滅多にねぇのにここはそいつらの楽園みたいなところじゃん! やめましょうよ!! レイリーさん」
「バギー、じゃあお前は船に居ろよ俺は行くけどな」
「シャンクス!? お、おお! よし行ってやるよ行ってやるよ!!」
「バギー本当に無理しなくて良いからな」
「ギャバンさんまで」
「ヌシが倒されたな……感じる。ヤバイのがいるな。そう思うだろレイリー」
「人だなこりゃ……化物が居やがる」
「俺にやらせろ船長」
「バレットか……よぉし行ってこい」
覇王色を放つ
島に居る怪物が覇王色の覇気でそれを押し返す
「へっ! やるじゃねぇか」
ミシミシッドゴン
船から勢いよく降りるとバレットは覇気が放たれた場所に思いっきり殴りかかった
「青拳!!」
バチバチバチ
稲妻と爆風で周囲の木々が吹き飛び怪物の姿が見えるようになる
「んん!? 女か」
「ロジャー船長!! 着てる服服見てください! ボロボロですが海軍将校ですよあれ!」
「アハハハおもしれえじゃねぇか何で海兵がこんな僻地にいやがるんだ? しかもつえぇバレットと互角に戦ってやがる」
「見たことが無いな中将クラスでもないだろうしっかし、胸の無い姉ちゃんだ事」
「本当だ!」
「聞こえてるからなロジャー海賊団!! 確かに胸は無いけど!! 女だから!!」
「気のつえぇ姉ちゃんだ事どうするロジャー」
「おもしれぇ。おいバレット! ヤバかったら手を貸すぞ」
「必要ねぇ!! 女! ぶっ殺してやる」
「黄金衝撃!! させるか!!」
バレットと気の強い姉ちゃんの戦いは丸一日かかり、立っていたのはバレットの方だった