少女が少年にたくした物とは何か
「よし、これで準備完了だな」
俺の名前は泊シンジ。花咲川学園ってところに通う二年生だ。
今日は始業式だけど、これといっていつもと変わらず朝ごはん食べて学校に行くだけ。でも気持ちは心機一転する感じだ。
花咲川学園にて…
???「おはよ~」
シンジ「あ、おはよ、彩。」
この人は丸山彩。ピンク髪がトレードマークのドジっ子ちゃんだ。入学当初から俺に親しくしてくれる親友だ。
彩「また同じクラスになれると良いね!」
シンジ「そうだな。彩がいないと暇で仕方ねぇよ」
始業式後…
彩「先生の話長かったね。途中寝ちゃったもん。」
シンジ「寝ちゃったのか。まぁ、無理もないさ。」
彩「それよりクラス発表だね!」
シンジ「それよりって… まぁ少しドキドキするよな。」
彩「私のクラスは… あった!シンジ君!また同じクラスだ
よ!」
シンジ「よっしゃ!!これからよろしくな!彩!」
彩「花音ちゃん。クラスどこだった?」
花音「あ、あった!あ、彩ちゃん達とは別のクラスになっちゃ
ったなね。一緒になれなかったのは残念だけど今年もよ
ろしくね!」
シンジ「今日はもう終わりだな。また明日な!」
シンジの家にて…
「速報です。東京都花咲川にて28年前に暴走した機械生命体、通称ロイミュードが現れました。繰り返し…」
シンジ「ロイミュード?確か警視庁が根絶したって宣言してたはず…しかも近くにいるのか!!」
シンジの頭の中は驚きと謎でいっぱいだった。しかしそんなことを気にしないかのようにシンジのスマホに着信が入る。
シンジ「彩?どうした?」
彩「シンジ君!!今すぐ私の家に来て!!説明は来たらするから!」
シンジ「わかった。すぐ行く!」
彩の家の前…
彩「シンジ君!よかった無事で!今すぐ現場に行くよ!」
シンジ「え?現場って…」
彩「説明は行きながらするから。今すぐ行こう!!」
謎がなぞを呼ぶ状況。シンジの頭は既に混乱状態にあった。それと彩の右手にはベルトらしき何かが握られている。余計それについても聞きたいところだが、まずは現場へ向かうことにした。
彩「はぁ~やっぱりいた!ロイミュード!」
シンジ「え、やっぱりってどう言うこと?」
彩「私、この一年間このドライブドライバーの開発に努めてやっと完成したの。いつかロイミュードが復活したとき対処できるようにね。でもこのドライバーを使える人は限られてる。でもシンジ君ならきっと使える!」
彩は一通り説明を終えるとシンジにドライブドライバーを渡した。ベルトはシンジの腰に自動で巻き付いた。
シンジ「うお、なんだこれ!?」
彩「シンジ君は過去に交通事故で母さんを亡くした。大切なも
のを亡くすことの辛さを知っているはずだよ。お願い!こ
の力 でロイミュードを倒して私たちの平和を取り戻し
て!」
シンジ「この力でロイミュードを倒せるなら…誰かの悲しみを
ぬぐえるなら…俺にしか出来ないことをするだけ
だ!」
彩「これがブレスレット。これにシフトカーを入れて変身だ
よ!」
シンジ「行くぜ…変身!!」
ドライブ!ターイプ、スピード!!
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