バンドリ! フルスロットル生活   作:zennoo

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今回は文章量を抑えていきます
本編どうぞ


襲撃した犯人をどこまで追えるか

「これで十分か…」

 

 

ハートの目の前では爆炎を直撃してしまったチームドライブが倒れている。それを確認したハートはその場から去っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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学園地下室にて

 

「はぁぁぁぁ…死ぬかと思った…。」

 

 

シンジ達9人は全員が無事に帰ってきた。倒れていたのは演技である。シンジがローリングウィンターで爆炎の温度をさげていたのだった。あまりトラブルになれていない美咲は放心状態である。

 

 

「あの攻撃を喰らったと想像すると…あぁ止めよ。変な想像はするもんじゃないね」

 

「あれ、電話だ。もしもしっておじいちゃん?どうしたの?」

 

「彩、ちょいと渡したいものがあってな、研究所に来てくれるかの?」

 

「うん分かった!…でもすぐじゃなくていい?さっき死にそうになったからね…。」

 

「なんじゃと!?生きててよかったわい!ゆっくりでいいから気を付けてくるのじゃぞ。」

 

「と言うことでちょっと休憩~」

 

「俺も休憩~。」

 

 

地下室にいる全員が疲れで寝込んだのであった。

 

 

 

 

 

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コアドライビア研究所にて

「おじいちゃーん。来たよー!」

 

「うおぉぉぉ彩!心配しとったのじゃぞ!何があったのじゃ!」

 

「おじいちゃん…。」

 

 

あって早々激しく肩を揺らされる彩。早速襲撃のことを報告した。

 

「おじいちゃん実はね…昨日の夜ハートに襲撃されたの…。」

 

「ハートにじゃと!?よく無事で帰ってこれたのぉ。というかそのハートはロイミュードなのか!?」

 

「ううん、見た目はまんまハートだったけど肩にコンバージョンが付いていたり左腕にシフトブレスとシフトカーがあったりしたからハートロイミュードって訳ではないみたい。」

 

「そうじゃったか…。そうじゃ、彩にこれを渡したかったのじゃ。」

 

「これは…シフトカーの設計図?ってこれは!?」

 

 

彩が驚いたのは六枚の設計図のなかに006のコアを貫いたシフトカーとハートの左腕のシフトブレスにはまっていたシフトカーの設計図が書かれていたためだ。かなりの量の計算式が書かれており並みのシフトカーとは違うと言うことが一目で分かった。

 

 

「この数式、見ての通り一目見て分からないようになっておる。解析しようとしたがわしには分からんくてのぉ。解析してほしいのじゃ。」

 

「分かったよ!解析してみるね!」

 

「さっすがわしの教え子じゃ!頼むぞ!」

 

「うーん。ハートが持っていたシフトカーをここで作っていたってことは襲撃してきた人はこの研究所の関係者なのかな?」

 

「そうとも限らんぞ。設計図だけ作って後は別の会社が作成、変身したのかもしれないしな。」

 

「この設計図だけじゃ分からないか…。いつかハートの正体を暴ける日が来るのかな…。」

 

「わしらならできる!そうじゃろ彩!」

 

「…うん、そうだね!私達ならできる!ありがとうおじいちゃん、バイバイ!」

 

 

彩は設計図を持って所長室を後にした。

 

 

「しかし…誰がこんな得たいの知れないシフトカーを作るのじゃ。うっ!なんじゃこれは…脳が…あ…。」

 

「ハーレー、少し眠ってて貰おうか。」

 

「これは…麻酔か…いや…ちが…」

 

 

ハーレーはそのまま意識を手放した。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

一方彩は研究所を出る途中部屋の一室から会話の声が聞こえてきたのに気付きドア越しに会話内容を聞く。さっきの六枚の設計図に関する情報が聞き取れるかもしれないからだった。するとある単語が聞こえてくる。

 

 

「プロジェクトロイミュナイト…?何その単語…。私始めて聞くんだけど…。」

 

 

彩がその単語に困惑していると突如彩は背後で気配を感じ取った。振り向くとそこにはアシンメトリーの金と紫の疑似ライダーらしき人物がいた。手にはブレイクガンナーと思われるアイテムに006のコアを貫いた、刃を持ったシフトカーが装填された武器を持っていた。

 

 

「あなたは…誰?どうする気…?」

 

「俺は魔進チェイサー。計画の首謀者の一人…。邪魔はさせない。」

 

「計画…もしかしてプロジェクトロイミュナイトとか言う計画の…?」

 

 

彩は後ずさりしながら魔進チェイサーに聞く。しかし無言を貫いた。そして武器で彩に襲いかかる。彩の右手を少しだけ切り裂いた。彩の右手にから血が流れる。

 

 

「かなり状況がまずい…。ハンドル剣!来て!」

 

 

呼び掛けに応じて彩の手元にハンドル剣が来た。彩はハンドル剣を両手で持って魔進チェイサーと間合いをとる。

 

 

(剣を持ったところで私に勝ち目はない。だったらここで…!)

 

 

彩は襲いかかると見せかけて逃げた。曲がり角で誰かにぶつかることも考えずひたすらに逃げた。

しかし十メートル逃げた先で彩は耳裏に針を打ち込まれる感覚を感じた。

 

 

「これは……な…に…。今までの…記憶が…」

 

 

彩はその場で倒れてしまった。同時に記憶が飛ぶ感覚があったようだった。

意識を手放す前に彩が魔進チェイサーがなにか言っているのをうっすら聞き取った。

 

 

「罪を背負って…私達は人類を救済する」




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