評価して貰えるように頑張ります。
あ、誤字には気を付けてるんだからね!
ということで本編どうぞ
授業中…
「奥沢さん、奥沢さん!戻ってこいって!」
「え…市ヶ谷さんどうしたの?ってこれはヤバイ!先生ごめんなさい!ぼーっとしてました…。」
「奥沢さん、やっぱりこころのことが気になるのか?」
「……うん。」
「あのロイミュードとか言う怪物に拐われたらしいな。でもな、彩先輩達に任せとけって。あの人たちならやってくれるさ。」
「…うん。今は信じるしかないよね…。」
(気が気じゃないよ。こころが突然拐われたんだもん。それでもこころが助かる道はもう…これしかないか。)
美咲が見つめる先にはこころから託されたマッハドライバー炎があった。
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昼休み中
「どうしよう、こころちゃんを拐ったのはトルネードだよ!?どうしよう!」
「落ち着け彩!確かに相手はトルネードだ。だが、こっちだってトレーラー砲だってあるしロイちーちゃんだって超進化したんだ。俺達だって強くなっているはずだ。」
「…そうだね。じゃあ作戦たてよ!決行は明日の夜でどう?」
「ええ、そうね。早いに越したことはないわ。あ、そうそう。フレンドからこんなデータを貰ったの。」
「え?これはトルネードの…人間態?」
「そう。ジョージ白崎。世界を旅するコーディネーターで特に彼の作るネックレスが有名だったらしいわ」
「そうなんだ…。はっ!まさか…」
「どうした?燐子」
「このネックレスが、トルネードの超進化の鍵になっていたり…」
「こころを拐ったのもトルネード自身が超進化するためだったのか?だとしたらまずい!皆!作戦の決行を今日の夜にするぞ!」
「場所はどこなの?」
「海岸沿いの教会かもしれないってフレンドが言ってたわ。過去の行動データから割り出したそうよ。」
「すげぇなロイちーちゃん…。よし、皆、作戦開始まで準備だ!」
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作戦決行の夕方、地下室
「ねぇみんな…」
「ん、燐子か。どうしたんだ?」
「実は…話があるって人がいるの…。」
来たのは友人を拐われた奥沢美咲であった。
「あんた…もしかしてこの前商店街でドライバーを渡された人か?」
「そうです。…単刀直入に言います。私にこのアイテムを使う権限をください!それと…私を皆さんの作戦に連れていってください!」
「「「「「!?」」」」」
一同が仰天する。それもそうだ。最近知り合った少女がマッハドライバーを握りしめて危険なミッションに加わろうとしているのだ。だがそう簡単にOKを出す人は誰もいなかった。
「奥沢さん…そんな危険なことさせられない。私達がこころちゃんを助け出すから…待ってて欲しいの。」
「いくら先輩の命令だからって…助け出すのが危険だからって…この力が私でも使えるって言うなら私は行きます!」
「…分かったよ奥沢さん。そこまで言うなら俺と一度勝負してくれ。」
「ちょっとシンジ君!?今は争ってる場合じゃないよ!」
「争いじゃない…奥沢さんの覚悟をみるだけさ…変身!」
Drive! Type Speed!!
「行かせて貰いますよ、先輩…。」
Signalbike! Rider! Mizel!
「これが仮面ライダー…。はあぁ!」
「クッ、だが俺も負けてられない!」
二人がライダーに変身し、ぶつかり合う。肉弾戦ではやはり経験の差からドライブが優勢し美咲ことミゼルを圧す。勝負は分かっていながらも親友を助けたい一心で抵抗を続けるミゼル。
これではまずいと気付きミゼルは腕にある爪形の刃でドライブを引っ掻きダメージを与える。少しよろめいたドライブに連続で攻撃するがドライブも負けじと反撃する。
「先輩、行かせてください!どうしても私が助けないといけないんです!!」
「グアッ、でも、君を危険にさらしたくない!」
「その意見はもう聞きたくない!私が、親友を取り戻すんだ!!」
ヒッサツ、 FullSrottll! Mizel!
ミゼルの攻撃がドライブに直撃する寸前でミゼルは攻撃を止めた。その後ミゼルは変身をといた。
「…私だってこんなことしたくない。先輩が私を連れていかないって言うなら、私は一人で行きますよ」
「…待て、美咲。」 「…何ですか?」
「あんたの覚悟は分かった。親友を助けたいって気持ちが痛いほど伝わる。だがな、仮面ライダーになるってことはどんな恐怖が待っているかもわからない。怪我だけじゃすまない過酷な戦いに巻き込まれることになるんだぞ。それでもいいのか?」
一瞬恐怖に支配される美咲。だが、拳を握ってまっすぐな目で言葉を紡ぐ。
「構わない!こころが拐われたとき、私は酷く不安に襲われた。でも、悪意をもった奴らのせいで私と同じ、それ以上の辛い思いをする人がいるって言うなら…私はその人達のために戦う!私の邪魔はさせない!」
地下室内にしばらく沈黙が続く。しかしその沈黙を破ったのはシンジであった。
「分かった。あんたの決意、しかと見届けたよ。皆!美咲も連れていくぞ。いいか?」
メンバー全員が納得した。それでも美咲はまっすぐな目でこころがいる方角を見据えている。
「よし、皆いくぞ!」
今回短いって感じさせてしまっただろうか。
次回で一章は終わるかな~どうかな~
読了、ありがとうございました!