シンジ「ん?まてよ? まさか!」
彩「どうかしたの?何か分かった?」
シンジ「あぁ。次に狙われるターゲットも分かった。」
千聖「え!?それは誰なの?」
シンジ「あぁそれはな…」
とあるアトリエにて…
Paint「フフフ…これで、真の芸術が完成する!まさに私はアートそのものだよ!!「それはどうかな!!」なに!?」
千聖「例の証拠品は全て抑えたわ!」
Paint「クッ、貴様ら、どうしてここが分かった!?」
シンジ「お前の腹のその作品には三角の中心に丸が書いてある。お前はそれを芸術としたんだろうと感じた。そして今回の被害者の自宅を繋ぐと三角形になる。後は真ん中の丸がほしかった。だからその真ん中に当たる燐子の自宅のすぐそばをはってれば、お前にたどり着くと思ったんだよ!」
Paint「クソッ、だが、私の狙いもわからなければ女性達は救えない!」
千聖「いいえ!あなたの狙いも分かっているわ!
あなたの狙いは女性をデータ化してこの特殊キャンバスに閉じ込めること。あなたのコピー元の芸術家は女性の美しさを芸術としていたらしいわね。だがこれ以上、あなたの欲のために拐われた人を恐怖にさらさせない!」
Paint「クソッ、貴様らぁぁ…ただですむと思うなよ!」
シンジ「それはこっちのセリフだ!自分の欲で他人を恐怖に突き落として、ただですむと思うな!!俺は、そんな恐怖に突き落とされた人たちの希望になって見せる!変身!」
Drive! Type Speed!!
そしてドライブは戦闘態勢に入る。しかし今までと違うこと、それは覚悟が決まり戦闘が格段によくなっていることだ。Paintからの絵具の攻撃を華麗に避け、ひたすらに蹴りをいれていく。よほど調子が良いのだろう、今までやったことのないシフトスピードのシフトアップをやって見せた。
Paint「貴様ぁぁぁ…どこにそんな力がぁ…。グハァ!!」
シンジ「すげぇなこれ!こんな速くなるのか!」
と、そこへトライドロンが一台Paintにビームを撃ちながら現れた。Paintは周囲の爆発に耐えきれず吹き飛ぶ。
それだけでなくドアから彩が降りてきた。それもなにかをもってこちらへ走ってくる。
彩「シンジくーん!!新しい武器、完成したよー!!名前はシンジ君が着けて!」
シンジ「え、すごっ これ彩が作ったの!? 名前は…ハンドル剣!」
千聖「ねぇ…もうちょっとましな名前つけてほしいわ…。」
シンジ「いーや、ハンドル剣で決定!」
ドライブは早速ハンドル剣でPaintに切り込む。切れ味がよく、縦横斜め、ひたすらに切ってく。
ここでPaintが反撃に出ようとするが突如Paintにだけ猛烈な重力がかかり、その場に倒れこむ。
シンジ「あれは…燐子!?」
燐子がローリングラビティを片手に、Paintに重力を与えていたのだ。Paintはその後も起き上がることは出来ず、ただ、倒れこむだけである。
燐子「シンジ君、今だよ!」
シンジ「え?何で俺の正体しってんの?まぁいいや。えーと操作方法は…こうか!」
ドリフトカイテーン!!
ドライブが高速で自転をしながらPaintに何度もハンドル剣で切りつける。そしてそのままPaintはコアと共に爆散したのであった。
彩「やったぁぁ!!また一体倒した!!」
千聖「お疲れさま、シンジ君♪」
シンジ「あぁ、やったな。燐子もありがとう。ところで燐子。何で俺が仮面ライダーやってるって分かったんだ?」
燐子「このミニカーが教えてくれたの…。なんか…会話できるようになったの…。」
シンジ「え?シフトカーって会話できるの!?」
彩「人間と意志疎通出来るように作られてるよ。なにせシフトカーは、人間に奉仕するのが役目だからね♪」
こうしてまた一体、ロイミュードは撃破された。
そして皆は知らない。実は彩が新しいシフトカーを作成していることを…。
torin Silver様、タツキ@秋桜様、ルコルン様、お気に入り登録ありがとうございました!こうして登録していただけると本当に嬉しいです。
読了、ありがとうございました!