フューチ提督物語   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

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空島へ

「ロジャー船長このまま空島へ行きますよね」

 

「あぁ、新世界へ戻る前に空島のポーネグリフについて調べておきたい」

 

「私もダイヤルの文化気になりますロジャー船長は今まで行ったことあるんですか?」

 

「ある……が今回は時間がないノックアップストリームに乗って空島へ向かう」

 

「こういう時にシキのフワフワの実の能力は羨ましいですね」

 

「あぁそうだな……ジゲジゲの実も覚醒したら次元を移動できたりしねぇのか?」

 

「どうでしょうね次元移動ができたら確かに便利ですがこの悪魔の実の能力は鍛え方がいまいち良くわかりませんので」

 

「わはははは!! お前さんは若いからなフューチ。生きていれば何か掴めるかもしれねぇぞ」

 

「生きていればねぇ……」

 

 クロッカスさんがロジャーに注射を打つ

 

「んー? 船長風邪か?」

 

「ん、あぁそんなもんだ」

 

「馬鹿を言え! こいつの命はもってあと1年だ」

 

「はぁぁ!!」

 

「わはは……生き急いでんだよ俺は」

 

「我々クルーはその生き急いでいるロジャー船長を全力で支え最後の島まで付き従うつもりだおでんさん」

 

「そ、そうか……そうなのか」

 

「そう言えばこれおでんにあげるよ」

 

「お? 電伝虫か? でかいな」

 

「私が暇な時に育てた電伝虫の強化個体だよワノ国に帰った時に役立つようにあげるよ」

 

「いや……その……」

 

「ワノ国って言うと凄く嫌そうだね……次期将軍」

 

「やめろ!! そう言われるとムズムズする……能力で身元を探るな恥ずかしい」

 

「おでんさん覚えておきな。あんたの運命は過酷に尽きる。海軍に私が戻れば何か役立つかもしれないからその電伝虫は必ず持っていてほしい」

 

「なんだ? また読んだのか? 未来を」

 

「たま~にハズレるからそれならそれで良いんだけどね」

 

「そっかハズレるのか」

 

「でもおでん、フューチの予言的中率はこの船に乗ってからは8割で当ててるからな」

 

「そいつはぁすげえな」

 

「あまり良いものでも有りませんよ。皆に話せない未来の話もあるし」

 

「話せない未来? 話したら何が起こるんだ?」

 

「歴史が大きく変わる……現状未来を変える意味がない。ロジャー船長の未来のためには……シャンクスも時機にわかるようになる。喋れない事の1つや2つ出てくる」

 

「ふーん」

 

「それよりロジャー船長ログポースが」

 

「んん? 来たか」

 

「ん? なんじゃこりゃログポースが空を向いてやがる壊れたのか? ロジャー?」

 

「そうじゃねぇ行くぞ!!」

 

「行くってどこへ?」

 

「……空」

 

 

 

 

 

 

 

「積帝雲とノックアップストリームの重なる位置はわかったか? フューチ、チッロ」

 

「フューチのここの近くの航海のデータが役にたったんだな。これなら割り出せるんだな」

 

「でも失敗する確率も有ります。ロジャー船長どうします」

 

「決まってるいくぞ!!」

 

 

 

 

 

 

「渦潮だ!! 呑み込まれる!!」

 

「ギャバさん!! 頼みましたよ!!」

 

「おう! 俺の操舵技術をナメるな!! しっかり捕まってろ」

 

 渦に呑み込まれそうになるのを必死に堪える

 

 オーロジャクソン号は巨大渦潮の中央にたどり着くと一旦落ち着いた

 

「海底からの海水の逆流が始まりました!!」

 

「来るぞノックアップストリームが!!」

 

 ちょうど積帝雲が重なり空が夜のように暗くなる

 

「いっけぇぇぇぇぇ!!」

 

 ドゴ──ーンっと水の柱が現れる

 

 水の柱の流れに沿って船はどんどん上空に向かう

 

「出た!! 雲の上だ!!」

 

「「「うおおおお」」」

 

「なんじゃこりゃ……世界が真っ白だ」

 

「いや、まだ上に行くぞログポースは上を示している野郎共もう少し頑張れ!!」

 

「「「うおぉぉぉ!!」」」

 

「ロジャー船長!! でっかい魚が現れた!!」

 

「ふん!!」

 

 パンッ

 

 風船が割れるみたいに簡単に切り裂かれた

 

「こりゃ面白いおい! フューチ今の魚調理してみてくれ昔来たときは上手く調理できなくてな」

 

「やってみますトキさん手伝っていだけますか?」

 

「えぇ、もちろんよフューチさん」

 

 私達が料理を作っている間に船はHEAVENS GATEと書かれた門を通る

 

「観光かい? 戦争かい? お客さん」

 

「観光だよ婆さん。ポーネグリフって石をしらないか? でっかくて文字が読めない文字が書いてある」

 

「おいロジャー聞いてもしらないかもしれないぞ」

 

「あの石かな」

 

「「「知ってるんかい!!」」」

 

「まず神に会い神の島に入る許可を頂くと良いそこに読めない文字の石があると聞いたことがある」

 

「婆さん物知りなだありがとう!!」

 

「他にも楽しいところが沢山有るからせいぜいたんまりエクストルを落としていってくれ」

 

「おう!!」

 

「ロジャーエクストルってなんだ?」

 

「おでんはしらないよな。ここでの通貨だ。1万エクストルが1ベリーになっている」

 

「へぇ……でも俺達エクストルなんか持ってないぞ」

 

「大丈夫エクストルとベリーを換金できる場所が確かある」

 

「そうなのか……空の国か」

 

「さぁまた捕まれ白海から白々海に上がるぞ」

 

 特急エビに捕まれたオーロジャクソン号は滝を登って白々海に到達する

 

 

 

 

 

 

 

 

「うめえな! これ!!」

 

「でしょ」

 

「流石フューチとトキさんだ」

 

 白々海に出たロジャー海賊団一行はのんびり食事をとっていた

 

「おお!! 島だ!! 島が見えたぞ!!」

 

 神の国スカイピアに到達した

 

「遥々青海から良く来たなここスカイピアへ」

 

 ピェー!! 

 

「「「へそ」」」

 

 私達は運良くビーチを散歩していた神ガン・フォールと遭遇し神の島へ赴く許可を頂く

 

「青海の者なのに話していて楽しいな」

 

「あぁ! 空島へは久しぶりに来たがその神である者がこんなに良い奴だなんて思わなかったぞ」

 

 ロジャー船長と神ガン・フォールは意気投合

 

 おでんはウェイバーという空島独自の乗り物借りて何度もコケながら遊んでいたり

 

 レイリーさんやギャバンさんなんかも神の使いの人達と楽しく交流している

 

 私はベリーをエクストルに換金するべく換金所に向かい

 

 その後町でココアと一緒に散策していた

 

「バズーカだ!! 貝だ!! 雲で作られた飾りだ!!」

 

「燃焼砲に目が行くとはお目が高い。使い方を教えますから扱ってみてはどうでしょう青海の人」

 

「私でも扱えるかな?」

 

「子供でも扱えますか?」

 

「反動に耐えることができれば扱えるでしょうがあまりお勧めしませんよ子供が扱うのは」

 

「ココアどうする? やめておく?」

 

「やる!! やってみる!!」

 

「じゃあ店主燃焼砲そうだね2門購入したい」

 

「じゃあ15億エクストルになります」

 

「15億だから15万ベリーか結構手頃ですね」

 

「安くしないと売れないんですよ。武器なんて青海の人かゲリラとの戦いに使用するかでしか売れないもので」

 

「もしかしてここ貝も売ってたりします?」

 

「排撃貝も熱貝も衝撃貝、雷貝なんかは扱ってますよ買いますか?」

 

「有るだけちょうだい!! 全部買うわ!!」

 

「へそ!! 助かるよ嬢ちゃん少しまけとくね」

 

 手押し車を貸してもらいどでかい貝を散々手に入れる

 

「あとは水貝と炎貝、風貝が欲しいな。水貝が純粋に水しか取り込まない性質だから海水に浸けても真水を抽出してくれるって航海には絶対に必要な貝だから沢山買わないと!! いや~貝の文化って素晴らしい!! これで夢だったあれが作れる!!」

 

 ココアを武器屋に残し、私は町を巡る

 

 必要な貝を買うために

 

 買いまくって私の貯金がすっからかんになるのだが私は満足していた

 

 

 

 

 

 

 

「行くぞ神の島へ!!」

 

 翌日神の島目指して船を進める

 

 神の島はすぐに到着し皆で上陸する

 

「雲の上なのに大地がある!!」

 

「まるでジャヤの土地を切り取ったみたいだ」

 

「それが事実かもしれんぞシャンクス……とにかく上陸だ!! 野郎共!!」

 

「「「うおぉぉぉ!!」」」

 

 上陸すると巨大な蛇に追われたりしながらも黄金都市シャンドラに到達する

 

 そこに鎮座していたポーネグリフをおでんが読む

 

「真意を心に口を閉ざせ我らは歴史を紡ぐ者大鐘楼の響きと共に」

 

「大鐘楼?」

 

「フューチ何かわかるか」

 

「ちょっと待って……ジゲジゲ交信……巨大な豆の蔓の上にある!! 大鐘楼が」

 

「よし野郎共あの蔓を登るぞ!!」

 

 

 

 

 

 

「有ったぞ!! 大鐘楼が!!」

 

「本当に有った!! フューチの予言通りだ」

 

「おでんさん後は頼みます」

 

「任された……」

 

「すっげぇこれが大鐘楼」

 

「船長どうやって持って帰る?」

 

「俺らは今回は奪いに来たんじゃねえ見に来たんだバギー……それに時間もねぇ。バギーどうしても持って帰りたきゃお前が船長になった時に取りに来い」

 

「ロジャー船長そりゃないよ!! 欠片だけでも今!!」

 

「この石は強い声が詰まってて見つけやすい……大きな力の話だな……どうだおでん」

 

「……ポセイドンって兵器の事が書いてある」

 

「おでんお前この文字を書くことも出きるんだよな」

 

「あぁ」

 

「ならこう掘ってくれ」

 

【我ここに至りこの文を最果てへと導く海賊ゴール・D・ロジャー】

 

「ねぇおでんさん私も掘ってくれるかしら」

 

「おう良いぞ」

 

「じゃあこう書いて」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「我らは歴史を紡ぐ者……大鐘楼の響きと共に」

 

「お主……なぜその言葉を」

 

 24年後ルフィ達が神エネルを倒した頃

 

 ロビンは大鐘楼のポーネグリフを読んでいた

 

「古代兵器ポセイドンの有りかが書かれている」

 

「古代兵器だと!! なぜそんな物が」

 

「我々は全くしらないぞ!!」

 

「やはりハズレね」

 

「おい! あんた! その横に掘ってあるのは同じ文字じゃないか?」

 

「え?」

 

「……我ここに至りこの文を最果てへと導く海賊ゴール・D・ロジャー……海賊王!? まさか空島に!? なぜ文字を扱えるの!? ……更に続きが」

 

【約束の海新世界 世界の均衡撃ち破る白ひげと激突せしめる海軍と拮抗崩れる世界の和 喪失したる海底のポーネグリフを探す時 なにもない島訪れろ革命の意思に導かれ 天へも揺るがす大事件 我1つの答えを導こう 待っているぞ ニコ・ロビン】




誤字すみません

できるだけ減らす努力はしますが直していただけると投稿スピードが加速できるのでとてもありがたいです

報告いただいた方々に感謝を
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